キス釣りの大会を観てきました

2008年11月30日 14:06

自宅から車で出てDEEP PUPLEのBurn(live in london)1曲分聞いたところに、浜ノ宮海岸という遠浅の砂浜があります。ココで今日の早朝から昼前までキス釣り大会が行われていて見学してきました。残念ながら風が強くて波も立っていて釣果のほうは今一のようでしたが、釣り名人の方々の工夫された道具類を拝見できて楽しいひと時でした。この樹脂製の道具boxも自作されたものです。
テンピン錘も自作で凄い工夫がされていました。
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一方、スポーツキャスティング競技で私が使っておりますリールにもさまざまな工夫がされています。バックラッシュマージンを少しでも稼ぐためにマグネシウムや7075アルミを使って特注をお願いしたり。さらにそれらを軽くするために自分で削ったり、、、初動でバックラッシュを抑えるためにマグネットブレーキをかけるのですがそのための部品もうちのメンバーが無垢のアルミからけずりだしてくれました。この部品にもねじを2段に埋め込んだりして工夫がしてあります。家の中でやるとアルミの粉だらけで顰蹙ですのでぽかぽか陽気の野外で行います。
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ダミロードとアッテネーター

2008年11月29日 00:14

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日本橋のデジットで1個数百円で買ってきたメタルクラッド抵抗を使ってダミーロードを組んでみました。いずれはきちんとしたケースに入れようと思いますがとりあえずはバラックで。1個60Ωで耐圧は120wです。無線機の自作なら高周波特性が良い無誘導巻線抵抗なんかがいるのですが、ギターアンプのファイナルなんてせいぜい数キロヘルツなのでこれで充分だと思います。

マーシャルもthe twinも16Ω負荷で鳴らしていますのでこのダミーも4本並列で15オーム、耐圧はなんと480Wと充分です。昨日、マーシャルのバイアス調整時につないでみましたがマスターをかなり上げた状態でもほんのりと暖かくなるくらいで余裕でした。

TRIOのオシレーターからギターアンプに信号を入力するときに細かく入力レベルを減衰できるアッテネーターです。10㏈刻みのスイッチの隣には1デシベル刻み、さらに横には0.1デシベル刻みのロータリースイッチまであります。マーシャルなんかの入力感度の異常に高いアンプでも細かく入力レベルが調整できるようです。
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筋肉痛が~

2008年11月27日 22:06

昨日の夜も息子と二人で頑張ってトレーニングをしました。先日英語検定の準2級に筆記は受かったと喜んだのもつかの間、実技の会話で試験官の声が良く聞こえず再挑戦だそうです。高校在学中になんとか頑張って2級まで取りたいといって頑張っているようです。

私の方は昨日、Jimi Hendrix 1968年10/10から10/13の3日間のなんと6ステージ分のブートレッグCD6枚をお題にしてトレーニングしてみました。なんじゃ~そりゃ!10年位前に10/10の2ステージ分は買いましたが、、、サウンドボード音源のフルバージョンがまさか出るとは夢にも思いませんでした。
できましたらNEWPORT69のカット無しでサウンドボード版が出ないかなぁ~!

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昨日はアームカールを52.5キロでセットを組み、ベンチプレスは足上げで130キロ、チンニング自重で、、というメニューでした。セット間はもちろんギターです、デッドリフトの日は180キロ~200キロを扱いますので握力がバカになってしまってギターを弾けません、まだまだ修行が足りないですね。

Fender The Twin 赤ノブ 黒ノブ その3

2008年11月23日 22:00

いや~忙しくて更新するのをさっぱり忘れていました。仕事をして、筋トレして、ギターを弾いて、キャスティングの練習もしないといけないので忙しいっす。
それでは、続き行ってみましょう!先ずはアンプのスピーカーの横っちょに
下記のような配置図が貼ってあります。
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実際のシャーシ上での写真はこちら
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これらの配置を見ながら前出の回路図と照らし合わせてみてください。
プリ管と呼ばれる12AX7(7025及びECC83と同等)や12AT7(ECC81と同等)は1つの真空管内部に3極管が2つ封入されています。ココではそれぞれの3極管を回路図の表記どおりにAもしくはBと記す。

