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・freedom hydraのピックアップを交換しよう 3 交換完成!

2019年09月24日 00:30

・音の入り口であるピックアップを交換するという事はギターのキャラクターを変える大きなファクターです。
色々と経験値もあり、ピックアップ詳説本の情報も眺め情報量が多すぎて却って逡巡しましたがとりあえず気に入らなければまた変えればいいと交換したのがこれです。 ところがどっこいカンピューターが冴えて良い結果を生みました。
・ネック dimarzio air norton
・ミドル dimarzio protrack
・ブリッジ suhr aldrich
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・先ずはピックアップの素性を調査、直流抵抗DCR、位相のチェック、リード線とコイルの関係(HOT,COLD判別)
DCRはデジタルテスターで、その他はアナログテスターの針の振れる方向で判断します。
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・計測自体中々面倒な作業ですが電気的な特性をつかむには必要です。配線をする場合に参考になればと思いadobeのIllustratorを使って計測した諸々のデータと実際に配線したダイアグラムを書き込んでみました。
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・今回、ミドルピックアップのdimarzio protrackは一番最初に使ってみたいと決めていました。所謂シングルサイズのハムバッカーです。4芯のリードワイヤーでタップ可能という事でもあるので元々hydraに付いている2回路3接点6pスイッチを3回路3接点9pスイッチに変える方法もありましたが、protrack単独でtap切り替えができる方がバリエーションが増えるのでマスタートーンポットをアメリカ・alpha社の500kAスイッチポットに替えて取り付けました。
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・エフェクターやアンプの製作や修理時もそうですが、あらかじめ配線しておかないと後で大変な箇所や逆に最後に配線した方が楽な箇所など考えながら配線して行きます。
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・配線作業は得意ですが中々綺麗に配線できました。24フレットのギターなのでタップ時に生きるコイルはできるだけキャラの差が出てミックスした時のサウンドも考えて選択してみました。特にリアをシングル センターをシングルにしMIXした時にリアのシングルにハイドラのタップコントロールヴォリュームでパワーを足して行った時のサウンドの変化具合が物凄く使える音でした。
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・どのポジションもドライでマホガニーとメイプルのジョリンジョリンサウンドが冴えわたります。倍音と実音のバランスが素晴らしくなりました。

ネックのdimarzio air nortonはさすがにこのポジションでの人気機種だけあってアタックもハッキリ、伸びも申し分ありません。マグネットが弦を引っ張らないので高さ調整でかなりパワーの強弱を極端に調整できるのも魅力です。

ミドルのprotrack これはピックアップ紹介bookでローリー寺西さんが絶賛されていたのをみて是非使ってみようと決めたのですが確かにシングルとハムの良い所取り、単独でも主役級ですがフロントやブリッジとのmixがとっても良くて驚きました。セラミック特有のコンプレッションの感じが他のアルニコマグネットピックアップとの違いが出て新鮮に感じます。

ブリッジのsuhr アルドリッジはsuhrのギターを多数所有する友人が絶賛していたので決めました。dcrが18kΩもあるのにこの倍音タップリ感とミッドローのタイトさは特筆ものでした。普段音源をbluetoothでオーディオセットに飛ばしてステレオスピーカーで再生しそれに合わせて弾く事が多いのですが、ギター側の音量をあまり上げなくてもヌケと分離が良いのでハッキリと浮かび上がります。アタックがクッキリありそれに続く長いサスティーンが甘く途中からフィードバックします。

最近のピックアップの底ジカラを体験できました。特にtapやそれをmixしたサウンドはよく研究されているなと感心しました。
各社のクリームボビンの色味に差があるためblackで統一してみましたがこれも引き締まってクール!大満足のピックアップ交換となりました。
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・freedom hydraのピックアップを交換しよう 2 ピックアップを調達

2019年09月09日 22:02

・ネックがDimarzio Air Norton、センターがDimarzio Pro Track、ブリッジがSUHR Doug Aldrich です。suhrのギターを沢山所有する友人の話でもアルドリッジは素晴らしいよ~との事なので今から楽しみです。

