・Fender Lite Ash Telecaster バーズアイ購入

2015年09月30日 21:57

・友人のテレキャスターを整備していてやっぱり私も欲しくなってしまい、久しぶりに新品のギターを購入しました。
数年前のカタログに載っていたバーズアイメイプルネックを使用したモデルを探してきました。
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・ワンピースのライトアッシュボディ
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・バーズアイメイプルの指板にアバロン貝のインレイ、ネックシェイプは普通のテレキャスターよりも細身のCシェイプで22フレット、指板のアールもかなり緩めなので弦高はかなり下げることができます。
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・ブリッジの駒はブラス製で3WAYのオールドタイプ
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・ピックアップは2つともセイモアダンカンのアルニコⅡマグネットを使ったモデルが使われています。DCRはフロント7.56kΩ/リア6.41kオーム このピックアップのセッティングで面白いことを発見しました、磁力が弱いのでフロントpuをかなり高めにセットしても弦振動に悪影響がありません。この状態だと少しロングトーンを弾くとすべてのノートが永遠にサスティーン&フィードバックして非常に気持ちが良いです。
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・このギター、fender USAカタログにスペシャルエディションシリーズとあります。2004年ごろからのシリーズで前期モデルはモダンロゴで韓国製、私が購入したのは後期(2012年製)モデルでインドネシア生産国でスパゲティーロゴ。
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・私のアイバニーズEGEN8もインドネシア製ですが精度も音色も素晴らしく、今回もインドネシアメイドと分かって迷わず購入しました。ヘッド裏にシリアルとインドネシア製のマークがありますがこれをサンドペーパーで消して中古でオークションに出品されていたのを最近見かけました。新品でも7万円前後、中古だと程度極上でも5万円が適正なので注意が必要です。
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・ネック、ボディー、フレットの処理などは全く問題なし、ところがナットはプラスティック製!電装パーツの3WAYスイッチやコンデンサ、配線材、配線方法が全くダメでこの辺が安いモデルの欠点です。
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・ダンカンのアルニコ2ピックアップはアルニコ5に比べて磁力が弱く、年月が経って磁力が弱くなったサウンドを狙ったモデルですが個人的にはもう少し強烈なギャリギャリというテレキャスター特有の倍音感が欲しい。かといって、リンディーのピックアップに変えてしまうのは費用が惜しい、というわけでこのままのダンカンで好みのサウンドが出せるようチューンしてみました。
まず、オリジナルはALPHA製の250KΩAカーブのポットですがこれをCTSのヴィンテージトルクの500KΩAに2個とも交換。これで高域が出るようになります。3WAYスイッチはもカスタムショップストラトの予備パーツを装着、配線材も交換します。出力ジャックもスイッチクラフトに変えましたが音が細くなってしまいここはオリジナルの安物をそのまま使用。キャパシターとポットの抵抗値の組み合わせも色々と試してみました。結局、フルテンの音色、絞った時の高域の残り方ともに500kΩが最高と分かりました。
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・最初、TOICHIのビタミンQの0.047μFにしてみたのですが、2階のアンプ群(デラリバⅡ、AMPEG,VHT、黒ノブなどのハイゲイン系)で中低域がブーミーでヌケないことがわかり交換。
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・結局、35年前のサークルD 0.05が絞った時のサウンドも良く元気があってこれに決定。素晴らしい!
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・オリジナルはポットもスイッチもミリ規格ですので交換したインチ規格のパーツにはノブが入りません。ですがこのパーツ、ノブ3つで2000円くらいするのでこれも惜しい、結局、ジャストサイズにピッタリ収まるようにルーターで穴を加工し節約しました。
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・このシリーズ、コストパフォーマンスが高いとアメリカのユーザーフォーラムで話題になりオーナーズクラブまであってユーザーたちが画像や情報交換をしています。なかなか楽しいですね~見た目もサウンドも最高の1本に仕上がりました。あとは時機を見てナットを牛骨に交換します。
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・2004 Fender American Standard Telecasterの調整

