FUZZ FACEの個体差を楽しむの巻

2009年10月23日 00:20

今ヤフオクに出ています新同品SUNLIONのサウンドサンプルのリンクをポチッと押しました。一つはアメリカの蛇革ブーツが有名なコレクターさん。ふむふむ、と、もう一つもポチッしてみるとナント私の動画が出てきました。あ~ビックリ。

・ファズフェイスの個体差がどれくらいのものか?これから徐々に集めてみたいと思っています。
’60~’70のものは金額的に無理ですが、90年代のリイシューが数次にわたり出ていてこれは中古でリーズナブル。先の赤FUZZ FACEの改造モノがエージングで激鳴りに、、、

改造内容はアナログマンとフルトーンのミックスです。最後のMKT1813で倍音の余韻感(ビーン、ヒィーン)というようなニュアンスが出せました。同じメーカーでも品種が違うと出ないのが不思議です。入力側のトリマで全体の感度も調整できワウとの相性もバッチリです。アナログマンのようなジョリ~ンとした感じが素晴らしいので電解コンデンサはストックのままです。SUNダイヤルに相当するトリマはトランジスタのhfeが100と105と丁度良いためアタックの潰れ具合やハーモニクスの調整に使えます。

線材はAWG26位の線材が使われています。ビンテージの撚り線や単線を使うとサウンドが硬く細くなってしまいます。現状で良い音でしたのでこのままとし、バッテリーのケーブルのみAWG20で9Vスナップを作り直しました。90年代のリイシュー、ゲルマですし、ちょっと手を入れてやれば凄く良くなります。
90sff2.jpg

60年代後半の何十万円もして改造できない物よりリイシューの方が現実的です。ちょっとかなりハマってしまいまして、ロットが大きく違う物を発見し今週購入しました。
90sff1.jpg

サウンドもかなりニュアンスが違っていてこちらはハーモニクスバリバリで暴れまくる感じです。
基板のリビジョンもコンデンサ類のパーツ、NKT275のロットも当然違いました。
まだ時間が無くて計測も改造もしていませんが、一気にパーツを乗せ変えるのではなくてサウンドの傾向を試しながら少しずつ必要最小限の変更で行ってみます。今回のファイナルは0.1でも暴れまくるこのスペックのままで行こうと思っています。

NKT275はアナログマンSUNLIONで60年代のN.O.S(ホワイトドットのミルスペック)、90年代のセカンドソース、現代のアメリカ製バージョンと経験しました。'60は凄くローノイズ!'90もノイズが少なくGOODです。NKT275全般の特徴として国産ゲルマに比べFUZZツマミのレンジが広いように思います。
国産ゲルマは少し絞ると急にゲインが下がり倍音がなくなる物が多いのですが例外もありますし(日電、日立)松下でもB176なんかはレンジが広い物が多いです。

FUZZ FACEの個体差を楽しむの巻、FUZZは1台ずつ全て音が違うのでかなり楽しいですぞ~
90sff3.jpg



コメント

  1. とくちゃん | URL | iq01hQ1g

    Re:FUZZ FACEの個体差を楽しむの巻

    お久しぶりです。とくちゃんです。
    こちらのページを見て90年代のリイシューFuzzfaceをポチッちゃいました。
    まだ届いていないのですが60’sオリジナルと比較するのが楽しみです。
    またアナログマンのサンフェイスのRed Dotを持っていますがオリジナルを少しスリムにした感じで良いですよ。
    ちなみにRed Dotは60’sのNOSでWhite Dotはミリタリスペックの70’sのNOSのようです。(アナログマンのサイトより)

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:FUZZ FACEの個体差を楽しむの巻

    とくちゃんさん、良いのをお持ちですね!私も今までに70年の初期のは持っていましたがその他のは試奏のみです。ヘンドリックスがゲルマのffを何ダースも買って選別していたというのが本当に実感します。今まで何十台と古いのやら新しいのやらを試奏しましたが、アタリのそのまま使ってエクセレント!っていうのにはただの1台も出会ったことが無くて、結局自分で作ったヤツやffに改造を施したものが一番良いサウンドでした。これって自分の思い通りに調整できる機構を組み込んでいるのですから当たり前と言えば当たり前ですが。私もシリアル86番のおそらく一番最初のロットと思われるサンライオンの新品を持っていますが、これも内部に調整機構を持っていて、とにかく良く歪むのにパリンパリンに枯れて乾いていてアナログマンのチューニングセンスに感心しました。

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