サウンドチェック '71 Marshall 1959

2009年04月28日 23:35

きょうは朝から15時までは通常のお仕事でさらに18時から21時までが又外回りという変則時間でのお仕事でした。15時から18時までの空き時間を利用して3時間ミッチリとトレーニングを行いました。おかげで今、物凄い筋肉痛といいますか、少し動くと胸の筋肉が攣ります。

トレーニングのセット間の時間を利用して先日行ったマスターボリューム改造のサウンドチェックです。昨日はCDSスイッチで切り替えていた2通りのサブゲイン?コントロールをLEDを別付けで点灯させてその電位差により両方のゲインが同時に可変可能なように細工しました。

プリ管は最初から増設済みですが現時点ではmoreゲインの配線はまだ行っていません。現状でのクランチのサウンドが惚れ惚れするほど良い感じでマスターを少し上げ気味にしますと脳天が痺れます、、、さらに自作mod fuzzをonすると、、、oh~眩暈がします、、、素晴らしいですオールドマーシャル。この位置(ポストフェイズインバータ)でのマスターボリューム挿入はやっぱり良いですね。マスターをほんの少し上げるとさらにパワー管の歪とスピーカー自体の歪もきてこれがまた、、、どういえばいいんでしょうか。トレーニングが3時間にも伸びたのは言うまでも無くセット間のギターが長かったからです(*^_^*)

きょう、新たな発見をしました。jcmmod marshallでは相性の悪かったスピーカーケーブルのシマシマベルデンちゃんがナント!オールドマーシャルのセットにはジャストフィットでした。物凄く芯の通って倍音が綺麗でした。やっぱりアンプとキャビネットが変われば聞き合わせは必須ですね!これはjcm側のスピーカーであるセレッションG12T-75が高耐入力でサウンドもドンシャリなのに対して、今度のオールドはセレッションG12Mで耐入力も25Wと低めでサウンドはミットレンジが強いキャラなので派手な出音のベルデンのスピーカーケーブルがピッタリの相性だったのでしょう。それにしてもこのオールドのスピーカーボックスも良く鳴りますね~
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もう一つ新たな発見ですが、JCMMODでのFUZZでは最強だったミツビシの9Vマンガン電池ですが今度のオールドマーシャルではナショナルの黒いマンガン電池が美味しい倍音が出まくりで圧倒的に勝利しました。おまけに、ワウでは最強のナショナルアルカリ9Vが今回はFUZZでもオールドマーシャルと相性が良いのに驚きました。具体的にはナショナルはマンガンもアルカリもミットとローが良くしまっていて倍音が綺麗、その他のメーカーはローミッドが膨らんでしまいボケました。JCMMODの時以上に誰が聞いても分かるくらいの差が出ましたので驚きで、ここでもアンプとの相性が歴然です。
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さて今回はまだキチンとした外付けバイアス調整機構はまだ取り付けておりません。これはバックパネルのデザインをMOD最終版でリニューアルして補助パネルに綺麗に取り付けて仕上げようと思っているためです。アンプに搭載されていたプリ管は松下の12AX7Aが、パワー管にはOLDのTELSA EL34が付いていました。パワー管4本のIPがバラバラでしたので、手持ちの中から近い値の6CA7を2本取り付けました。又今度、改めて現行真空管のメーカー別インプレッションをしようと思いますがEL34属の中で、5極管ではなくビーム管構造ですがこのエレハモの6CA7はかなりお勧めです。とてもスウィートな歪み方で美味しい帯域がタップリとでてくれますよ~新品時はビーム管独特のギチギチした感じが多少するのですが少しヘタッてくるとなんともいえない美味しいサウンドです。
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さて、プリアンプ部は2ステージ増幅段を増やしてそれをON又はスルーの通称プレキシスイッチ。さらに増設プリ部のカソードパスコンと負荷抵抗周りの工夫でブーストスイッチを予定しています。今回のマスターボリュームももっと高精度品にしてプリアンプ部のボリュームもプッシュプルでゲインブースとできるようにと考えまして東京コスモス社から分厚いカタログを送っていただきました。ここの、通信機器用金属皮膜ボリュームを使ってみようと思います。休みに時間をとりまして今の時点での音源ビデオをYOU TUBEにアップしたいと思います。
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'71Marshall にマスターボリューム改造

