・CS'69ストラトキャスターのポット選別Ⅱ

2017年02月12日 22:13

・費用を掛けずにできるチューニングにポットの選別があります。CTSのビンテージタイプのトルクの軽いタイプはバラつきが非常に大きいのでそれを利用してサウンド差を楽しめます。アビゲイル・イバラの手巻きピックアップも個体差が凄くありこれは2003年のブラックストラトのを2002年のストラトに移植したものです。
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・ポットの配線を全て外し残留抵抗と最大抵抗を計測。最大抵抗値が大きいほど高域成分と倍音が増えてきます。今回は残留抵抗値が少なく最大値が大きかったフロントトーンのをマスターボリュームに移動。マスターボリュームのはミドルトーンに移動しました。
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・ハンダは現行ケスターよりも倍音成分が強く出る70年代のケスターをポットなどの今回変更した箇所にだけ使いました。スイッチ側やジャックのハンダは現行ケスターのままです。後で弾いて実感しましたが暴れ過ぎず,かぶり過ぎず丁度い感じです。ハンダとか線材というのは凝りだしたら出口が見えない魔宮の世界です。60年代のALPHA製でエネルギッシュドロジン入り!なんていうのがあるそうで是非1巻手に入れたいものです。
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・配線が終わったらパーツクリーナーで浮き出たフラックスを除去しておきます。このギターのボディーとネックは元々少しマイルドな傾向でしたが数年の間にピックアップや今回の試みなどでかなりジャキジャキに生まれ変わっています。
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・木目フェチです(^'^) フェンダーギターの良い所はいい加減なところです。良い加減、いい塩梅(あんばい)、、、倒してもネックが折れたりしませんし音が良いのにお値段も手ごろ。若い学生さんでも頑張ってバイトすれば買えてしまいます。1本1本音がかなり違いますので年代別や色で選んでみるのも楽しいと思います。今、ティールグリーンメタリックやターコイズグリーンメタリック等のブルーとグリーンの中間で少し退色が始まった、、、感じのメタリック色でメイプルフィンガーボードのストラトキャスターが好いなぁと眺めています(笑)
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