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・スパイラジオ ICF-7600DS 時計表示の修理

2019年03月19日 23:36

・次男がこの春から大学院へと進みます。何の研究か?一応は出資者として聞いてはみましたがさっぱり分からず、なんでも学部からの続きをするそうで金属(合金材料)が水素の何とかかんとかで腐食するのを~云々というわけのわからない内容でした。一見、雲をつかむような事柄に思えますが、曰く”応用できるベクトルは全産業に渡る”と聞いてなるほどと何となく納得しました(笑)

長男は電子機器の設計とそれを動かすソフトウェアも作るエンジニアで今度パキスタンの工業都市カラチに赴任して行きます。北部の危険地帯ではなく南部の工業都市ですが宿舎となるホテルと仕事先との送迎には軍隊の護衛が付くそうです。基本、町には出歩けないそうでちょっと心配ですね。僕なら、短波ラジオを持参して西アジア諸国の音楽を聴きまくれると喜びますが、、、
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・小中学生の頃、海外の短波放送を聴くブームがありました。ヨーロッパ、アメリカ、ソ連、オセアニアなどから日本向けに日本語で放送するプログラムでしたが僕はそれには興味が無く、何語か?どこの国か?さっぱり分からないが現地の音楽を流している局ばかりを追いかけて聴いていました。 

これは80年台後期のSONY ICF-7600DSという名機なんですが性能が良いのでスパイが本国から送信される乱数放送を聴くのに随分使われたそうです。なんだか、昔映画で見たフランスのレジンタンスが隠れ家で乱数放送を聞いている場面が目に浮かびました。BFO付きなので昼の7MHz、夜の3.5MHzなどアマチュア無線のSSBも綺麗に復調できます。感度も自分で調整してありますが欲を言えばIFナロー切り替えが付いてれば良いのになと。 これにアメリカMFJ社のプリアンプ付きアンテナチューナーにロングワイヤーアンテナを繋いで使っていますがMFJのは素晴らしいですよ、コイルの設計が良いんでしょうねサイドがバシッと切れて信号が浮かび上がります。今までMIZUHOやDAIWAの高級エアバリコン機種も試しましたがMFJのが一番でした。

・音が素晴らしく良いんです。AFアンプは1.1WもあるNECのμpc1212cというワンチップIC。IFの帯域がソコソコ広いのとスピーカーが良いので低域まで伸びた聴き疲れしない豊かな音がします。
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・このラジオ、実は中古を2台購入してきて内部基盤や外装などそれぞれ良い所取りして1台に作り上げました。非常に調子が良いんですが突然時計表示が消えてしまいました。修理検索で訪れる方のために記しておきます。
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・マイコンの周辺部品の故障なら特定が厄介だな~しかし、電源は入るので単純なクロックモジュールだけなのかなと。分解するのに気を使います。特に細い細いリード接続部。
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・回路図やブロックダイアグラムをみてもモジュール部は訳が分かりません。 ところで、この80年代の設計の機種まではケミコン類がまだ従来品ですので90年代以降の液漏れしまくる面実装品に比べてまだ幾分マシです。とはいえ、ケミコンの寿命年数なんてせいぜい10年前後でしょうからいつまで持つやら。
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・困ったなーとつつき回していると不具合箇所を発見。本体のスライド電源スイッチに内部で連動した液晶側スイッチの接点クラックともう1点が液晶につながるリード線の半断線状態でした。こういう修理時に大事なのは半田ごてのコテ先温度です。高すぎると基盤の薄Iい銅箔パターンが剥がれやすかったりします。エレキギターやエフェクターのハンダ付けの時もコテ先温度が高すぎると部品やパターンに綺麗にハンダが流れずにダマになって後に割れを起こすことになるので注意が必要です。 ア~やれやれ、しかし、これくらいのハンダ作業が限界ですね、チップ部品の交換なんてできません。壊れないことを祈って大事に使おう!
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・ICF-EX5MK2 スピーカー交換 動画 part3

2018年10月26日 15:43

・載せ替え時のセメダインスーパーXのおかげでフレームやマグネット周辺の剛性感がアップしました。この新素材接着剤もコニシから出ているSUという似たような商品もありますが可使時間が短すぎて使いにくいです。2液を混合させるエポキシ接着剤も仕上がりが硬すぎてだめ、セメダインスーパーXの硬すぎず柔すぎずが一番です。 ガッチリ固定できたら最大音量付近で1日に数時間を1週間程度鳴らしてエージングを終わらせます。

