2014年11月28日 22:58
・中点がスタンバイになる3アクションのスイッチに替えてB電圧のオンオフが可能になりました。ついでにランプジュエルもオレンジに。

・久しぶりにbsch3vで図面にしてみました。10kオームから新設した2つの30kΩBのポットに入れて220kに印加します。調整幅を確保するようポットからアースに行く抵抗は47kにしました。尚、このアンプの電源トランスではヒーター巻線の容量が不足するのでEL34に差し替えるとトランスが焼けるかもしれません。ちなみにVHTのPittbull 45 ComboではEL84でAB1作動時のプレート電圧が417V、スクリーングリッドが404Vもありますのでいかにギターアンプでの動作点が常識から外れた値であるかがよく解ります。※注 EL84に差し替えるにはグリッド電位を-10付近までシフトさせる必要があるので後日、バイアスボリュームを50kに、ブリーダー抵抗を5kに変更予定

・普段、数値うんぬんよりも管の差し替え時に音で設定点を決めますのでアクセスしやすいバックパネルに増設しました。縦ラグを増設して配線します。部品の配置さえ決まれば配線は簡単です。真空管ギターアンプは熱がこもりやすかったり、移動時の振動などでハンダクラックや浮きが出やすいのでハンダの量が薄くなって割れやすくならないように調整します。

・こんな感じになりました。THE TWINのように左右のDCバランスも0に調整できます。

調整編へと続く、、、

・久しぶりにbsch3vで図面にしてみました。10kオームから新設した2つの30kΩBのポットに入れて220kに印加します。調整幅を確保するようポットからアースに行く抵抗は47kにしました。尚、このアンプの電源トランスではヒーター巻線の容量が不足するのでEL34に差し替えるとトランスが焼けるかもしれません。ちなみにVHTのPittbull 45 ComboではEL84でAB1作動時のプレート電圧が417V、スクリーングリッドが404Vもありますのでいかにギターアンプでの動作点が常識から外れた値であるかがよく解ります。※注 EL84に差し替えるにはグリッド電位を-10付近までシフトさせる必要があるので後日、バイアスボリュームを50kに、ブリーダー抵抗を5kに変更予定

・普段、数値うんぬんよりも管の差し替え時に音で設定点を決めますのでアクセスしやすいバックパネルに増設しました。縦ラグを増設して配線します。部品の配置さえ決まれば配線は簡単です。真空管ギターアンプは熱がこもりやすかったり、移動時の振動などでハンダクラックや浮きが出やすいのでハンダの量が薄くなって割れやすくならないように調整します。

・こんな感じになりました。THE TWINのように左右のDCバランスも0に調整できます。

調整編へと続く、、、
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