☆ドライブチャンネル
・V1A ドライブチャンネルの初段増幅担当。
・V1B トーンコントロールを通ってきた信号をさらに2段目の増幅を行います。
ゲインコントロールは2連のポテンシオメーターを使い、V1Aの後ろ、V2Bの後ろの2箇所を連動させコントロールしています。
V1とV2の真空管を色々と差し替えるとドライブチャンネルのトーンキャラも大きく変わります。
具体的にはV1にはハイゲイン系のモノを持ってくると良く歪みますが、V2にも同系統を持ってくると
サチュレーションが効きすぎて細い音に、正解はV2はヘッドルームが大きいモノにすればハイゲイン且つ非常にスムースで太いサウンドになりここら辺りがサウンド作りの勘所?、、、

・V2A さらにドライブチャンネルの3段目の増幅を行います。
・V2B もう一つおまけに4段目の増幅を行い、次にプレゼンスコントロールへと、、、マーシャルではパワーアンプの出力の一部を位相反転させ前段の位相反転段に戻す(NFB)際に周波数特性を持た
せてプレゼンスをコントロールしています。一方、The Twinではドライブチャンネルだけに適用する
単なる超高域トーンコントロールとして働かせてありさらに、ノブをプルすると、鉄心コイルとコンデンサーによるノッチフィルター(特定の帯域のみ急激に増幅する、又は特定の帯域のみ通す)特性を
持たせています。比較的ローインピーダンス領域でのフィルターとなりますので効き方が非常にクリティカルでディストーションサウンドの最後の色づけとしてとても重要であり、実際にも重宝します。
もう少し具体的にいえば、慣らす環境や(部屋、スタジオ)繋ぐギターが変化することで変わる要素を補正するときなどに使えば良いと思います。このあと、リバーブ回路へ~

☆クリーンチャンネル
・V7B クリーンチャンネルの初段増幅担当。
・V7A トーンコントロールを通ったあとの2段目の増幅です。このあと出力の分岐がリバーブ回路へ

☆リバーブ回路
・V8AとV8B かの有名なスプリングリバーブユニットへ送り出す(ドライブ)ための送り出しアンプ。
プレート電流が12AX7よりも大きい12AT7が使われます。
・V9B リバーブユニットで減衰した信号を電圧増幅するためのリターンアンプ。
リバーブを上げるとノイズがひどい、信号がふらつくなどの症状はV8やV9の仕業。

☆ミキシング回路
・V9A リバーブからリターンしてきたクリーンチャンネル、ドライブチャンネルのそれぞれの信号をココでMIXさせるためのアンプ。
・V3B プリアンプアウトプット(SEND)させるためにカソードフォロワで電流増幅をさせるためのアンプ。
・V3A プリアンプリターンアンプ。減衰分を電圧増幅で補い次の位相反転段へ~

☆位相反転段(ドライバー)
・V4AとV4B 出力管の6L6GCをドライブさせられるように同電位で逆相の信号をココで作り上げます。充分なドライブ電力を得るためにプレート電流が大きな12AT7が使われています。

☆出力段 6L6GCパラレルプッシュプル
・V5とV6
・V10とV11
上記の2本でプッシュプルでそれが2組並列でパラレルプッシュプルとなっていて
後ほど触れますが、このパラレルのうちどちらかの組を抜くか残すかすれば50W駆動が可能です。(要bias調整)   以後、回路図詳細解説へと続く~
 あ~しんど。

Fender The Twin 赤ノブ その2

2008年11月13日 22:02

自分なりに良い点を上げてみますと、、、
・全段真空管でとても丁寧な設計がなされています。プリアンプのインアウト、リバーブのインアウトもきっちりと信号減衰分の増幅を真空管で行っています。
・パワートランスとアウトプットトランスに良いものを使っている=めちゃめちゃ重い!
・サウンドが最高に良い。ドライブチャンネルはストラトでもゲイン7~8で充分な歪とサスティーン。
・クリーンも伝家の宝刀サウンド。
・バイアスの調整用ヴォリュームを2系統標準装備
・豊富なパラメータとノブのプッシュプル機能で守備範囲が広い
・煌びやかな高域はもちろん、非常に締まってタイトな美味しい中低域が特徴。
・お値段が安い、オークションで6万円~8万円。
・非常に頑丈、20年中古ならエージング期間が済んだくらいでこれからが良くなっていく。

一方、欠点は
・めちゃくちゃ重い!40キロ近くあるので一人での移動はほぼ不可能!
・家ではマスター0.7位が限界である。(自宅用域での音量調整幅が狭い)すぐ爆音!
・ライブハウス常設アンプ、スタジオ常設を経て中古市場に流れる個体が多いのでそれなりに
メンテやレストアが必要なことが多い。
・bias調整機能の裏返しとしてきちんと調整されず、且つ爆音環境での使用では部品の焼損や
トランスの不具合が発生。
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回路図に色々と書き込んでいますので一旦拡大表示させてから右クリックで
画像を保存して、画像ビューアで拡大して見てください。