2009年04月23日 22:22

仕事が忙しくて中々ギターを弾く時間がありません。今日、次男が中学の硬式テニス部に入れてもらってきました。中々緊張の一日だったようです。私は中学時代は野球部と陸上部の兼務をしていました。バッティング投手役で先輩相手に毎日300球!しんどかったなァ~グラウンドのいたるところに薬缶に氷とお茶を入れて隠しておきました。陸上の大会が始まると抜け出してそっちです、机に座って勉強していたという記憶が無いのが悲しいですね。

hot plateというアッテネーターを導入しようと思いますが、その前に簡単にお試しできるマスターボリュームを取り付けてみました。一般的な位置としては位相反転段の前ですが、この位置ではプリ部のフロントゲインはノーマルの1959より大きくとらないと美味しいサウンドとはなりません。

マーシャルの位相反転段はプレート、カソード分割型(ゲインは1以下)ではなくて、カソード結合方式を採用していてココでのゲインも高いので歪のファクターの一つになっています。つまり、位相反転段の後ろの位置でパワー管のグリッドに注入する交流信号の量をボリュームで制御すれば、位相反転段の美味しいところも使えますということです。色々な改造フォーラムを閲覧してみて、オーソドックスな方法としてマスターの前後のコンデンサで、前段のプレート電位やバイアスのマイナス電位を直流カットする方法を最初に試しました。画像は拝借モノです、私のマーシャルではボリューム手前の0.1μが追加部品となります。
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このあいだ買ってきた600V0.1μを挿入して信号を抜き取り、帰ってきた信号を0.022μFに注入方式です。なるほど、この方法だとボリュームポット自体にはDC電位はかかりません。が、しかし、サウンドが低域がブーミーでおまけにゲインも少しそがれた感じです。0.1μを0.047くらいにすれば改善されると思いますが今一しっくりときませんでした。これが昨日の写真です、オレンジ色のでっかいのが0.1です。どうも容量だけでなくオレンジドロップ自体の中低域が前に出るキャラも関係していそうです。この辺りも追究のし甲斐がありそうですが、思い切って次の方法です。
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次に試しましたのが、いわゆる、ポスト フェイズインバータ タイプとしてアンプショップなどに改造依頼すると大抵は採用される方法です。追加部品はラグ板と500kΩオーディオテーパーの2連ボリュームの2つだけです。部品代は250円くらいです。回路図はwebから拝借しました。この方法だとマスターボリュームのポットにバイアスの直流電位が乗ってくるためガリが出だすと要交換となりますが最近のマーシャルなどもこの方式が採用されています。
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先ずは5pのラグ版をフェイズインバータ回路の近くにネジ止めです。ポイントトゥポイント配線ですから簡単に改造ができます。最初に高さ的に一番下になるところから配線していきます。これはグリッド抵抗への分圧を行う220kオームからスズめっき線でラグに配線しているところです。
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フェイズインバーターからのカップリングコンデンサ0.022とマスターへのビニール線をハンダします。コンデンサ側のめっき線がきちんとハンダで固定されているか必ずチェックします。
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カンタンでしょう、これで終了です。重要な信号ラインですのである程度大き目の断面積を持つ線材で配線します。最後に綺麗にラッピングしておしまいです。
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以上、250円でできるポストフェイズインバータ マスターボリューム取り付けの巻きでした。今回のは仮付けなんです、ボリュームポットが安物しかなくてデュアルの抵抗値が一致しませんので今度良いのに交換しますね~。サウンドですが、変なゲインの低下も無くてgoodです。マスターを上げ気味だとなお最高です。しかし、マスターはあくまでもマスターですので、もう少しフロントゲインを大きくとってある程度プリ段でサウンドを造っておく方がボグナーやスプラインに近づけます。フロントゲインのmod方法は今色々と研究していてどの回路を採用するかこれから少し考えてみますね~、それと、今度、このマスターボリューム自体をバイパスさせる6pトグルスイッチも取り付ける予定です。
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ps:今日、筋トレをサボってmodfuzzで弾いていました。1時間くらいたつとマッチングが取れてきて凄まじい五感に染み渡るサウンドがしてきました。ストラトキャスターとマーシャルの絶妙なテイスト。トーンコントロールはプレゼンス10、bass10,mid10,treble10,でした。これでマスターを上げていってパワー管と出力トランスのサチュレーションが加わったらどんなサウンドなんだろう?マスターの方式はやはり2番目の方が圧倒的に良いサウンドです。本来ヴォリュームポットはDCカットして使うのが良いのですがマーシャルでは今一のサウンドでした。バックパネルのレイアウトを大幅に変えるため今はまだバイアス調整Voと検出端子はつけておりません。良い機会ですので、オシロスコープと低周波発信機、ダミロードを使ったバイアス調整の様子をご紹介します。