前半はAMモノラルでの再生音として、RFラジオ日本の「おとなのJAZZ TIME」をラジオ関西558khz配信にて鳴らしてみました。後半はFMモノラルの再生音として、eo光でFM配信された番組を受信してみました。どちらも純正スピーカーと比べてレンジが広く、中低域もリアルに再生されていると思います。なにより、薄っぺらい印象だったトーク番組も落ち着いたトーンで聴き疲れしなくなりました。

・ICF-EX5MK2 修理、トラッキング調整、改造(SCANSPEAK10F/8422-03交換) part2

2018年10月24日 23:16

・前モデルICF-S5で聴くAMモノラルでのJAZZ番組のようにウッドベースやバスドラムのリアルな鼓動を再現してみたい。
先ずは音の出口を比べるとICF-S5のAF(パワーアンプ部)はディスクリートのトランス出力。ICF-EX5MK2ではSANYOのLA4550ステレオパワーアンプICをブリッジモノラルで使われています。出力は共に1.3Wですがさすがにディスクリートは迫力が違います。

ICF-EX5MK2での使われ方を見たところ周辺のキャパシター定数は充分に低域マージンが確保されていると思えたので、試しにICF-S5の10cmスピーカーをEX5MK2にそのまま移植して鳴らしてみました、、、案の定、S5で鳴らした時のように低域まで充分に帯域が出ています。迫力ではディスクリートアンプのS5には及びませんが充分に良い音です。
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SANYO LA4550
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ICF-S5のパワーアンプ部
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・丁度、おなじ10cm(4インチ)スピーカーのFENDER GRETAアンプをいろいろカスタマイズした時にパーツ屋で同じようなスピーカーを集めておりました。同じ口径でもダンパーの性質やマグネットの種類、大きさでいろいろ個性があって面白いですね。
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・webで調べてみたところ、デンマーク製スキャンスピーク10cmスピーカー(SCANSPEAK10F/8422-03)に載せ替えた方の記事を発見しました。ちょうど私も2個持っていたため試してみることにしました。純正品との比較を画像で、、、
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・両方ともペ-パーコーンですがSCANSPEAK10F/8422-03は塗装コーティングされています。両方のコーンを手で押してみるとソニー純正品はあまり前後に動きませんがSCANSPEAKは大きく動きます。
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・SONY純正 フレーム外径102mm、スピーカーの高さ34mm、マグネット径45mm、重量162g
・SCANSPEAK フレーム外径98mm、スピーカーの高さ44mm、マグネット径60mm、重量274g
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・仮に組んで鳴らしてみたところとてもいい感じでしたので本採用という事でケースに接着します。かなり強力な低域再生と箱鳴りがしましたのでセメダインスーパーXブラックをリムの外側だけに塗って固定します。内側の面には塗らないので万一取り外す場合にもカッターで縁切りすれば外せます。純正の押さえバネなどではビビりますのでNGです。スピーカーケーブルとアンテナケーブルも信頼性の高い物に変更しておきます。
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・ソニー純正よりもフレーム外径が少し小さいので正面から見てスピーカーがハウジングのど真ん中に来るように接着します。そのため、裏側のケース部分でマグネットに干渉する箇所をルーターで削ります。
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・上手に真ん中に収まりました
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・最後にAM,FMの感度調整(トラッキング調整)をしておきます。ICF-EX5は巷ではFMの感度が良くないとの記述を見かけますがそんなことは有りません。きちんと調整することでウチにあるラジオの中でもICF-7600DSと双璧と云えるほどの高感度です。送信所からは結構な距離のある隣の県にある中電界地域の為、家の中でもある地点でないとこの局は受信できないという比較対象ができるので受信感度の良しあしや調整による効果は正確に解ります。  調整のコツは元々感度が良い機種ですので昼間の時間帯に調整しAM(MW)は低域側はバーアンテナのコイルがすでに固定されているためここは触らず、バンドの高域側でできるだけ微かに聞こえる放送局を受信してバリコンのトリマで調整する1点トラッキングで充分です。測定器が無いのと放送局のリニアスケール表示を狂わせないために基板上のOSCやIFTコイルは触らないようにします。FMのフロントエンドもバンドの低域側トラッキングは基板上のアンテナコイルの間隔を調整しますがこの個体では元々非常に高感度で受信できていたためこれも触らず、バンドの高域側範囲でできるだけ微弱な曲を受信しバリコンのトリマで行います。ICF-EX5のLEDインジケーターはとてもダイナミックレンジが広く明暗の差が大きいのでジャストチューニング点やトリマ調整にはとてもクリティカルで正確な箇所が出せて良いと思います。画像でも鏡でLEDの輝度を見ながら調整しています。(LEDの電圧をデジタルテスターで読んだりステレオチューナーなんかでシグナルメーターがある機種ではメーター両端の電圧を読んだりして合わせます。)