・クリーンチャンネルは12AX7を使い2段増幅。
・ドライブチャンネルは4段増幅。
(オールドマーシャルはプリ部3段増幅。一方、改造マーシャルやブティック系
ハイゲインアンプは5段~6段増幅で各増幅段にパッシブトーンフィルターの切り替えなどをピンスイッチで行い音色にバリエーションを持たせている。
余談ですが昔、12AX7の多段プリアンプを自作し色々と実験した際、少ない段数で格段のゲインを目一杯取ると、音がグシャッと潰れ艶、ハリも失われますが、多段でそこそこのゲインを乗せていくほうが非常に美味しい帯域を出せ、マスターヴォリュームをかなり絞っても良いサウンドが出せました。

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さらに出力を100W/25Wとスイッチで切り替え可能。これの仕組みは電源トランス2次側のつなぎ方をスイッチで全波整流から半波整流電源トランスの2次側をタップで半分に切り替えること(訂正します)でプレート電圧を470Vから半分の235Vにシフトさせています。連動してグリッドへのC電源もバイアス電位が浅い方向にシフトしています。

肝心の音の変化のほうは、ゲイン5で比較した場合、ハイパワー時はパリンとした色気が魅力の正統派6L6サウンド。一方、ローパワー時では6V6を思わせるレイドバックしたイナタイサウンドでこれがまた使えます。私は晩ご飯後のマッタリとした時間にこのサウンドでjimi hendrixの”Born Under A Bad Sign”を弾くのが大好きで、オールドフェンダーが1台ポツンと置かれたテキサスの酒場の片隅を想像しながら、、、行った事はないんですがね~、jimiがレコードプラントやオリンピックスタジオに残した膨大なセッションの中にはおそらく小さめのフェンダーアンプを目一杯ドライブさせたんだろうなと想像させる音源がたくさんありそういうのを再現させるために色々と愛機をいじるのも楽しいものですね。

各真空管の配置図とそれぞれの役割について続く、、、


絶好調に~

2008年11月13日 20:49

昨日は水曜ですので夕方トレーニングに励みました。長男は夜の8時過ぎまで学校でしたので一人でギターを弾きながらトレーニングをしていました。
先ずは肩関節のウォームアップとともにマーシャルにも火を入れてウォームアップ。
今日の題材は1970年のjimi hendrix LAST AMERICAN CONCERTというやつでこれがまた最高なんです、チューニングも普通の?Eフラット チューニングなのでラクチンです。
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ベンチプレスは130キロでしたがこれが中々最後までコントロールされていて体の深いところまで
意識ができとても良い感じでした。こういうコンディションが続くとやっていても最高なんですが。
あと、昨日は腹筋とスクワットもかなり頑張りましておかげで今日ひどい筋肉痛なんです。

今日は息子の帰るが早かったのでスクワットとベンチプレスを観てやりましたがただ見ているのも
勿体ないな~ということで私はナローグリップでのベンチプレスを80キロ~90キロでやりまして
上腕三頭筋と胸の上端、肩の付け根の方に刺激が行くように意識しました。

明日やれば3日連続ですが背中と肩ですので頑張ってみようと思います

Fender The Twin 赤ノブ その1

2008年11月11日 19:25

・きのうは背中を鍛えるハードなトレーニング日でしたがセット間はhendrixのblue wild angelをマーシャルと赤ノブをステレオで弾いておりました。
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この赤ノブが発売されたのが1987年頃で当時25万円くらいしていました。フェンダー社にその前年まで在籍していたポールリベラ氏の影響がありありで、殆どのノブにプッシュプル機能をもたせ多機能なハイゲイン(当時としては)モダンアンプの魁となったモデルです。

90年台のモデルには赤ノブではなく黒ノブにシルバーグリルという渋いルックスに変更されています。回路的には初期から生産が終わるまで全て同じで、俗に云われるような赤ノブの方が音が太いというのは全くのデマであります。確かに私が今まで所有、修理した物の中には基盤のリビジョンが2通りありましたが基盤の製造会社が変わっただけで定数の変更はありませんでした。

当時の私にはこのようなお高いアンプは買えるはずもなく楽器店でのお試しのみでハイさよならという感じでしたが、、、ちなみに84年頃に一度真剣に1968年~1970年製の貼りメイプルのストラトキャスターを買おうと一大決心をして探したことがあります。でもお値段が60万円くらいして結局お手上げだったのですが、今では200万円以上は軽くしますのであ~無理してでも買っておくべきでした!

