it's cool !

2012年06月19日 23:13

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・Marshall本家の冷蔵庫! できれば70年代のJMPスタイルの物をお願いしたいな。
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・最近のへヴィーローテーション

2012年06月14日 23:05

・ご近所のLazy141さんから素晴らしいCDを頂戴しました。ありがとう!(^^)!最近のipodへヴィーローテーションです。テデスキ・トラックス・バンドのライヴはピーターバラカンさんのウィークエンドサンシャインでも絶賛されていたので気になってましたがやはり聴けば聴くほど味わい深いアルバムです。これを聞いていると、ふと、なぜか?ジャニスジョプリンがデュエインオールマンとバンドを組んでいたら世界地図が変わっていたかもなぁ~と思ってしまいました。
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・テデスキトラックスバンドもホーンセクションがカッコいいけれど、日本にもありますクレイジーケンバンド。ここの女性ボーカルの菅原愛子さんの声が大好きなんです。なぜかタイプは違うけれどこれまた大好きなシャーリーマードックの声にかぶる瞬間がありまして。共に先にバックコーラスに惹かれ聞くようになりました。シャーリーはzappの初来日のサンケイホールまで行ったなぁ~"ABCからZまで"これはいい曲、でも小野瀬さんのギターソロの途中で”うまいっ”という掛け声には笑えますね。


・近所の同級生でDJ&イラストレイターのBob君から真剣に筋トレで鍛えたいんでレシピを作れと依頼があり今日ファイルにまとめて送りました。とりあえずは怪我をしないようにしっかりと基本的な動作からという感じですが元々Bob君は身長は185センチ体重も100kあるので素質は抜群で楽しみです。私も今日はベンチプレスとハイクリーンの日でしたのでベンチプレスの動画を撮ってみました。130キロで補助なしで4回、次男が居れば補助がついて6回です。実際に補助はしてもらわないんですが後ろに立ってくれているだけで安心効果で2回伸びるのでやっぱり脳でリミッターかかっているんですね。


・なんちゃってスライドギターをやろうと先月太いゲージとガラス製の結構分厚いスライドバーを買ってきました。FENDERのTHE TWINを100W駆動にして011の弦で弾いてみました。いままでは長さ3センチくらいの金属製のバーしかなかったんですが今回のバーは造りがしっかりしていて良い感じでハードオフで100円でした。013の弦も大阪で買ってきましたので次回張り替えてみようと思います。

72年製 Marshall 1959 100wのバイアス調整

2012年06月06日 22:50

・前記事のコメント欄にご質問を頂きました”たけさん”72年製のオールドマーシャルのご購入おめでとうございます!(^^)! 70年後半、71年、72年前半の100w!良く歪んでヌケが良く正に一生モノの一品ですね。

一般的に、アメリカ仕様→3ピンスイッチ(ポラリティーあり)/ 117v仕様(ヒーター電圧がAC6.3v)になる時の電源電圧で確認 / 一部にパワー管が6650仕様あり 私の知識はこれくらいです。

EL34仕様のギターアンプには配線の変更なしに6L6や6550などのビーム4極管に差し替えが可能です。実際にはバイアスの調整でEL34よりも浅いバイアスをかけて使用します(パワー管のスイング基準電圧がEL34の時よりも0V側にシフトする→プレート電流を多めに流す)

6550仕様のギターアンプにEL34を挿す場合はパワー管ソケット端子の8番ピン(カソード)と1番ピン(サープレッサーグリッド)を直結してさらに1番ピンからアースへ配線します。

この際にせっかくですから自分でバイアス調整ができるように図のようにパワー管の8番ピンと1番ピンの間に1Ω/2Wの抵抗をそれぞれのソケットに配線します。次に1番ピンからアースラグへ配線します。

1Ωの両端の電圧をデジタルテスターのミリボルトレンジで測ればオームの法則から電圧≒電流と読み替えることができます。バイアスの調整とは無信号時のプレート→カソード間に流れるアイドリング電流を設定することですのでインプットジャックからプラグを抜いて行います。この時の設定値ですが大体、挿そうとする管の最大プレート損失の7割くらいに設定しておくとよいと思います。ですからウチの71年製の場合プレート電圧が503Vで最大プレート損失25WのEL34を挿す場合は25Wの70%=18Wにアイドリングをセットするとして18÷503=大体36ミリアンペアにセットすればOKです(テスターのミリボルトレンジで読む)
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あと、回路図を見て気づいたのですが図のようにバイアスをコントロールグリッドに印加するための220Kオームの抵抗が6550仕様では170kΩになっているかもしれませんがここは先程の調整でカバーできる範囲だと思いますのでOKですがもしアイドリングが適正から電流値が大きい方にシフトして適正地に収まらない場合はこれを同定数にするかもしくは私のようにバイアス調整用半固定をバックパネルに移動する際に行ったように50kに変更してより調整域を広げる方法もあります。

それと先程のパワー管まわりの図に戻りますが、ソケットの4番端子(スクリーングリッド)と6番端子(ノンコネクト)の間に大きなセメント製の1kΩ/5Wの抵抗があるかどうか確認してください。もしかしたらスクリーングリッド損失の大きな6550ではこれが無い場合もあるかもしれません。
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6550はビーム管特有の高帯域でハイパワー、歪みにくい特性がありますのでタケさんのEL34に換装したいというのはとてもよくわかります。もし購入当初のもろもろの調整がすみましたらプリ管、パワー管の差し替えによるサウンドの違いをぜひお楽しみください。私の一押しはプリ管は70年代の松下製ですこれはムラードにもOEMで提供していた優秀なもので、オールドマーシャル特有のジョリンジョリンしたたまらないハーモニクスを演出してくれます。そしてパワー管ですがロシアでリイシューされたムラードのコピーがよさそうで次は私もこれを使ってみるつもりです。ここのお店が一番安いですクワッド4本で7000円ほど。随分安いなーと感じますが海外での本来はこんなものです。日本ではヤフオク検索で非常に邪魔な存在の某サウンドという店が高すぎるだけです。