関西から北海道HBCがクリアに聞けたり、ラジオ沖縄、や神奈川ラジオ日本、札幌STVなんかの隣接波の干渉をバッサリ切り落とせる狭帯域選択度と同期検波回路は素晴らしいですね。特にAMモノラルで聴くJAZZ番組は趣があって最高です。PART3では載せ替えたスピーカーでAMのJAZZ番組のトーン切換え、とFMでのビート系音源でのトーン切換え動画を載せてみます。
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・ICF-EX5MK2 修理、トラッキング調整、改造(スピーカー交換) part1

2018年10月21日 15:47

・今年、ついに製造中止になってしまったため慌てて格安中古品を購入しました。同期検波回路の威力はICF-2001Dで充分体験していましたがやっぱりイイですね! 右は前モデルのICF-S5、後ろはギターアンプラジオICF-9090
前モデルとの比較では・MW感度は全くの互角、・選択度と混信除去性能はEX5の圧勝、・音質はS5の圧勝、・FM感度はpart2で後述しますが調整でEX5の圧勝となりました。
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・バラして綺麗にクリーニングします。
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・S5では地方別にクルクル回転させる文字盤がICF-EX5では一目で解るのが良いですね。
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・ちょっとした不具合がありました。MWでゆっくりとチューニングつまみを回していると突然受信周波数がスキップして前後にずれてしまいます。1200khz前後で顕著です。おそらくポリバリコンの回転角とダイアル表示機構、バリコン取り付け部の基盤ハンダなど複雑な力がかかってピョンとバリコンが動いてしまうのでしょう。
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・応力の掛かりそうなハンダ面をやり直したりルーペで微小なクラックを発見したところをハンダ修正したところ治りました。
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・ところが組み直してみたところ受信は正常なのにLEDインジケーターが光らない、、、どうも、弄るうちに細い配線を金属疲労断線させてしまったようです。ここでまたまた失敗、後でわかったことですがインジケーターの乗った指針はボンド固定を解いて単純にダイアル糸から外して配線しなおせば良かったのですが、あろうことか文字盤も外さず、糸の掛け方の現状も確認せず記録もせずにダイヤル機構の糸をローラーから外してしまいました。元に戻せない予感、、、
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・数時間格闘してどうにかこれで合っている筈という状態に戻せました。交差部分は写真とは上下逆にした方が糸どうしが擦れずに上手くいきました。
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・文字盤のスケールが周波数の変化量に対してリニアですのでバリコンを最小に回してからこの位置に仮に合わせてテープでダイヤルを糸に仮固定します。
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・下側がこの位置だと垂直になります。ここもテープで仮押さえ。この状態で低い位置は合っているはずです。スケールのリニア具合が狂うといけないのでOSCコイル(局発コイル)は触らないでおきます。
スピーカーと電源を繋ぎ選局ツマミを低い周波数から高い方に回して行って実態の受信局と文字盤の表示が合っているか確認していきます。次に、周波数の比較的高い範囲内で受信周波数と局名表示が合っているか確認してあっていればダイアル指針を水性ボンドで糸に固定します。合っていない場合は、バリコンのOSCトリマで合わせるのが普通ですが、私の場合はバラす前にかなり正確に合っていたのを確認していましたしリニア度が変わのを避けるためにダイアル指針自体を少し動かして固定しました。最後にもう一度確認すると全域で表示が合っていました。
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・関西から北海道、九州沖縄の局を隣接波をバッサバッサ切り捨てて浮かび上がらせるのは流石の一言。ですが、肝心の音が良くありません。MW長距離受信で音楽を拾うのが好きな私にはこの音は致命的です。 低域の量感というのが全く感じられず、中音域の上の方の狭い帯域だけが出力されていて、薄っぺらくて立体感に欠ける音です。そこで昔のPANASONICトーンやICF-7600DSの様な深みのあるSONYトーンに近づけるべく色々と模索してみました。
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・ラジオ関西 10万枚のレコード物語~ Panasonic RF-U06 LEDランプ交換