それにしても、、、正にサウンドハウスさんは楽器業界の革命家!'83年頃だったかな、ディマジオのハムバッカー2個とビルローレンスL250を買った時は新しいギターが買えるくらいの値段でしたが今では三分の一以下で揃う事に感謝。最近では徳島に物流基地があるのも驚きです。
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・現在、どのような回路で行こうか思案中です。特にハムはアジャスタブルポールピース側のタップをと思っているのですがどうなんでしょう?ご意見をお聞かせください。センターのシングルサイズハムPRO TRACKは単体でタップスイッチをと考えますが、その場合、トーンポットをプッシュスイッチ付きで行こうかと考えています。
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・2019山下達郎全国ツアーが地元に来ましたので家内と観に行ってきました。3時間10分!充分楽しませて頂きました。
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・まず、サウンドが素晴らしい!楽器の定位がきちっとしていて聴き疲れしないのは流石でした。ギターも硬質な音の佐橋さん、少しマイルドな音の達郎さんと綺麗に分離していました。ギターのサウンド自体がスーパーブリリアントではなかったことが意外でして後で調べたら6V6GT搭載アンプと知って納得しました。そうそう、ベースの伊藤さんはマーシャル3段積みでしたね!

全体的なサウンドとして80年代のツアーではもっと空間系のアビエンス豊かな感じでしたが、今回はタイトでクール、シンプルな印象を感じました。 もう私の大好きな青山純氏のチューニングの低いへヴィーなドラムを聞けないのは残念ですがそこは超一流どころがズラリ、10人が織りなすサウンドは圧巻でした!
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・freedom hydraのピックアップを交換しよう~

2019年07月21日 21:02

・いよいよ、ピックアップを色々と交換して最終的な好みに仕上げてみたいと思います。オリジナルのピックアップですがハムは前後共にもう1歩前に出ないところが惜しいです。巻き数が増えると単純にミッドローが迫り出し音が引っ込むようでは一昔前のアーキテクチュアを脱却できないのではと思います。
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・とにかくプレイヤビリティーが素晴らしいハイドラ! ハカランダ指板とステンレスフレットを走らせる指の感覚は他のギターでは味わうことができない滑らかさです。 さて、ピックアップの組み合わせ候補ですが、色々試してみたいので今後iいくつかの組み合わせで装着する予定です。 このギターにビンテージテイストは最初から望んでいませんので先ずはディマジオの中からと考えています。 突出した個性的なピックアップが多いですよね!うーん何が良いかなぁ!? ディマジオの後はダンカンの一連の物も!そういったピックアップに換装してどうギターが変貌するのか?とても楽しみです。 そうそう、ミドルだけはもう決めてありますDimarzio Protrackです。
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・友人のギターでサスティナー初体験

2019年04月01日 00:02

・友人がフェンダーカスタムショップの54年ストラトキャスターを買いました!一度見てくれというので、こちらも沢山あるアンプで弾いてみたら?という事で我が家に来てくれました。見ると、ピカピカ極上バーズアイネックの見事な一品でした。
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・ネックグリップはVというよりはソフトVというかUとの中間くらい、結構しっかりとした太さがあり良い響きでした。ピックアップが中々パワーがあって弾きやすかったですね!ミッドハイが良く出ていて私の’69タイプとはまた違った鳴りで新鮮でした。フィンガーボードのバーズアイがグロスフィニッシュと相まって浮かび上り綺麗です。ボディーはライトアッシュでしょうか。友人もウチのアンプ群に次々にインプットしてご満悦。
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・そして、もう1本の方はフェルナンデスのセンボディーにフロイドとサスティナーが搭載されたギターです。センという木は結構ズッシリとした重さがあるんですね。
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・このギターの目玉!サスティーナーです!コントローラーの説明を受け早速弾かせてもらいましたがこれがまた!素晴らしいのなんのって!ハードロッカーの私の為にある様な装置です!サウンドも本当に自然で素晴らしく必要以上に伸ばしてみたくなりますね!それにこのギターのピックアップの音色がまた素晴らしくて!激ハマりしてしまいました。
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・1993年製 Lindy Fralin Woodstock'69 <Front & Middle> を入手 part2

