・Seymour Duncan DS-200R 調整 #4

2017年01月23日 21:12

・組み上げました。SSL-1良いですね、昔も今も大好きなピックアップです。上から下までストラトキャスターの出したいところは全部出せて不要なところは出さない。歪ませても馬力があるのでへヴィーなリフもドーンと前に出てきます。
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・Seymour Duncanのストラトの一番気に入ったところはネックが抜群に良いところです。3年前に友人のをレストアしてその造りの良さに感心していました。指板のアールが若干緩やかで、フレットがミディアムタイプ、フレットの仕上げが良いので物凄く弾きやすいんです。スイープやワイドストレッチのランやタッピングが凄く軽いタッチで行え普段はibanezでしか弾かないMJのビートイットやVHのMean Streetも同じタッチで弾けたりします。全体の造りが良くて本家を完全に凌いでいます。
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・スモールヘッドのストラトキャスターは2007年のアメリカンデラックス以来です。今回はこのダンカンのロゴのを探していました。
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・パーチメントカラーのピックガードにも変えてみましたが。
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・やっぱりミントグリーンが渋く映ります(笑)
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・我が家のアンプたち1階に5台、2階に8台あります(笑) 1階の'71Marshallやfender75で調整した後、今日は2階で鳴らしてみました、、、痺れました~エクセレント!でもまだ一番鳴らしてみたいVHT Pittbullでは鳴らしていません、おそらく素晴らしい音でのけぞること必至、、、
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・Seymour Duncan DS-200R 調整 #3

2017年01月20日 23:51

・分解前の画像です。ピックアップのスプリングの向きが反対に取り付けられています(笑) ここをゴムにするかとかスプリングにするか?スプリングの強さや種類は?結構音が変わるのです。向きだけ直してそのまま使います。

ポットはESPがCTSに特注した時の在庫で、刻印から1984年49週の製造。トーンは二つとも250kΩB ヴォリュームポットは特注した際のコードなんでしょうか4788と入っています。結構ストラトでボリューム奏法をするのですが使用感からBカーブには違いないと思います。抵抗値は厳密には全ての配線を外して計測しないと出ません。今回このギターはこのままで非常に良い音がしていますので配線材、ハンダ、配線方法も全てこのまま変更せずに使おうと思っていますのでハンダを溶かしたくないのです。(ジャックに行くアースの配線が殆ど切れかかっていたのでこの部分だけ再配線)

ボリュームポットの抵抗値の値は大きいほど高域が良く出るようになります。カーブの減衰感とか音も考えて250kでは無いはず、500kではシングルだと耳に痛いので300k~350k位の様な気がします。
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・テレキャスターのピックアップを色々と換装した際にポットの銘柄と値によりかなりサウンドが変わることがわかりテレキャスターにはボリュームがalpha社製、トーンはCTSにしています。

このトーン用キャパシターは初めて見ますね。値は0.047μ形状からオイルペーパーでしょうか、トータルのサウンドが素晴らしいのでこれもこのまま使うことにします。
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・ストラトキャスターって”スプリングの音”なんです。このスプリングのメーカーを変えたり、本数、張り方、テンションの強弱といろいろあるわけです。FENDERのカスタムショップのスプリングにすると高域がギャンギャンという感じ。ダンカンのスプリングはジョリンジョリンでしたのでこれもこのまま使います。ESPからスプリングの張力が弱くて5本張りで使うタイプのスプリングも発売されていますね。スプリングだけ変えてもかなり好みの音にできますよ。音は別として、弦全体のテンションに対して少しだけバネのテンションが勝っている状態にするとアーミングの感度も上がるし狂いも少なくなります。
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・このギターのトレモロですがアーミングでかなりシャープする厄介な状態です。特に1弦、2弦と6弦です。1,2弦のストリングガイドの高さが低いのでナット部分の動きが悪い。私が所有するストラトキャスターはこれ以外に4本ですが全く狂いません。左はダンカン、右はフェンダーの4.5mmポスト。
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・色々とやってみてダンカンの2.5mm高に対してどのくらいのテンションを掛けると狂わなくなるかやってみました。組みネジの胴体部分が4.5φでピッタリですので5ミリから削り出して4.6mmでバッチリ狂わなくなりました。ナットにオイルを2日間ほど染ませて、後は自分で考えた独特のチューニング法で合わせるとどんなにアーミングしても全く狂わなくなりました。アーム使いの人は誰でも御自分の合わせ方を持っていると思います。
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・アーム職人さんに作ってもらった”新ジェフベックモデル!”インチの先端キャップ内部に少し詰め物をして全長を6ミリ伸ばしたアームを使うことにします。最初。キャップが白だったのですが詰め物+接着剤でキャップはもう外れませんので水性エナメルのドブ漬けでビンテージカラーに着色しました。筆やスプレーだと失敗します。艶はエナメルでないと出ません。
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・Seymour Duncan DS-200R 調整 #2