2018年07月01日 22:00

・ラジオ関西のAMモノラルで聴くJAZZ番組やアナログレコードだけを使ったアナログコネクションという番組が好きで良く聞いています。同局が所蔵している10万枚を超えるアナログレコードについて当時のプロデューサーが神戸新聞に連載していたコラムを1本に纏めた本が出版されています。読んでみましたが、普段は触れる機会のないジャンルの音楽の事も知ることができとても良かったです。
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・自宅からバイクで10分ほどの所にある展望台から潮風に吹かれ海を眺めていると、ラジオからSTARDUSUTが流れてきました。数あるカバーで知られる名曲中の名曲ですが私はこの美空ひばりさんが歌うスターダストが一番好きです。


・Panasonicが90年代に出した名機にRF-U06というシンセサイザーラジオがあります。この時代らしく造りがしっかりしていて高感度、高音質です。SONY SRF-M100という同時期の機種も有名ですが出力が80mWしかなく音がとても貧弱です。このRF-U06はスピーカー出力を250mWと80mWに切り替え可能で帯域が広くて良い音です。
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・液晶のライトが純正品は輝度の低いグリーンのLEDで暗くて使い物になりません。
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・シリコンハウス共立で高輝度の電球色とアンバーオレンジの2種類を買ってきました。
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・基盤の集積度はまだ何とかなるレベルです、、、
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・電球色では明るすぎるのと液晶の視野角が狭い感じを受けました。
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・アンバーオレンジに付け替えてみると、、、
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・クッキリ優しい良い感じになりました。完成。夜間は室内でも東北放送、札幌HBC、山口放送なども良い音で入ります。
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・西アジアの民族音楽

2018年06月03日 21:30

・長男がバンコクから帰国してきたので久々に一杯飲ませてやりました。次はパキスタンに行くそうです私なら現地で音楽を買い漁る?!かもしれませんが本人は興味なし。
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・夜になるとインド、サウジアラビアの短波放送局から流れる現地の音楽を聴くことができます。インターネットのストリーミング放送は味気ないのですが遥か電離層を反射して届くフェーディングとノイズ交じりの音楽の方が好きですね。SONY CFM-SW11という安価な短波ラジカセをできる限りチューンナップしてみるのも面白いです。
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・東京のリサイクルショップでデッドストックの新品箱入り3000円で買ったものです。以前、中波帯とFMの感度調整は済ませてありましたが短波のハイバンド帯の目盛り表示がかなりずれているのとハイバンドの感度が低いので調整してみました。
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・ネットでアメリカ仕様のService Manualを入手して整備要点を理解します。 この手のラジオは分解手順や整備性の非常に悪い物が多くて分解前の状態をその都度写真撮影することが良くありますが今回は単純で楽でした。
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・スーパーヘテロダイン受信機の調整は正確には変調をかけられるシグナルジェネレータやミリバル計が要りますがそんなものは持ってませんのでちょっと工夫します。 先ずはデジタル表示のラジオをもう1台用意します。このラジオの中間周波数は455KHZである必要があります。

・SONY CFM-SW11の整備マニュアルに沿って各バンドスケールのちょうど中間あたりにバリコンを固定して本体を分解。 次にもう1台の方のラジオをSW11の目盛り表示よりも455khzだけ低い周波数に合わせます。 例えばSW11のメモリが11800khzならば、もう一台のラジオを11345khzに合わせて、今度はSW11の該当バンドのOSCコイルを慎重に回していくと無変調のキャリアを受信して雑音が消えてチューニングランプが明るく点く箇所に合わせればそのバンドの表示はバンドの一番上と下では若干ズレがありますが合せることができます。 各バンドのOSCトラッキングが終わったら、次はRFトラッキングを合わせます。これもバンドの中間付近で極かすかに受信できる弱い局の信号が大きく聞こえるように該当するコイルを回して合わせます。ハイバンドは最大感度付近で良いのですがローバンドは最大附近だと歪みやすいので丁度良いところで。 安いラジカセですが調整後はアラスカのKNLSも安定して入りました。
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・SONY カセットデッキTC-WR705S 修理