2019年03月25日 22:53

・さて、リンディーのwoodstock'69の’93年モデル(ややこしい)、ネックピックアップはCS'69のストラトに移植しました。
結果、やっぱりアルダーのしかもラージヘッドのメイプル指盤にはエグイぐらいカッコよくハマりました。もう、低音弦のゴーンという物凄いタイトなローと暴れる暴れる、ハイエンドプレゼンスはぴったりマッチ。やっぱりリンディーのWOODSTOCK'69はリード部分にネームタグが無くポールピースの角が立っている昔のやつは明らかに現行品よりもエグイです。
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・ミドルの方は、一度やってみたかったハイドラのミドルと載せ替えてみました。ハイドラのミドルもグレーボビンにブラックエナメルと同じ仕様、同磁極、位相のみ逆でしたので配線はプラス側をアースに落とします。
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・なんでもやらないと気が済まないのはクソガキの証拠。配線を通す穴が中々タイトですのでリードを引き抜くときに釣り糸を引き込んでおき付け替えるピックアップのリードを結びつけます。
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・いよいよ組み込みます。配線をハンダして完成 直ぐにマーシャルにプラグインします。
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・ところが、サウンドはハイがキツイキツイ!倍音だらけで訳が分からない鳴りです、他のピックアップとの音量差もかなりありこれはしんどい。ホワイトアッシュのストラトに載せた時以上の高域の飛びです。これはやっぱりハイドラのメイプルトップの特性?という事で納得しました。リンディーはストラトのミドルの方に移植してハイドラはオリジナルのピックアップに再度載せ替えました。
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・オリジナルのミドルは単体だと少しベキベキいうのでトーンを少し絞ると良い感じ。一方フロントやミドルとのハーフ時にタップコントロールとの合わせ技ですごく気持ちの良いトーンがいくらでも作れます。そうそう、ブリッジはVG300に載せ替えてみました。サスティーンは減りましたがフリーダムのピックアップにはこちらの方が合いますね。 しかし、また気が向いたらフロントとリアにダンカン、ミドルにディマジオDP188なんかを載せてみたいと考えてます。その時はブリッジもVS100Nも試してみよう! 

トーンキャパシターとハイパスキャパシター以外は結局オリジナルのハイドラに戻りました。ハイドラのネックの弾きごごちボディーの鳴りサスティーンの伸びなど最高ですね!指先に弦がしっかりと乗るという感じでしょうか、数か月を経て自分なりに色々弄繰り回して最高のギターに成ってきました。
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・1993年製 Lindy Fralin Woodstock'69 <Front & Middle> を入手 part1

2019年03月20日 22:47

・先日、オークションで93年製造のスタンプがあるリンディーWOODSTOCK'69を入手しました。
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・最近製造された物はポールピースの面取り研磨がしてあるのですが少なくとも2000年代初期以前製造の物は研磨されておらず音も最近の方がマイルドです。
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・位相を確認するとフェンダーと同じ。DCRはフロント6.29kΩ/ ミドル6.35kΩ 初期の物もミドルはRWRP(逆巻、逆磁)でした。
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・とりあえず、CS69ストラトキャスターのフロントだけ付け替えてみました。以前持っていた2010年ごろの製造品に比べて高域がもう一回り派手に暴れる感じです。低域はどちらもこの機種特有のタイトですがゴーンと前に出てメイプル指盤にマーシャルだとゴリゴリ感ギャリギャリ感が満載で物凄く気持ち良い!分かりやすくいえばドンシャリ中抜け、ミッドが前に出ずグレーボビン独特の音です。歪ませると更に手が付けられない感じで脳天が痺れます!もう一方のミドルの方はちょっとしたアイデアを試してみることにしました、、、
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・mojotone capacitorをストラトキャスターに取り付け

2019年03月08日 00:07

・2本あるFENDER CS'69 ストラトキャスターにMOJOTONEのオイルペーパーキャパシターを付けてみました。トーンキャパシターを交換すると色付けというか空気感が変わるので時々行うと新鮮な気分を味わえます。
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・他にもFENDER純正を含むMOJOTONEやPANASONICなども聞き比べてみました。
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・それぞれに特徴があり面白いのですが今回はMOJOTONEのビタミンTを選別します。赤いワニクチクリップ側がアース側です。
軍用規格のハーメチックシールド構造です。極性はありませんが左右の電極の構造に差があり左右入れ替えると音がガラリと変わります。こちらの出っ張った方をアース側にすると実音が強く出て音が前に出る感じがします。
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・こちらの側面が引っ込んだ方をアース側にすると音が広がる感じになり倍音感が出ます。聴き比べではフラットチューニングでアンプはMarshall 100w jimi hendrixの”Castles Made Of Sand”と”The Wind Cries Mary”などのコードでの余韻で判別しました。
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・こちらは2007年製の配線状況。2002年、2003年、2007年とイバラさんのサインの書体が微妙に違うのは若い衆に書かせているから?(笑)
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・こちらは2002年製ストラト。イバラ69ピックアップは60年代末のグレイボビン期のレプリカで、若干タイトな巻き数が特徴で音も60年代初期とは正反対の中域がかなり引っ込んだ”中抜け””ドンシャリ”傾向の強いピックアップ。僕はテキサススペシャルが大の苦手ですのでそれの対極にあるイバラ69やリンディ69が肌に合っています。54年スタイルの物も嫌いではないのですがそればかりだとまとまり過ぎていて飽きてしまう、、、やっぱり69系ピックアップをオールドマーシャルのクランチで鳴らした時の脳天がビーンと痺れるようなサウンドが最高に好きなんですね。
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・FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH HYDRA 24F Part6 キャパシター 完結編