'75 Marshall 1960A スピーカーキャビネット

2009年04月20日 00:03

・本日は愛知県でのスポーツキャスティング大会(日本スポーツキャスティング連盟主催)に参加してきました。2年間のブランクから復帰後、これで3ヶ月連続の大会参加です。お天気にも恵まれましたが微風の向かい風という難しい条件で、私はファールが2回もあり(シンカー叩きが2回とバックラッシュが1回)今後の課題がたくさん残った大会になりました。選手としてはさっぱりの結果でしたが、100名近い盛大な大会でしたので、レーザー計測係り員として迅速に正確に計測してスムーズな大会運営になるように最大限の努力をいたしました。いつも驚くことですがこちらの大会運営ではあっという間に設営、一瞬で撤収というように選手と運営側のチームワークが素晴らしいと感じました。

さて、自宅に帰ってみると、家ノ前の野外に運送屋さんから配達されたスピーカーボックスが放り出されたままでした。盗まれたらどうするン、雨降ったらどうするネン!嫁ハンも息子たちも薄情者です。急いで玄関に運び入れ梱包をあけてざっと拭き掃除しましたが1975年製とは思えないくらい綺麗です。イギリス製ローラセレッション12インチのブラックバックが4発入っています。(実際には78年製でした)
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早速繫いでサウンドを出してみました。枯れ、枯れ、枯れ、パリ~ン、コキーン、ギュイ~ンと凄く枯れていて音がギュッと圧縮されたように飛んで来ます。スピーカーエッジもコーンも全く損傷無しで良い状態でした。最初はリイシュー物の1960AXでも良いかな~と思ったのですがやっぱりビンテージヘッドに合わせるならキャビネットも,,,
やっぱり最初はこれでしょうと、さっそくred houseを弾いてみました。弦がこすれる音とか弦が指盤にぶつかる音なんかに凄く色気があって眠いのも忘れて熱中してしまいました。思いきって買って正解なのですがもうこれでスッカラカンになってしまいました。
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ユニバイブの回路

2009年04月18日 19:17

スイッチング回路にcdsセルが出てきました。cdsといえばユニバイブの回路図です。何年か前に回路図エディタbschを使って清書しました。 実はまだ仕事の途中ですので続きはまた,,,あ~早く終わらせないと,,,
ユニヴァイブ全回路図

Vintage Marshallのサウンド

2009年04月17日 22:45

仕事が忙しくて身動きが取れておりませんが火曜日の大雨をこれ幸いとパーツの買出しに行ってきました。ハイエンド自作真空管アンプ用パーツ専門店での会話、ドイツ製などヨーロッパの高級パーツが並んでいました、、「ギターアンプの段間カップリングなんですが?」、、、お店のおばちゃんは「ギターアンプならオレンジドロップでドバッと通さなきゃ~」、、、ウ~ンよく分かっていらっしゃる!ココでオレンジドロップと東一のオイルペーパーコンデンサ600Vの0.022μFを買いました。

東一、コレ良いですよ、アメリカンデラックスストラトキャスターのトーンコントロール用に使うとピックアップが見事に枯れだします。60年代のビタQコンデンサも持っていますが枯れ方は東一が最高です。但し、3ヶ月くらいのエージングが必要ですが、サマリウムコバルトノイズレスピックアップでの枯れを引き出すにはコレが一番です。東京真空管商会とデジットはお休み!あ~残念。
パーツはまぁこれ以外にも要るのですがとりあえず揃いましたので5月の連休に但し休めればのお話ですが着手いたします。
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購入した’71Marshallにはcdsセルを2個使ったスイッチング回路が組み込まれていて簡易音量コントロールのような機能をもたせてありました。(厳密なマスターの位置ではなく、電圧ゲインが主に変更する位置のため) 
cdsセルはLEDランプが光ると抵抗値がゼロに近くなり、光っていないときは2MΩ以上の高抵抗値を示しますのでフットスイッチで光らすかそうでないかを切り替えるだけで回路のスイッチングが簡単に行えます。わたしはコレを使って、ボグナーのように増設2段を繫ぐか、スルーさせるかの選択もできるな~と考えています。他にボグナーやalbit mod marshallのプリアンプ段にあるような、カソードバイアス回路の抵抗とパスコンをピンスイッチで繫ぐかスルーかの切替でboostコントロール、さらに前途の段数パイパスとの組み合わせ=プレキシスイッチじゃ~あ~りませんか、、、と各種アンプの回路と現アンプの回路トレースをしております。