2015年09月22日 22:09

・これはまた別の小中高とずっと一緒だった友人が先日買ってきたFender American Standard Telecasterです。2004年製ですが殆ど弾かれていなかったので状態は良好、傷はありませんがネックが反っていて弾きにくい状況でした。
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・友人たちが購入したギターもアンプも先ずは私のところに持ち込まれてバラバラに分解されますのでお蔭で私は色んなのを試せてありがたいんですよ。弾かれていないギター特有の青錆が大量にフレットに付着。マスキングしてサビを取ります。
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・次に定番のブリッジのイモネジが錆びて固着して全く動きません。ネックが順反していて弦高がやたら高くて弾きにくいのでロッドを締めこんで真っ直ぐにして弦がビビらない程度までイモネジの裏側のネジの出っ張りを超鋼ルーターで削り弦高を合わせます。我ながら強引な力技でしたが結果は完ぺきな状態になりました。
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・アッシュ独特のジャキジャキしたドライなサウンドとグロス塗装のメイプルネックの弾きごごちが素晴らしいギターです。良いですね!バネの音が全くしないというのはこんなにもダイレクトに鳴るのか!
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・見た目はヴィンテージスタイルなのにモダンなアレンジがされていてとても弾きやすくて良いギターでした。
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・1965年製 Fender MustangにLindyのピックアップを取り付け

2015年09月21日 21:39

・高校の同級生が先日1965年製のムスタングを購入しました。弾いてみると異様にネックのサイズが小さくてびっくり!調べてみるとAネックというさらに小さいサイズのネックだそうです。21フレットなのも納得!
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・友人によるとパワーが小さいのとトレモロユニットの動作をなんとか整備してほしいとの事。ちょうどリンディーフレーリンのラインナップにパワーを10%ほどアップしたモデルがあったためそれに載せ替えてみました。
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・それと、トレモロアームを使うとチューニングが悲惨な状況になり使い物になりません。実はムスタングって私自身初めて触るのでノウハウはありませんでしたが色々と弄ってみたら分かってきました。

この機種は弦のテンションがきつすぎても緩過ぎても狂いが大きいということが見えてきました。さらにアームも何も欠品でしたので以前折れてしまったアームを使いテンションネジを自作して装着。何日か試奏してみて全く狂わなくなりました。ちなみにムスタングは009のゲージでないとサスティーンが稼げないということを教えていただいて目からうろこです。動画は確かに太いゲージですがアームを使うとサスティンが無くなります、要調整かな!
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・リンディーフレーリンのピックアップは素晴らしいですね!

・バーニーウォーレルになろう!

2015年09月20日 21:07

・昔は珍しいプログレのレコードを買うには新宿まで出て行ってレコード店を這いずり回る必要がありましたが現在はワンクリックで翌日到着します。ビンテージ物の楽器類は驚くような良いコンディションの物がオークションやデジマートで手に入りコレクターにとっては夢の状況ですね。私の大好きなFUNKADELICの最高傑作はコレ!バーニーウォーレル御大が大暴れするHardcore Jolliesです。
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・バーニーウォーレルといえば歪んだ音色のクラビネットやミニモーグを使ってトランス状態で弾くインプロビゼーションです。ちょうどオークションで激安なのに新品同様のYAMAHA DX21を入手できたので音色のエディットをしてみました。先ずはDX100で色々と作った音色をMIDI経由で移します。普通鍵盤61KEYです普通鍵盤は弾きやすいですね。
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・別にDX100でも良いんですが、DX21は2つの音色を同時にミックスして出力できるので中々面白い音色、エグイ音色が出せます。リード系とベース系をミックスすると特にそれらしくなったり、リード系どうしをミックスしてもモジュレーション効果が出て中々楽しめます。ちなみにこのDX21は当時の新品価格が18万円です。一方入手したモノは殆ど新品状態で傷や汚れも皆無でなんと3300円でした。次回はこのDX21と2台あるDX100Nの液晶パネルをブルーバックライト+白抜き文字に変更する予定です。
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