2015年02月18日 23:38
・デュアルbias調整機構にしてみてあらためて気が付いた面白いことがあります。

・左右のDCバランスを完全一致させたところからほんの少しずらせると倍音が増えて非常にいい感じになるということです。手持ちの真空管のほぼどれの組み合わせでもそうなりましたが、どれだけずらせばというのはその組み合わせによってバラバラでしたがヒヤリングでやればバッチリ決まります。あまり大きくずらすとまた良くない感じになりましたがこれは非常に面白い発見でした。

・SOLDANO YAMAHA T-50Cには8ΩのELECTRO VOICEスピーカーが入っています。ちょうど、ジャンク出品で非常に安く出されていたTHD HOTPLATE 8Ωがありましたので早速仕入れてみました。到着し中身を開けますがジャンクどころか非常にきれいな状態で完璧でした。

・アッテネーターは楽器そのものであると思います,,,入力されたスピーカーの交流信号を分岐させ、一方はメタルクラッドとヴォイスコイルによる抵抗減衰システムへ、片や信号を整流平滑させてDCファンを回したり、コンデンサと抵抗(24V3Wのルームランプ用電球)からなるローパスでヒスノイズを消すという仕組み。こういうアイデアは日本にはない発想で非常にユニーク、もちろん出てくる音や機能も申し分ありません。唯一気に入らないのは高域を足すブライトスイッチの定数が,,,これはCの変更で何とかなります。

・やっぱり、16Ωで駆動するより8Ω出し、8Ω受け、8Ωフェイナルが非常に倍音もエネルギッシュでジョリンジョリンです。
Marshallの方も久しぶりに3段スタックですのでこのhotplateでも鳴らしてみたいです。
このSOLDANO YAMAHA T50 C、聴感上のトーンの効き具合が視覚上のつまみの動き具合と非常にマッチしていて音が作りやすいんです。目で見て動かした分だけ変わる、基本は同じようなFENDER型トーンスタック回路なんですが、DELUXE REVERB Ⅱはその位置が初段ヘッドアンプの直後にあり高め基準で作る場合と低め基準で作る場合はゲインも3つのトーンの相互に影響され具合も大きく変わります。(初段に近くインピーダンスも高い影響)
SOLDANOはプリアンプ最終段と位相反転段の間に。トーンスタックはCとRの定数だけでなく回路の前後のインピーダンスに大きく影響されますが同じような回路でもLEE JACKSON AMPEGでは少し動かしても聴感上大きく変わって少々可変幅が大きすぎるがT50 Cはその点、絶妙な”トーンスタック”具合で素晴らしいといえます。


・左右のDCバランスを完全一致させたところからほんの少しずらせると倍音が増えて非常にいい感じになるということです。手持ちの真空管のほぼどれの組み合わせでもそうなりましたが、どれだけずらせばというのはその組み合わせによってバラバラでしたがヒヤリングでやればバッチリ決まります。あまり大きくずらすとまた良くない感じになりましたがこれは非常に面白い発見でした。

・SOLDANO YAMAHA T-50Cには8ΩのELECTRO VOICEスピーカーが入っています。ちょうど、ジャンク出品で非常に安く出されていたTHD HOTPLATE 8Ωがありましたので早速仕入れてみました。到着し中身を開けますがジャンクどころか非常にきれいな状態で完璧でした。

・アッテネーターは楽器そのものであると思います,,,入力されたスピーカーの交流信号を分岐させ、一方はメタルクラッドとヴォイスコイルによる抵抗減衰システムへ、片や信号を整流平滑させてDCファンを回したり、コンデンサと抵抗(24V3Wのルームランプ用電球)からなるローパスでヒスノイズを消すという仕組み。こういうアイデアは日本にはない発想で非常にユニーク、もちろん出てくる音や機能も申し分ありません。唯一気に入らないのは高域を足すブライトスイッチの定数が,,,これはCの変更で何とかなります。

・やっぱり、16Ωで駆動するより8Ω出し、8Ω受け、8Ωフェイナルが非常に倍音もエネルギッシュでジョリンジョリンです。
Marshallの方も久しぶりに3段スタックですのでこのhotplateでも鳴らしてみたいです。
このSOLDANO YAMAHA T50 C、聴感上のトーンの効き具合が視覚上のつまみの動き具合と非常にマッチしていて音が作りやすいんです。目で見て動かした分だけ変わる、基本は同じようなFENDER型トーンスタック回路なんですが、DELUXE REVERB Ⅱはその位置が初段ヘッドアンプの直後にあり高め基準で作る場合と低め基準で作る場合はゲインも3つのトーンの相互に影響され具合も大きく変わります。(初段に近くインピーダンスも高い影響)
SOLDANOはプリアンプ最終段と位相反転段の間に。トーンスタックはCとRの定数だけでなく回路の前後のインピーダンスに大きく影響されますが同じような回路でもLEE JACKSON AMPEGでは少し動かしても聴感上大きく変わって少々可変幅が大きすぎるがT50 Cはその点、絶妙な”トーンスタック”具合で素晴らしいといえます。

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