2017年01月17日 20:32

・アメリカ製と思われる上質なブリッジ本体。アタリ面を研磨します。
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・ネジのメッキ表面にできた段付きを研磨しておきます。トレモロはあまり使われていなかったのかもしれません綺麗です。
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・Seymour Duncan SSL-1ピックアップセットです。昔のモデルなのでミドルピックアップは逆巻逆磁極にはなっていません。これが重要! ハーフトーンでもノイズと共に可聴域以外のアンビエンスは残ったままです。逆磁逆巻でノイズキャンセルするとこのストラトらしい美味しいところが無くなってしまいます。
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・キャビティー内部もこのまんまが良いのです。優美音響製造のダンカンストラトはコントロールキャビティー内部に導電塗料(ドータイト)が塗られアーシングされています。しかしこれをやってしまうとストラトではなくなります。余談ですが、Marshall等のプリ部初段周辺に発振止めと称して片方浮かせたシールド線で配線する手法もありますがこれも暴れ方が無くなりNGです。こういった方法は楽器屋ではなく電気屋の発想です。
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・直流抵抗値は90年代の7kΩ内外と比べると00年代のは6.3kΩ内外と少しタイト。しかし弾いてみると結構パワーがあるのがわかります。これはSSL-1が出た80年くらいから現在に至るまで一貫した特徴です。40年近く前にリプレイスメントピックアップというものが初めて出てきてプレイヤー誌やロッキンf誌に広告が乗り、一番最初がディマジオのファットストラトFS-1、次がもっと歪むSDS-1でその翌年位にダンカンSSL-1が発売されました。まず最初に驚いたのがお値段で3個セットで買うと軽く国産エレキギターが買えるくらい。私たち高校生にはFS-1のパワーが人気でしたが、年上の上手なギタリストさんたちは異口同音にダンカンのサウンドを絶賛していましたね。同じパワーがあってもディマジオはモコモコしますがダンカンはジャッキーンとしたままパワーがあるのが特徴。 次に組み込んでいきましょう、、、
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・Seymour Duncan DS-200R 調整 #1

2017年01月16日 22:01

・早速バラバラにして調整に入ります。2001年製7月の製造。ネックは真っ直ぐ。
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・サインはネック裏とポケット部分に同じ表記。 S DO-226 これはどういう意味なんでしょう?
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・フレットエッジの処理なんかは流石ですね。
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・ローズウッドの色と木目が素晴らしい。
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・ブリッジはサドルに刻印。インチサイズです。
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・新着情報 Seymour Duncan DS-200R ストラトキャスター

2017年01月11日 17:02

・2年前に私の同級生ギタリスト(凄腕です!)が20年以上前に買い、その後永らく放置されていたSeymour Duncan(ESP製)のバーガンディマッチングヘッド(DS-100R)ストラトのレストア作業を依頼されました。20数年前にダンカンのギターを勧めたのは私だったのですがレストア後あらためて弾かせてもらってやっぱりこのギターの造りとサウンドの良さに唸ってしまいました。それ以後、自分も欲しくなりことあるごとに探し回っていました。 丁度、2年前のレストア後、記念にHENDRIXのマシーンガンを弾いた動画がコレです。