この写真は赤ノブのリバーブのオンオフに使われているcdsセルです。赤ノブでは他にチャンネル1or2,のフットスイッチによる切り替えやインプットジャックに連動したチャンネル切替にも使われています。少し複雑なのですが、フットスイッチのLEDを光らせてダイオードの2.0V順方向電圧降下を利用してさらにその電圧差でオペアンプの出力電圧の差を厳密にコントロールしLEDをオンオフ方法でスイッチングされていました。このような一見地味と思えるスイッチングの方法などもこの機会に習得したいな~と考えています。
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'71 Marshall 1959 100W プランⅡ

2009年04月12日 23:49

昨日今日と3台をそれぞれ鳴らしながらjimiのbluesチューンやエディーのタッピング、スラッピング大会をして楽しんでおりました。それぞれのアンプに個性があって本当に堪能しています。電気少年、いや親父にとりましてはフゥーンというわずかなハムノイズやスピーカーからのヒスノイズは堪らないBGMでもあります。

さて、プランの方もほぼ確定しました。
・移送反転段の後ろへマスターを挿入(直流分をカットする工夫を入れる)
・フットスイッチング、センドリターンの撤去。(増設された物なので簡単です)
・インプットジャックの結線もオリジナルに戻す
・バワー管のバイアス検出端子と外部ボリュームでの調整機構の増設→赤ノブのように2回路挿入してDCバランス調整可能にするかも。
・マスタースルーのスイッチングでアッテネーター使用でのサウンドも。
・THD HOT PLATEなどの機器を購入して機構部品の廃熱処理方法や音質補正の方法を勉強する。
・やっぱりこのマーシャル専用の70年代仕様のCELESSIONグリーンバック4発入りのキャビネットを入手する

今現在未定なのが
・増設分のプリ管(2回路分の)のスイッチングと増幅度定数設定

問題は、仕事が忙しいので日本橋への買出しがいつ行けるか?、ETCゼロ円キャンペーンの応募で無料の機械を取り付けてあるので早く使いたいのですが行く時間がありません。



話は戻りますが、いろんなアンプを試奏お試しをすればするほど、FENDER THE TWIN 赤ノブの良さが身にしみてきます。今は相場が中古で楽器屋さんで10万ちょっとオークションではもっと安く入手できます。真空管が11本使われていますのでそれらのバイアス調整や端子のメンテは必須です。野外での大音量、家での小音量、どれでも行けますしサウンドが凄い。毎日電源を入れて使えば使うほど枯れたサウンドに磨きがかかります。特に、ノーマルチャンネルのボリュームを上げていったときの歪やドライブチャンネルのゲイン4辺りで弾くjimiのブルースなんかは本当に鳥肌モノです。使われているパーツ類もコスト度外視の時期ならではのものです。この機種独特の欠点の一つにリバーブをかけるとポッポッというノイズが乗るのですが、これはスピーカーケーブルとリバーブユニットへのケーブルを別経路で引き回すと直ります。
赤ノブも40キロほどある大型アンプですが、こうしてみるとマーシャルのヘッドもでかい物なんですね~
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シマノ・ワールドキャスティング・決勝大会

2009年04月12日 00:47

あす、4/12に静岡県エコパスタジアムでのシマノワールドキャスティング決勝大会にうちのチームから田頭孝祥選手が出場されます。今日の昼、大阪を発って今頃は宿泊先で英気を養ってくれていることでしょう!静岡ですのでウナギで一杯なんでしょうか!

遠征先での大会前夜って楽しい反面、良い意味での緊張感があってなんともいえない夜をすごしていると思います。先々週は私の地元で一緒に練習しましたが、さすがに18gのファイナリストだけあって振りが速いのなんのって!明日は頑張って表彰台をゲットして欲しいですね。

一応、シマノの速報はhttp://fishing.shimano.co.jp/event/2009/casting/index.html
しかし、おそらく速報は当連盟の公式サイトが速いと思います。http://www2s.biglobe.ne.jp/~rtf123/welcome.htm