2019年02月08日 22:34

・パッシブピックアップに使うキャパシターはトーン、ボリュームフルであってもなんでこんなにサウンドが変化するのでしょうか? 登場するのが、アクティブ素子を持たない磁石とコイルの前を横切る磁性体(弦)によって発生したか細くも頼りない信号が対象だからで、こういう状態→極わずかな電圧の変化が発現しているだけで電流は本当に小さい→信号自体のハイインピーダンス領域に加えてパーツ間の静電容量も複雑に作用しての出来事だからです。信号は頼りないため、配線材、ハンダ、端子、キャパシター、ポット、外来ノイズなど色々な要素でも音が変化します。

ギターアンプのレストアや改造でお世話になっているのがノースカロライナ州のMojotone社。ここのマスタードレプリカキャパシターのサウンドは素晴らしいの一言です。いつも言っていますように、ギターの美味しいところ以外は出さずに擦れたハスキーなトーンを出してくれます。今回のヒヤリングでも絶品の擦れ具合でした。一説に、ココのキャパシターはドイツのTAD社のキャパシターと同じ製品なんだそうです。ドル建てで買うかユーロ建てで買うか?TADの方が他のパーツ類の品数があるので使い分けています。
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・最後が大枚はたいたジュピターコンデンサ0.022μF。これは高域の出方が頭一つ以上抜け出ていますね!デジマート地下実験室の評価通りのハイヌケ感でフロントPUフルハム時のアタックもハッキリと出ます高いだけのことはある。
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・というわけで、ヒヤリングの結果トーン用は歪みサウンド対決での決選投票へ。
ところで、極性の無いフィルムキャパシターやオイルペーパーキャパシターでも左右電極を繋ぎ変えると驚くほど音が変わるのを知っていますか? これはフイルムでもハーメチックシールドのオイルペーパーでも誘電体の巻きはじめ、巻き終わりでの電極接続に差が出るためで、オイルキャパシターでは特に顕著です。ギター用途では繋ぎ変えると音が前に出てくるように感じるのと、逆では少し引っ込むが広がり感は上といった感じに聞こえますどちらを選ぶかはお好みで。
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・2階の歪の得意なアンプ群で、、、久しぶりにVHTの45Wを弾きましたがこのアンプは本当に素晴らしいサウンドですね,ClassAではザクザク、ギャリギャリのアーシーでワイルドなトーン、ClassABではうって変わりモダンでシャープなサウンド。
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・結局は、新規購入したという事もありますがジュピターでしばらく行こうと決めて配線しました。ジュピター0.022では少し中抜けしてミッドが引っ込むのも今回の趣向に合いました。MOJOTONEはミッドハイが前に出て音も大きくなります。
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・ひょうたんからコマ~そうだ!と閃いて、SOLDANO-YAMAHA T50CのV2部分の丁度歪み発生回路のカップリング部分にMOJOTONEのキャパシタを移植しました。純正はイリノイキャパシターだったのを→フィリップスマスタード→MOJOTONEと変えてみました。
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・最後に、コントロールキャビティー内部とカバー裏のシールドをアース電位と切り離してアースから浮かせてトレモロハンガーのアースポイントをポットの裏面に変更しました。これでチリチリとしたエアー感溢れる倍音が出てきました。マホガニーが本来持っているミッドハイが充分に出ていると思います。これにてひとまず完成 さほどの費用もかけず色々と工夫することで自分好みのサウンドにすることができました。