・今回 ローズウッドのスラブ貼り、オールラッカーの物が入手できました。明日以降、バラバラにして内部の様子や配線やり替え、ブリッジの研磨作業などをご紹介します。先ずは新着画像 (クリックで拡大)
・箱はギブソン(笑)
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・中身はマッチングヘッドのSeymour Duncan DS-200R でした。
到着したての画像です。以後、分解、レストア、組み込み等ご紹介していきます。
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素晴らしいコンディション、レストアするとしたらシンクロナイズドブリッジのアタリ面のブロックとネジの研磨、配線材と配線のやり直し位のものです。

筋トレパワーラック いろいろ工夫

2017年01月10日 20:52

・約1か月使ってみての感想は?なんでもっと早く導入しなかったんだろう!安全に追い込める = モチベーションアップ⤴

うちは割り当て部屋が4畳の細長い部屋しかありません。しかし、この4畳は筋トレ用具もギターアンプも出しっぱなしのやりたい放題できる貴重な空間です。この4畳を1ミリでも広くしたいがために新築するときにメーターモジュールで建てたんですが柱芯-芯910モジュールに比べて1000モジュールだと同じ間取りでは面積が約1.2倍になりますが建築費用も1.2倍かかってしまいます。床は2倍の量の梁を入れて補強、天井裏にはあとで自分で木材の梁を追加して重量物を天井貫通で吊れるようにしました。

狭い部屋でもセーフティーバーの移動がスムースにできるのはピン式だけです。貫通式だと部屋の幅が足りず使用できません。
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・家庭用のパワーラックの欠点はスミスマシン部分の動きがスムースではない、ピン式セーフティーバーの移動時に引っ掛かりを感じる等があってこれは剛性不足からくる欠点です。ところが組立て時にちょっと工夫することでジムにあるような可動時にスムースな使用感にすることができます。  それは徹底的に芯の通りを意識して組み立てることです。片方締めれば直角クリアランスが狂う、、、どこのネジを締めるとどの部分の寸法が狭くなるか等を把握して組み立てます。それと可動部へのシリコンスプレーの併用です。

シーテッドポジションで行うバックショルダープレスとミリタリープレスはスミスマシンだと安全に限界まで追い込めます。プル系は広がりをプレス系は厚みです。
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・バーが当たって音がする部分に天然ゴムのシートを張り付けます。
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・フラットベンチプレスを110キロ~120キロで5から6回を4セットしてからインクラインベンチ100キロで限界までを4セットやってみます、もう肩も胸もかなりキテいますのでラスト2セットは6回目で潰れてしまいますがセーフティバーがあるので怪我することなくできました。数年前まではフラットベンチを135でやってからインクラインを120でやれていましたが頑固な肩痛で後退。今はどこも痛い箇所が無いので復活できそう。
スタローンもシュワちゃんも胸と腕の凄い人は殆どインクラインのダンベルフライとインクラインバーベル種目で追い込みます。フラットベンチは肩と肘への負担が大きいのと胸の下側が大きくなる理由で限界までやるのはいつもインクラインです。ダンベルでなくバーベルで行う利点は手幅を変えて効かせる部分を細かく変化できることです。
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・2016忘年会

2017年01月09日 20:35

・恒例の高校時代の音楽仲間5人との忘年会です。みんなそれぞれ自慢の愛機持参で。
左はFENDERカスタムショップ製のレリックストラトキャスター、右はFENDERジャパンのストラトキャスター。
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・一般的にオールドヴィンテージギターはミントほどブライト、弾きこんだアベレイジほどメロウ。これはレリックですがちゃんと弾きこんだ味わいが出ているのには感心。
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・去年マッキントッシュの真空管を割ってしまったので今年は別の部屋に避難させられていました。
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・この友人はカメラのコレクションが凄くて、、、このライカだけで撮った写真集を作っていました。
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・私もマークサンプソンのアンプとカスタムショップのブラックメイプルで参加してきました。 Into The Arenaを弾きましたが22fが無いとちょっとつらいですね。
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