'71 Marshall 1959 Modプラン

2009年04月08日 23:37

modプランについて色々と思案しています。
今分かっていることは、
・プリアンプ段の段数が多段なほどマスターでの絞ったときのサウンドが良くなる(歪音のコントロールが扱いやすくなる)
・通常のマスター挿入位置(位相反転段の前)ではしょぼいサウンドとなる。→1959では位相反転段でもゲインが上がるので
・プリ、フェイズインバーター、パワー、各部での総合的なサウンドがやっぱり一番良い。

とにかく、嫁の居ない時に少しマスターを上げて(両方とも3.5くらい)弾いてみますともう何といいますか表現のしようのない素晴らしいサウンドです。

現状でも付加回路により
・プリ管1本追加されている(プリ増幅段が1つ追加+現在はバイパスされているセンドリターンの送り出しに1段)
・フォトカプラによるスイッチング回路がある(チャンネル1と2の切り替え他)

どうしようかと考えた末、、、

プラン1
・現回路のトレースと回路図の作成
・センドリターン関係パーツの完全撤去
・増設プリ管により電圧増幅2段の追加(スイッチでオンオフ、パスコン変更で増幅度のcut&try)
・フェイズインバータ段の後ろ側へのマスターvoの追加(2連vo使用)
・マスターボリュームの有効&バイパススイッチの取り付け
・電圧増幅段の定数はボグナー、スプライン、jose等の定数を勉強する(回路図の有無は不明)

プラン2
・先ずはオリジナル回路に戻した上でオールドのサウンドを満喫する(アッテネーター必須)

と色々とあ~でもないこ~でもないと、、、そこで皆様に教えていただきたいのですが、パワーアッテネーターはkochのジャックが一杯付いたモデルしか試したことがありませんので色々なモデルの使用された感想などお聞かせ願えませんでしょうか?今のところはEX-PROのトランス式が本命で2番手がホットプレートかクルーズ辺りと考えております。

ここのところのマイブームのCDです、年をとったーナ~感じるのはこういうCDでのjimiのリラックスした雰囲気での演奏にゾクゾクッとしてしまうことです。ジャケットの写真がまた素晴らしいです!
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でもなんですよね~'69年後半や’70年辺りのjimiの写真を見ると、老成されたような顔つきでとても27歳の若者には見えないです。’69年~’70辺りにレコードプラントに残された膨大な音源がまだまだこの先ビックリするような形で出てくるような気がします。jimiがいちばん表現したかったのはやっぱり歌であり詩の内容だったのではないかと、、、何かのインタビューで”ミッチはジャズメン、ノエルはロックンローラー、そして俺はブルースメン”それぞれがぶつかり合ってスパークするんだ、って言ってましたが一度は見てみたかったですよね~、日本人ではどれくらいの人が生のjimiをみたんでしょうか?ミュージックライフの女性編集長や福田さん?というジャーナリストがモンタレーでのステージを見たそうです!

'71 Marshall 100W Super Lead

2009年04月06日 00:42

きょう、旧友と埋立地でキャスティングの練習をしたのですが、明日の次男の入学式の準備などで時間があまり無くてマーシャルアンプは持っていけませんでした。

夜、すこし磨いてみましたがなんといいますか、しっとりと沈んだブラックフェイスに燻したような深いゴールド、それに象牙色に退色したエンブレムとギター弾きにはたまらないルックスにおもわず一人でニンマリしていました。
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シャーシもいずれパーツ類を全て外して研磨しようと思いますがとりあえずアルコールで拭き掃除だけしましたがコッテリと汚れていました。オマケでオリジナルのビニール製ヘッドカバーが付いてきたのですがこれも珍しいのではないでしょうか。それからごっついツアーケースは綺麗に洗ってから押入の中の収納ケースに変身しました。
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もう1枚パチリ
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'71年製 Marshall Super Lead 100W

2009年04月03日 01:03

やってきました、ついに1971年のオールドマーシャルです。hendrixが使っていたのと同じ部品と回路です。ごっつぃツアーケースに入って。
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前々からいつかは絶対71年製!良く歪んでヌケが良く、ミッドの艶、低域の凄み!でマニアでは評判ですがとてもじゃないが手が出る価格ではありません。ところが改造品は入札の競合が少ないので3分の1近い安値で買えました。私はどんな物でもオリジナルにはこだわらず自分の好みに変えてしまいますので改造品や難有り故障品は大歓迎です。
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1980年代の中ごろだったと思いますが、アメ村のフォーライフさんがアメリカから大量にビンテージマーシャルを輸入し、2階のブースに輸入コンテナを開けてゴロゴロと展示していました。その時の試奏したビンテージマーシャルのサウンドが忘れられず今日に至るという具合なんです。大阪では他にwatanabe楽器さんも中古のマーシャルの弾数がとても多かった記憶があります。

