・名盤を愉しむVol.4 Nitin Sawhney / Vol.5 Steely Dan

2013年04月26日 22:09

・やっと暖かくなってきましたね、夜空を見上げるたびに思い出せ「ナイトライダァ~」と言ったのはマッドマックスでの悪の親玉ですが(KAWASAKI-Z1000が最高にかっこ良かった)特に夜のドライブでお気に入りなのがこの2枚なのです。

・Nitin Sawhneyの「Beyond Skin」むかし初めてシャーデーを聞いた時のような感覚になりました。大変な名盤だと思いますが特に曲の並びがこれしかないという風なストーリを持っています。5曲目のTidesからジェフベックも取り上げたNadia~秀逸の女性ヴォーカルが素晴らしい7曲目Immigrantとこの3曲の流れはzepⅣのA-sideに匹敵する流れでしてそこに大胆で現代的なアレンジが夜のドライブに最高にマッチします。インド系イギリス人だそうで中東の旋律なんかも織り交ぜてこのセンスは大変なものです。スーパーウーファーを効かせたサウンドシステムで聞くと最高だと思いますよ。しかしなんですね、ジェフベックもこのNADIAに目を付けて演じてしまうとはエライですねやっぱり。
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・Steely Danの「Gaucho」これもお気に入りなんですが、77年の「Aja]が空前の大ヒットとなって手ぐすね引いてたところにこれですから期待に違わずさすがとしか言いようがありません。ドナルドフェイゲンの声って良いですね。取り立てて美声でもなく音域が広いわけでもなくでも聞くと一発で彼とわかるのは凄い。スティーリーダンはアレンジが洗練されていていつの時代にも色褪せを感じさせないのも流石ですね。やっぱり「Aja」~「Gaucho」と続けて聞くのがいいんですがなぜかこちらは夜を感じさせるのはどうしてでしょうか?
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・暑いときは直射日光で堪りませんが少し肌寒い季節にヒーターを効かせ”頭寒足熱”で屋根を開けてドライブすると最高に爽快です。近所のマリーナシティーという海沿いのリゾート施設に続く道を夜の潮風を受けて走るのが気持ちいいです。
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屋根の電動収納機構とかウインドウレギュレーターを定期的に自分でグリスアップしていますがこれをしないとプジョーはウインドウレギュレーターのプーリーが良く割れるんです。
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jimi hendrix people hell and angels

2013年04月23日 23:21

・jimi hendrix people hell and angels

聴きました~しかし、なんですねぇ没後43年も経って出された新譜がチャートインしてるんですから大したものです。エルヴィス、ジミ、レノン、みんな凄いですね。

90年頃からアランダグラスがらみでポツポツと良質なコンプリート集が出始めました。この頃からジミの親族(エクスペリエンス・ヘンドリックス社)が作品の版権を徐々に取戻し一昨年のインザウエストあたりで旧譜関係の版権は全て戻った模様。

旧ポリドールからの"ワイト島のヘンドリックス”のような酷かった音質の物がエディークレイマーが最新のテクノロジーを駆使して出しなおしたのが"Blue wild angel"ジミ自身の調子は悪かったようですがこの作品全体が醸し出す退廃的でダウナーな雰囲気がわたしはとっても好きなんです。

一方、これまた2010年にマスターソースをデジタルリマスタリングして出しなおされた”Live At Woodstock”これは音圧が上がり、各楽器の分離が素晴らしくクリアになっていました。こちらの方は打って変わって新しいバンドでのやる気がヒシヒシと感じられるアッパーライクな内容ですが両方とも何回聴いても飽きない素晴らしい内容でした。

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今回の新譜、先ずは2曲目のSomewhereでジミヘン丸出しのギターに思わずのけ反り”今になってこの音源かぁ!”こんなの残っていたとは、、、前半はマーシャルではないはず、2分経過あたりからマーシャルのギターサウンドが。次、3曲めのHear My Train A Comin'なんという素晴らしいギターの音、、マーシャルの倍音たっぷり強く弾けば歪み弱く弾けばクリーンにチャンネルスイッチングでは絶対に出ない色っぽい音。4曲目Bleeding Heartこんなアレンジでするとは!そしてギターの音!もう堪りません。良い音です。このアルバムこの3曲プラス、”Mojo Man"でキマリです。モジョーメーン!思わず笑いが込み上げ今マイブームです。

エディークレイマーのguitar player誌のインタビューでは今回のがおそらくスタジオ物では最後だろうとのこと。そうなんですか、それでは未発表のライブをクリアネス化して出してほしいですね。特に69年に入ってベースがビリーコックスになって以降の長尺インプロヴィゼーション期の物が好みです。

さっきのワイト島のdvdを観ると面白いですね、最初、場内警備のトランシーバー交信がやたらとマーシャルに飛び込んでくる。jimiはイライラしてエリックバレットになんとかしろ!としきりに催促。トランシーバーだけでなくbbcのラジオアナウンスやピアノの音、オペラの男性ヴォーカルまでかぶる始末で,,,(笑)特にオールドのマーシャルは回路全体にハイカットが入っていないのでラジオの高周波がバンバン入り、うちでも大体昼間は某公共放送局、夜は中国国際かロシアの声がかなりの音量で入ります。ワウを踏むか、ファズを踏むかすると電圧増幅段が入るためラジオは消えますが繋ぎっぱなしのvoodoo-vibeで入っているはずのバッファー(電流増幅)では消えないんです。でもこのラジオの飛び込みは中々味があって私は好きなんですけどね。で、話は戻り、エリックバレットがこれをつかってチョーダイとjimiに差し出したのハムバッカーのフライングVというオチでした。

この日は特に機材の調子が悪かったんでしょう。後ろで見守るのがエリックバレット。フライングVにチェンジした際にユニヴァイブのフットコントローラーも一緒に交換されていました。飛び込みノイズ対策でローディーたちがしきりにマーシャルのポラリティースイッチを切り替えていました。jimiがドロップチューニングをするようになったのはアルバートキングの影響?汽笛の響きのアコースティックではCまで下げています。
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