自宅でマーシャルを堪能す

2008年11月08日 23:44

研修出張で2日間留守をしていましたので帰ってくるなりマーシャルにインプットし、自宅での限界ヴォリュームマスター1.5にセットしHEDRIXしてました。良~いですねやっぱり4発キャビから怒涛の腹を抉る様なタイトな低域!ブーミーな低域ではだめなんです、あくまでもタイトにガツーンと、JCM800の太さは良いですね~JMPとプレキシの良いトコどりかな~、2204の100Wなんですがインプット部は1959と同じように内部リンクされているのでかなり太めです。VOODOO-VIBEでパラって赤ノブTWINとステレオで鳴らすともうカオスの世界です!嫁からのストップコールが直ぐかかりますけれどね~どっちも本当に名器ですね~それに安いのがありがたいです。
明日から赤ノブツインの巻をやりますか。
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FULLTONE'69コピー機の製作8

2008年11月02日 22:18

きょう、やっと久しぶりに休日がとれました。午前中は明日以降の仕事の準備に、午後からは測定器軍団のクリーニングと保守を行いました。まだまだ時間が足りなくて広島のF村さんから預かったABUリールのチューニングもできておりませんがオシロの画像を早速お届けしましょう。

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・TRIOのオシレーターから1khzのサイン波を入力します。綺麗なサインカーブです。


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・次にfuzzはon、2段目のトリマーを最小にします(コレクタ負荷最小)上側の波形は綺麗なカーブを保っています。サウンド的には艶あり、ダイナミックレンジ大、ワウの効きはややおとなしめ。


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・続いてトリマー最大(コレクタ付加最大で)で増幅度が上がると上側の波形がクリップしてきます。ワウの効きは良くなりますが、艶がなくなりピッキングの強弱が付けにくくなります。Fuzzツマミ(Q2のエミッタ側抵抗)との兼ね合いで増幅度が変化します。このトリマーを上げていくと突然大きく波形が歪むポイントがありこの直前にセットします。ちなみにアナログマンのSUNFACEのbiasダイアルはこのQ2のコレクタ負荷トリマーを表に出したものです。


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・Fuzzダイアルを徐々に上げていくと

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・ご覧のように矩形波のように歪んでいきます。下側波形の幅が広く周波数の低いところから歪んでいるようです。これがシリコントランジスタですともう少し高い周波数のところからちょん切れて行くようになります。やっぱりゲルマのほうが私は好きですね。


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・プリゲインを上げていくとノーマルfuzzfaceのようなブーミーなサウンドに、、、


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・プリゲインを下げると上側の波形がサイン波に、下側が歪波形に。


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・そして私がマーシャルに繋げるときのツマミの位置ではこんな感じとなりました。

ちなみにギター側のボリュームを絞った状態を出すためにオシレーターの出力を絞ってみるとなだらかに変化しながらサイン波形へと近づいていきます。このなだらかに、、、というところがダイオードクリッパーで波形を切っていない良いところなんでしょうね。

色々と、トランジスタをとっかえひっかえしてみましたがQ1,Q2にそれぞれ2SB116/NKT275を配置し、最高のhfe組み合わせを3組確保できました。色々な銘柄違いを50本近く集めて3組の6個です。マイクフラーが製造中止にする理由を痛感しましたね~とりあえずベストのトランジスタが決まりましたのでソケット挿しを廃止してハンダ付けにします。ソケットってやっぱり音的にはNGですので。

q1のコレクタ負荷を固定にせず軽い方向に変化させていくようにトリマーを直列に入れれば気温差に関係なくQ1に使えるトランジスタの選択肢が一気に広がります。どのような可変範囲が良いかは前後にトランジスタの性質にもよるので一概には言えませんがまぁ皆さんやってみてください。

マイクフラーやアナログマンのエンジニア、ラインホルドボグナー、みんなおそらくカットandトライ方式のエンジニアさんだと思います。エンジニア上がりのエンジニアではなくギター弾きのエンジニアなんでしょうねきっと。

で、この69modファズをマーシャルに繋げてみると!!!エゲツナイ低域がおなかにズンズン、スウィートな中高域の倍音がスーッと伸びて行きいつまでも弾いていたい感じがします。また近いうちに新しい音源をアップしてこのファズの実験は終了といたします。


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