大昔、ドータイトという導電塗料をピックアップキャビティ内に塗りアースと同電位にする改造が流行りましたが音が変わってしまうため苦手でした。同様に、3Sシングルのミドルを逆巻逆磁極のセットもハーフ時のエアー感が減り苦手です。エレキギターはキャビティー空間をシールディングする?しない?や、ピックガードの材質を変えるだけでも音が大きく変わります。エフェクターやギターアンプもケースの筐体の材質や大きさ、厚みで変化しますし、アンプではシャーシの音!という表現があるほどです。なにもチープな素材が悪いと言うのではなくそれぞれに固有の”音”が存在しますのでそれを使い分ければ良いと思います。

たとえばギターアンプのシャーシを鉄工所に頼んで鉄の3ミリ厚で曲げ加工で作ってもらったとします。それに穴開け加工などを済ませたのちメッキ屋でメッキ加工してもらう!メッキひとつとってもニッケルメッキ、クロームメッキ、無電解ニッケルメッキ、その他色々あってそれぞれに音も変化するので真に奥が深い世界なのであります。まぁ、アマチュアこそコストや時間の制限はないわけですからそういう所に拘って作れたら究極ですね!
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・FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH HYDRA 24F Part5 キャパシター色々お試し編

2019年02月06日 21:39

・それでは最初にボリュームに並列に入るハイパス用キャパシターを選別しましょう。シルバードマイカ(ディップ形状)でメーカーはCornell , Dubilier , Cde , Sangamo , Soshin(双信電機)等の手持ちがあります。マイカ(雲母)を誘電体にして電極に銀を蒸着した構造のコンデンサでセラミックコンデンサなどと同じく高い周波数でも使えます。音はセラミックに比べて奥行き感というかエアー感が出る感じです。
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・聴き比べの前から予想していた通り, 結論から先に書きますとこれはもうフリーダム採用のキャパシターから変えた瞬間に音が激しく変化しました。色々メーカーがあり、それぞれに個性はありますが、ズバリ!双信電機(SOSHIN)のコンデンサが世界最強、世界最高音質です。Marshallやその他のアンプでも音の良さでさんざん使わせてもらいました。ギターでも絶品の枯れ具合、倍音ジョリンジョリン感とふくらみというか奥行が出てきます。他のブランドのものは全くSOSHIN双信電機製には及びません。やっぱり流石です。値はフルハム使用でヴォリュームを絞って行った時のミッドハイの残り具合から330pFがベスト。250pは細く、500pは少しモッサリ、1000pだともうヴォリュームのカーブがおかしくなりだします。とにかく双信はサウンドが絶品、やっぱりやってみて良かったと実感。
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※これは、双信電機の1000pFをマーシャルのトーンスタック、Trebleコントロール部分に通常500pFのところをヒヤリングで1000pF
にして、NFB量と両方でサウンドをコントロールしているところです。この時も他のブランド品では太刀打ちできませんでした。
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・続いてトーン用キャパシター、今回は高域のレンジ感を広げるという事でしたから、デジマート地下実験室を参考にして見るからに高級で良い音しそうな、実際に高かった(笑)Astron AM ジュピター0.022μFという奴を大枚はたいて買ってきました。あとは、これもまたアンプの方では絶品のMOJOTONE製、日本橋で売っているパナソニック製、東一オイルペーパーキャパシター、オランダ製フィリップスマスタード、sozoマスタードレプリカ等を用意しました。
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・値は高域の色付けという観点から0.022μFに統一して行います。mojotoneのオイルペーパーキャパシターは0.047しか手持ちがないので直列に配線して0.0235≒0.024で弾いてみます。ここのブランドのはとにかくエレキギターの美味しい帯域を出すのが上手い!フルハムだともう一押し派手さが欲しいかな、ということでシングルコイルには絶品なので03年のホワイトメイプルストラトに移植しました。
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・フィリップスマスタードとSOZOマスタードレプリカ、sozoはこのタイプは最初期モデルでこれといった個性が感じられず可もなく不可もなくといった感じ、フィリップスマスタードはアンプではジャリっとした心地良い余韻、ギターではもう少し押し出し感が欲しいかな。
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・東一のオイルペーパー、これは以前、アメリカンデラックスストラトキャスターのFender SCN (サマリウムコバルト) Noiseless ピックアップに艶を与えるために買った物。サマリウムコバルトマグネットもアルニコⅡ等と同じように高域が削がれる傾向にあるんです。Fender SCNがもしあのノイズの無さのままピュアなシングルコイルサウンドを出せていたならば大ベストセラーになっていたはず。美味しい帯域が削がれていたのは残念でしたが東一やスプラグのハーメチックシールドのオイルペーパで0.022μFを使うと美味しい高域が蘇るのです。ただし、スプラグは耐圧が100Vの低い物がベストでした。 あ~それで東一、これもシングル向きかな。
というわけで、長くなりますので次回に続く、、、色んな極秘ノウハウを伝授しますよ~
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・FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH HYDRA 24F Part4 ピックアップとキャパシター編