Cシリアル、タグには検品が1971年8月19日。100WUSA向けとあります。71年製は他にも多数この同じ日付のタグをみたことがあるので検査をいっせいに行っていたんでしょう。
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バックを見てもスピーカーアウトが2個で、電圧セレクターが最初からない68年~72年のUSA仕様。BAN*SというショップでModされていて、プリ管増設(センドリターンの送り出しと、初段の増幅)、マスターボリュームの位置には音量コントロールはなくて、プリアンプゲインコントロールが2段に入ったような構成です。
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1978年の9月にアメリカのSUN(後の赤ノブの製造メーカーでFENDER傘下)ファクトリーサービスで電解コンデンサー1個が交換されています。オリジナルと同じメーカーのパーツでした。
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72年までしか無かったPOINT TO POINT配線です。ショップで改造された箇所は全て増設された箇所での出来事ですので、簡単にオリジナル状態に戻せることが確認できます。後のことも良く考えてありますね。

'71年から38年に及ぶこのアンプの歴史で、交換されたと確認できたパーツは
・平滑用電解100μF(同じメーカー品)
・0.022μF(3段目のカソードフォロアから33Kオーム直列に入っているオレンジドロップでトーン用)
・Midのコントロールポット
の3点のみで、一番重要なアウトプットトランス、電源トランス、カップリング、デカップリングコンデンサーは全てオリジナル状態でした。

ptp基板をあきもせず眺めてしまいました~一番左の銀色の偉そうなコンデンサはスタンバイスイッチを入れたときのスパークを止めたりプレートへの突入電流を制御するためのもので音には関係ありませんがルックスが!カッコイイ~
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さて、音を出す前に各部の電圧チェックです。電源電圧を117Vにセットし各部の電圧を、
・パワー管スロヴァキア製 E34L(これもヴィンテージ)
プレート 503V、スクリーングリッド497V、コントロールグリッド-38.2V
プレートが500Vということは68年のプレキシと同じEL34の100W仕様トランスと確認できましたのでこの時点で最終的に購入を決めました。後のアメリカ向けは真空管が6550となり100Wでは460V前後、、、ちなみに50Wタイプは昔も今も390V前後です。グリットのバイアスはもう少し深くても良い値です、バイアスのポットが劣化しているのかもしれません。この辺りは4つあるパワー管のバイアス電流検出端子と、可変ボリュームを後ろに出す予定です。
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サーキットボードが素晴らしい状態と確認できましたのであせりながら始めての音だし~
!!!Oh~!!! 物凄い、形容しがたい凄いサウンドに腰が砕けてしまいました。でかいアンプは凄い数を試させていただきましたがこんなスィートなのは初めてです。ダイナミックレンジが強大です、アッテネーター(トランス式)が無いので家ではまだクランチの入り口くらいの音しか出せませんでしたが、”Hey Joe"のコードをピッキング無しの左手のスライドのみで弾いたんですが、歪んでいないのに音がジョリ~~~ンッと物凄くサスティンして最後に余韻がヒィィ~ンッと鳴るんです、なんじゃこりゃ~!ヒィィ~ン って凄いなァ~!こんなのは初めてです、プレゼンスを上げ気味でイコライジングしても痛い所が全く出ないベルベットサウンド!MIDを上げ気味にすると、JOSEのMODのような音に、、、歪ませたらどうなるんでしょう?気を失うかも。

プリント基板のプレキシリイシューや75年以降のJMPはかなりの数お試ししましたが、余韻がヒイィ~ンとは鳴きませんでしたしもっとブーミーです。エフェクターの基板でも言えることですがインピーダンスの高い真空管の信号の場合プリント基板ではパターンとパターンの間の静電容量が原因で音ヤセがが出やすくなる。それとPTPで一番有り難いことは、部品の交換や回路のトレーシングが非常にラクチンで写真を撮ってあとから解析もできます。今回のを弾いてみて改めてオールドマーシャルの魅力にハマってしまいました。

そうですね~例えて言いますと、激務に追われた初めての出張先、ふらりと入った小さな小料理屋の女将は高島礼子似の和服美人。こちらの問いかけに優しいまなざしでお酌を返してくれ、時がたつのも忘れ楽しく癒されていく,,,こんな感じでしょうか。

明日からはこの回路を今後どのようにして行こうかな~というプランニングについて書いていきたいと思います。
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