それにしましてもタケさん、本当に良い買い物をしましたね!ヴィンテージの極上マーシャルの魅力とはどこまでがクリーンでどこからが歪んでいるのか境目が無く全く分からないことでいつまでも弾いていたくなるようなトーン!これに尽きると思います!また、よろしければ外観、内部シャーシなどのお写真などもぜひ送ってください。ありがとうございました(^'^)

☆追記です
これからマスターボリュームの増設もとコメントにありましたので、マーシャルは位相反転段の12AX7でも過入力による歪が発生するのでマスター増設は位相反転段(フェイズインバータ)のうしろがベストです。回路図は次の通りです。この場合2連の500kBカーブを使いますが二つのボリュームの抵抗値が良くそろっているものをテスターをパーツショップに持ち込んで測りまくってから購入します。測ると解りますが20個くらいのパーツボックス内で特性が良く揃っているものは3個くらいのはずです。
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他の回路例として2連ボリュームにバイアスのマイナス電位を与えないように(DC電位がボリュームにかかると直ぐにボリュームにガリが発生するため)カップリングコンデンサを追加してDCカットしてから減衰させる方法もありますが色々と実験の結果コンデンサの影響もあってシンプルな方法がベストであることは以前の記事で述べたと思います。その代り、ガリが発生しないように、バイアス電位が印加される2連ボリュームの3番端子と出力にあたる2番端子間に2メガΩの抵抗を図のように追加すればガリが発生しません。
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2連ボリュームは250kか500Kで行うのが普通で私は500kBで作りました。オールドマーシャルを本当にフルアップのサウンドそのままで自宅レヴェルの小音量でも涎タラタラのサウンドを再現するためにはこのポストフェイズインバータマスターボリュームの取り付けともう一つはEx-Pro DM-Xというアッテネーターが不可欠なんです。私の自宅では夜の11時に隣の部屋で高1の次男が勉強している中で、増設マスターをちょうど中間、アッテネータを5%これで小音量でも素晴らしいサウンドで弾くことが可能です。それになんといってもこのくらいの絞り方で使うとフルアップと遜色ない音色な上に真空管が非常に長持ちします。アッテネーターもう一方の雄としてHOTPLATEがありますがこれは若干ゲインがブーストされサウンド自体も私は大好きです。これ以外のアッテネーターは国産、海外ブティック物などすべての機種をマーシャル100で試奏しましたが自分の好みには合いませんでした。

以前、シンコーのスモールアンプリファイファーBOOKというムック本の中であるライターの方が”小音量でイイ音を追求したらフルスタックアンプになっちゃった”という記事を紹介されていましたが、最初見たとき私も本当にその通りと膝を打った思いがしました。たけさんもそうおっしゃっていましたが、私達世代はイギリスとアメリカのあの音で育ったわけでして、、、きのう歌舞伎役者になった香川さんが生涯をかけて襲名した名前の責任を全うしていくと舞台でおっしゃっていましたが、私もこれからの生涯をかけて自宅にスタックアンプの壁を構築していきたい、家族にとっては甚だ迷惑なことでしょうが。

最後に海外のアンプフォーラムからポストフェイズインバータマスターボリューム(marshall ppimv)の配線図を(ポイントトゥポイントワイヤリングボード)拝借 
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ギターアンプの真空管入れ替え

2012年06月01日 23:51

・久しぶりにギターアンプの真空管(今回はプリ管だけ)を入れ替えました。先ず最初に'71年製Marshallには今までスロバキア製JJのECC83を使っていましたが今回タナの奥に大事にしまってあった松下の12AX7を3本引っ張り出してきて挿してみました。JJに比べると歪みやすくてミッドハイの気持ちの良いところが良く出ていい感じです。しばらくはこれで行ってみようと思います。同じ松下でも初段、2段、位相反転段にどれを挿すかでかなりキャラが変わります。
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・続いてFENDER”RED KNOB"ですがこれはドライブチャンネルの初段と2段目だけ入れ替えることにします。最近ハマっているスライドギター用のトーンを気持ちよく出せるセッティングの為です。今まではオランダのフィリップス製ECC83でしたがちょっとボケだしたのかローが締らなくなってきたのでマーシャルに挿していたJJを移植し良い感じになりました。しかしこの赤ノブアンプってホントに良くできた名機ですね。この一つ前のリベラ期ハンドワイヤリングの所謂”Ⅱ”シリーズの欠点であるイコライザーの効かせ方でゲインが下がったり、強く歪ませた時に嫌なローが出てボワつくという所が見事に解消されています。ゲインを上げればへヴィーなジャンルにも対応するしゲイン5~7辺りのクランチは絶品です。但しこのアンプ重量が40キロ近いのとマスターボリュームはついていますが良い音を出すにはアッテネーターが必要不可欠なんです。うちではトランス式のを使っています。
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・予算が整いつつあり年末くらいには前から予定していたJMP Marshall 100wの74年か75年のプリント基板期のヘッドと同年代の1960Bキャビネットを揃えようとリサーチを始めました。3月に東京の楽器屋さんも回りましたが意外と少なくて、神奈川、名古屋、大阪あたりになりそうな予感がします。
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