2019年02月02日 16:36

・広島、大阪、名古屋、東京と方々の楽器屋さんで色んなギターを弾かせてもらって感じたことは日本製のハイエンドギターの完成度はもはや世界一なのではないかという事でした。ユーザーの私たちの方も有名無名にかかわらず良いものは良いと見極めて個人ビルダーなりチームビルダーなりにアクセスできるのも良い時代になったと感じます。

さて、ハイブリッドハンバッカーについて、こちらはニュータイプのパワーアップバージョンです。どれくらいの出力なのかの目安としてDCR=直流抵抗値を測ってみました。
〇ネックピックアップ ハムバッカー16.97kΩ タップ8.55kΩ
〇ミドルピックアップ シングル    8.37kΩ
〇ブリッジピックアップ ハムバッカー17.84kΩ タップ8.92kΩ
一般的にヴィンテージ系8k~9k、パワー系14k前後ですから巻き数だけで言うとハイパワー系です。
サウンドの方は最近のディマジオやダンカンなどが造るハイパワー系の様な個性的なドンシャリ系ではなくて、コイルの巻き数に比例してミッドローが張り出してくる昔のディマジオ(デュアルサウンドやファットストラト)のように感じます。タップコントロールを絞っていくとそのミッドローの張り出しが徐々に薄れて行くのが分かります。

ハムでもタップでも傾向としてミドル付近の実音がよく前に出るのですがその実音にまとわりつくような倍音感に乏しい。これはネックのアリミゾで若干コントロールできますが、もっと実音の2逓倍、3逓倍といった香り付けというかアンビエンスが無いと弾き切るのがしんどく感じます。セイモアダンカンのJBが爆発的に売れたのは中低域の解像度にプラスして華やかな倍音が豊富で初心者にも実力以上の満足感が得られるというのが理由の一つでした。玄人受けするリンディーフレイリンの場合はビンテージ独特の擦れ感を出しつつもアンサンブルで埋もれないパワーとヌケを両立しています。ディマジオは大昔とは打って変わり、いまはハイパワー系でもマグネットなどを工夫して独特の高域と締まったローを演出しています。

個人的には、フルハムバッカーの状態で、アタックに纏わり付くチリチリした倍音と暴れ感、アタック直後の中域の適度なコンプレッションとタイトな低域、それに続くスィートなハーモニクスを伴ったロングサスティーンこれが理想のピックアップです。リアピックアップはこれに近いニュアンスが出せています。ミドルはボリュームを少し絞ると擦れ感が出てきて良い感じです。フロントピックアップはアタックがもっと前に出て欲しいなと感じます。ここはこれだけパワーがあるとアルニコでは難しいのでは?思い切ってセラミックの方が埋もれなくて良いのではないかと感じました。
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・そこで、1か月弾いてみて、自分好みのピックアップニュアンスにするのには2つあるキャパシターを色々と替えてみるのが一番お手軽で試しやすいのではないかと考えました。そういう、聴き比べに最もふさわしいアンプがMARSHALL 100Wです。極めて非現代的で出せるのはオールドマーシャルのあの音1種類だけという潔さですが、これの中くらいのボリュームで弾くクランチサウンドはキャパシターの個体差を物凄く解りやすく表現してくれるのです。
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・キャパシターはトーン用とハイパス用の2種類。今回分かったことは、特にハイパス用のシルバードマイカキャパシターがボリュームフルテンでも大きく倍音構成にかかわっているという事でした。
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・先ずは、アンプでもギターでもキャパシター選別時用の鰐口リードをハンダで配線しておきます。そして、ハイドラに元々装着されている日通工FPD2 0.033μとシルバードマイカ(袋入りでよく売っているブランド不明?)250Pをセットしてしばらく弾いておきます。この鰐口リード配線時の注意点として、通常の部品をきちんとハンダで配線した時に比べると若干シャリシャリ、した感じに聞こえるためそれを考慮して進めて行きます。この、日通工0.033もシングルモード時で少し絞った時の残り具合が絶妙で良い感じです。
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