・Seymour Duncan Stratocaster Restore 4

2015年03月21日 18:19

・完成しました、ストラトらしいタイトな低域が素晴らしいです。Jimi Hendrix Machine Gunでサウンドを撮ってみました。
サウンドデータ Seymour Duncan Stratocaster,Jimi Hendrix Machine Gun
amp YAMAHA SOLDANO T50C-EL34ver. (with Electro Voice sp)
FENDER DELUXE REVERB Ⅱ(with Celestion Alnico Gold)
Roger Mayer Voodoo-Vibe


・明日、友人の手元に帰っていきます。
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・塗装やピックガードが経年で渋い色合いに焼けていますので新品よりも良い感じで仕上がっています。
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・ピックガードのネジとアウトプットジャックを止めるネジ、ブリッジの高さ調整の六角ネジの3点のみ新品交換で後の金属パーツはメッキをはがさないように気をつけて研磨しました。
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・配線材自分が好きな手持ちの物ですべてやり直しました。
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・ナットがもう限界に来ています。とりあえずトレモロの狂いが出ないようにダダリオの010ゲージに合わせてギャップ調整をしました。次はバッカスのSRVモデルのレストアにかかります!
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・Seymour Duncan Stratocaster Restore 3

2015年03月19日 23:27

・先月、友人のカナダ人ベーシスト、エディーさんから依頼されていたベースアンプ2台のレストアと調整が完了しました。ポットのがりと基盤のハンダクラック対策を行い完成、ピカピカに生まれ変わりました。エドワードさんの本職は大学の先生ですが、現在故郷のカナダに建てた自分の別荘?の仕上げ工事のため一生懸命大工さんをしているそうです。
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・エドワードさんからプレゼントされたフェンダーの看板です!中々の風格!私と共通の好きなアーティストはチャーも昔大好きで大きな影響を受けたという”Cactus ”カクタスというバンドです、彼が発音すると”キャクタス”です!このバンドのライブ盤が物凄いことになっていまして、帰国したら” Long Tall Sally”をやろうということになりました。
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・セイモアダンカンのストラトのレストアに戻って,,,このギター、ボディーネックの材質や加工の精度が素晴らしい!グリップも丁度いい感じのCシェイプです。へヴィーなゲージを張ったまま長年放置されていたためネックが反っていましたので若干ロッドを締めこんで仮の修正をします。ゲージを張ってから再度確認。
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・ペグのつまみ部分とストリングポスト部分をバフで磨きます。
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・ダンカンのピックアップたぶんSSL-1だと思いますが、データを取っておきます。DCR F=7.06kΩ M=7.36kΩ R=6.91kΩと結構パワーがあることがわかります。私の60年代後半のグレイボビンレプリカが6k内外とパワーがタイトなのに弾き比べてみると派手でパワフルに聞こえるので不思議です。
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・ダンカンギター唯一の弱点がこの貧弱な配線材と配線技術です。ハンダも吸い取り機で吸い取って配線材も全てヴィンテージレプリカワイヤーでやり直すことにします。
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・配線終了後の様子、かなりすっきりとしました。トーンキャパシタは後に弾き比べて交換するかもしれませんがとりあえずオリジナル通りの物で配線しておきます。はんだ付けの時にできるフラックスの余剰分は後々の腐食の原因になるのでベンジンと綿棒ですべて除去しておきます。 ポット、端子のガリ防止対策もこの時点で終えておきます。さぁ、いよいよ組み込み編へ,,,
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・Seymour Duncan Stratocaster Restore 2

2015年03月18日 22:31

・指板をマスキングしてフレットの研磨。
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・シンクロナイズトレモロのナイフエッジ部分を研磨剤とバフで研磨。
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・次に6つの取り付けネジのうちブリッジと干渉する首の部分を研磨します。
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・同様にシリコン研磨の茶をルーターにセットしナイフエッジの皿部分を磨いておきます。
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・ネジを含む全ての金属部分のサビ取りと研磨、パーツによっては鏡面まで磨きます。ブリッジをミシン油を付けながら仮組み。
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・ペグも全て外してピカールと歯ブラシで青錆を落とします。次にギア内の古いオイルをシリコンスプレーで洗浄して最後に高粘度オイルスプレーを吹いておきます。
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・ネックの仮組み、ペグの動きもスムーズで見違える仕上がりです。
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・Seymour Duncan Stratocaster Restore 1

2015年03月17日 00:18

・久しぶりのエレキギターネタ、かれこれ35年程前に私にLed Zeppelinの良さを刷り込んでくれた同級生ギタリストの愛機3本がレストアのため我が家にやってきました。
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・当時私ら高校生ギタリストのバイブルといえば”Johnny,Louis & Char”のフリースピリッツでした。私はあのLP全曲コピーしラスト2曲は今でも完コピで弾けます。その次の80年代に出たピンククラウドの初期3枚がまた最高の出来栄えでしたね。それでそのチャー御大が大好きだった友人が買ったのがセイモアダンカンのストラトキャスターでした。
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・ちょっとくすんだ感じのピンクメタリックのことを業界では”バーガンディーミスト”と呼びますがヘッドも同じ色のを”マッチングヘッド”なんて呼んで区別します。
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・そろそろ子育ても終了しつつある我々親父世代はここぞとばかりに趣味に走ります,,,というわけでサビ錆びの弦のまま放置されていた往年の名器3台がレストアのために我が家にやってきたというわけです。とりあえず1本ずつ仕上げて行くとしましょう。但し、私は木工の加工とフレット、ナット交換ができませんのでそれ以外の部分でのレストアとなります。
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・このギターは確かESPで作られていたような気がします。ピックアップはセイモアダンカンのSSL-1のよう、ブリッジその他はミリ規格なので日本製のようです。先ずはバラバラにしてパーツを磨いていきます。
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