FUZZ FACE MOD ノイズ対策3

2009年09月12日 23:23

9/14追記
秋冬モードでの調整ではフロントのQ2コレクタトリマーである程度の音色調整ができます。CONTOURがQ1の倍音コントロールなのに対し、これはQ2の倍音コントロールにもなります。どちらかに回しきるとワウのシェイプが崩れるので9時から15時の位置くらいがGOODです。(フロントPU,3弦2フレのチョーキングをピッキングハーモニクスで出すと効果の違いが分かりやすい)
marm.jpg

真空管はこのようにそよ風で冷やすと寿命がすごく延びてくれます。シーズンオフの割引セールで小型の扇風機をゲットしましょう。
cooler.jpg

Ver4のサウンドがエージングの影響なのか凄く鳴ってきました。ケミコンとコンデンサ類のソケットを廃止し全てハンダしました。トランジスタだけはそうもいかないので接点がタイトなギャレットさんの丸いソケットに交換しました。
基板で作る方は http://castman.hp.infoseek.co.jp/PCBE.zipここにプリント基板作成ソフトごとデータを格納してあります。各種トリマ、パスコンなどフル装備させた基板パターンです。

さて、秋になって2本のゲルマニウムトランジスタの動作が安定状態と仮定して、もう一度各種トリマでのノイズ対策おさらいです。Q1/Q2とも動作状態なので、Q1コレクタトリマはフル負荷とします。

・Q1のエミッタトリマ5Kを下げていく→音が出なくなるまで下げる。(ノイズは減っていく)
・フロントパネルに出しているQ2コレクタトリマを左に回していく→音が出だしてファズが掛かる。
・フロントパネルのCONTOURボリュームを右に回していってゲインを調整する。

Q1エミッタの抵抗値が上がるとQ1の利得が下がるためCONTOURでQ2のゲインを上げてノイズは少ないままで全体のゲインを上げる方法です。

更なる改善点:CONTOURボリュームは右に回すほど抵抗値が上がって(負荷が増えて)倍音とゲインが上がる仕組みです。そこで、オリジナルFULLTONE69でのCONTOUR=1Kオームという値を少し上げてみるとQ1ノイズ減で同時に減衰したゲインを比較的ローインピーダンス領域で補正(ゲインアップ)できると思います。ですが、上げればいいというものでもないのでトライが必要です。

2KBや3KAカーブなんかで試してみようと思います。簡単ですのでお時間のあるときにでもお試し下さい。

昨日、2本のNKT275内臓の赤いFUZZ FACEを買いました、到着が楽しみです!アナログマンとフルトーンの良いとこ取りで改造してみるつもりです。
69fuzzmod4.jpg


コメント

  1. JAKE(じゃけ) | URL | z8Ev11P6

    Re: FUZZ FACE MOD ノイズ対策3

    基板のパターン、ダウンロードさせていただきました!

    このソフト(PCBE)は、以前使おうと試みましたが、どうもコツが分からなくて、失敗の連続でした。おかげで他にも応用がききそうです。

    Contourノブの調整、これも奥が深いですね、、2kのポッドがあるので、試してみたいです。

  2. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: FUZZ FACE MOD ノイズ対策3

    JAKEさん、いつもありがとうございます。このソフトの解説は、http://oyabunn.hp.infoseek.co.jp/densi/dp-pcbe1.htm
    http://www.picfun.com/pcbeframe.html
    ココをご覧下さい。わたしも基本的なことしかできませんがとても使いやすいと思います。版下印刷で複数同時に印刷してJAKEさんの2枚重ね方式で露光しました。

    ベタアース部分の塗りつぶしが可笑しいですが、プリンターの解像度が高いので印刷した時にベタ部分がかすれないように線が幾度も重複するように描いた結果です。

    Contourノブの負荷増加は上げすぎても効果が薄いと思いますので色々とお試し下さい。ある一定の条件では、トランジスタのコレクタ負荷抵抗とエミッタ抵抗の比で増幅度が決まりますが、大きすぎても飽和してしまいます。

    今回の記事での調整方法ではある程度おおきなhfeのトランジシタをあえて使って、それを正常領域で動作させる調整を行えます。(トータルゲインの減衰を最小限に留められる)最後のContourを上げていくと元気度も増してノイズは低くサウンドは枯れていて最高でした。
    今まではQ1エミッタ抵抗を音が出る範囲で止めていましたが、音が出ないところまで回してもQ2のトリマで動作域に持っていけるので回路全体の前の方でノイズソースを絞ることができる良い調整方法だと思います。

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