2018年04月08日 20:20

・先日、同級生から壊れて動かなくなったsonyのカセットテープデッキを貰ってきました。なるほど、早送りも再生も全く動作しませんがモータ自体は生きている様子。
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・外観も中もとてもきれいなので頑張って治すことにしました。ざっと、基盤を見まわしましたがクラックや変色したパーツも無く、、、
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・カセットメカ部分を抜き出すと、案の定ドライブベルトが切れて、ホイールに固着していました。
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・先ずは、海外のサイトでこの機種の輸出用モデルのサービスマニュアルを探すと、、、有りました!さらに、ベルトの品番から規格を検索してサイズの似通ったパーツを秋葉原の千石通商に発注しました。
SONY 3-359-417-01平ベルト67.2φ*4*0.5 → 千石通商 EEHD-0PP6 ゴムベルト(平) φ65×5×0.5
SONY 3-359-466-01角ベルト22.7φ*1.4 → 千石通商 4DPG-S6JL ゴムベルト(角) φ22×1.6T  各2本
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・組み込みは各ギヤがいびつに歪んだりしないように慎重に、、、動作チャックをして完成!昔、エアチェックしたライブテープが一杯あって当分楽しめそうです~ 後日、右側デッキのオートリバース用の電磁モーターがうまく作動しなくて手動でヘッドを回転させないと復帰できなくなりました。もう一台ジャンクの部品取りが要りますね~
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・Cocolo765でFrank Zappa特集

2018年02月11日 23:54

・今日のFM-COCOLO 765、DJばんばひろふみ さんの番組でなんとZAPPA特集が組まれていました!解説はザッパフリークの産経新聞の岡田さん。約90分にわたって非常に濃い内容で素晴らしかったです!この番組はホント凄いんですよ!バンバンさんは洋楽の見識が半端でなく広くて深いお方で、特に、70年代のプログレにも精通されていてこんなに聞いていて面白いDJは居ないと思います。私もUK以外のイタリア、フランス、オランダのプログレが大好きで昔はジャケ買いで新しいグループを聴き漁りましたね~
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・今回のZAPPA特集でも取り上げられていましたが、74年のロキシーでのライブの拡大盤が7CDセットとして発売されたんですね!この70年代一杯までのプログレ超絶技巧期(イタチ野郎~インニューヨーク)とシークヤブーティー、ティンゼルタウン、ゼムオアアスこのあたりの作品群は生涯の愛聴盤です。もうこんな音楽家は出ないでしょうね。
eo光ケーブルに乗せられたFM波をPIONEER F-500というチューナーからパソコンに信号を入れ録音します。このチューナー音が凄く良いのですがもうこんなチューナーも出てこないでしょうね。
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・FMチューナー三昧 part4 AMで聴くJAZZ番組

2017年11月12日 22:03

・FMチューナーの最高級機になると価格は30万円以上でFM専用機がほとんどですが私の大好きな中級機、、、(と言ってもコストパフォーマンスが凄いので性能は高性能機)ではAMが付いています。そして、その若干フェーディングやノイズ交じりで聴く音楽番組がまた味わい深くてとても良いのです。AM放送なので帯域はナローですがそこはやはりオーディオチューナーですので機種によっては物凄くハイファイなものもあります。TRIO KT-1100なんかは別次元の音でしたね。 Pioneer F-500の AMアンテナはファライトコアになっていて感度が良く、中のコイルも調整可能で低い周波数帯のRF感度調整が容易です。
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・一方のA&D DA-F9000にはTRIO KT-1100と同じ大型のループアンテナを調達してきました。このチューナーは受信性能も素晴らしくて名機です。PLLシンセなのでプリセットを次々にサーチできたりと至れり尽くせりです。
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・AM KOBE ,ラジオ関西での番組をPLLシンセ機、アナログバリコン機と2つのチューナーで切り替えてみました。どうです?ナローなAMで聴くのも中々良いでしょう!

・FMチューナー三昧 part3 Pioneer F-500 バリコンのガリ

2017年11月11日 21:31

・少し前からアナログ5連バリコンチューナーのPioneer F-500 の選局ツマミを回すとバリバリッと物凄いノイズが入るようになりました。調べてみるとバリコンのシャフトのグリスが変色して埃もいっぱいついていました。シャフトとシャーシの接触面の導通不良です。古いグリスを掃除してコンタクトグリスを塗っておきます。
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・少しダイヤル表示と受信周波数のずれが出ていますので治します。
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・フロントエンドの受信調整をしておきます。不具合がすべて治りました。
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・アナログメーターの振れを見ながらチューニングするという作業が良いのです。
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・デザインも素晴らしいのですが音が滅茶苦茶良いのです(笑) JAZZのライブ番組はこれで聴くと最高です。
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・照明を落として眺めながら聞くのがまた最高です。
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