プログレッシブな香り

2009年11月06日 21:13

・秋になって来るとどういうわけかプログレッシブなサウンドが聞きたくなりウォークマンの内容も少し模様替え、しかし、便利になったものですね~ウォークマン!

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アトミックルースターのセカンド&サード、へヴィーなオルガンとギターの絡みが最高な2枚、71年、72年の作品。

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ユーライヤヒープの絶頂期の2枚!「悪魔と魔法使い」 「マジシャンズ バースデー」ケンヘンズレイのオルガンとドラマティックな曲が最高!ジャケットも最高!

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YESの74年、2枚組みライヴ、スティーブハウのサウンドがジャッキンジャッキンしていて好きですね。スタジオテイクを完璧に再現するハイテクぶりです。

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左、フランス代表のMAGMA 75年の2枚組みライブ。ハマると抜け出せなくなるMAGMAサウンド!コバイア語と言う独自の言語を使って繰り広げられるコンセプトサウンドの世界。 中でも地を這うようなヤニック・トップのベースが凄い。
右、イギリス代表のBrand Xの最高傑作ライブ!"Livestock" ジェネシスのフィルコリンズが素晴らしいドラミングを聞かせています。でもなんといってもこのバンドのハイライトはパーシー・ジョーンズのクールなベースプレイに尽きます。アメリカがジャコパスならイギリスはパーシージョーンズで決まり。プレイスタイルは違いますがクールなスラッピングプレイは楽器をたしなむ者なら間違いなく背筋が凍ります。

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左、ZAPPAの最高傑作はコレだ!と思っています。「Roxy & Elsewhere」74年の作品。ジョージデュークの超絶キーボードプレイに唖然とさせられますが、もっと凄いのはコンサートのハイライトでのトローンボーンのソロプレイ!こんなかっこいいトロンボーンは始めて聞きましたね!ドラムスもあのチェスタートンプソンが叩いています。このライブ、曲が途中でフェードアウトする物が多くて残念。フルテイクの長尺3枚組みCDで出して欲しいと思うのはZAPPAファンなら誰もが思うところ。
右、日本代表、「プリズム」の85年の作品 LIVE ALIVE VOL.2
曲の良さ、構成、演奏の素晴らしさどれをとっても最高です。特にドラマティックなピアノサウンドと和田アキラのメロディアスな超絶ギターは素晴らしいと思います。深町氏のピアノが最高!

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左、オランダのヤンアッカーマンが73年に出したソロアルバム。FOCUS在籍時の絶頂期、私も大変な影響を受けたギタリストです。エフェクトなし、100Wマーシャルとレスポール(又はL6S)のみというノーギミック。1回のピッキングとハンマリング、プリングで6弦から1弦まで一気に駆け上がるフレージングは随分練習しましたよ。このアルバムでの1曲目の凄さは何と言って表現したら良いのだろう。
右、第2期ジェフベックグループのサードアルバムRough And Readyです。前作までのロッドスチュアートとの激しいインターバトルも凄いのですが、スティーブクロッパーがプロデューサに迎えられた本作が一番好きですね。BBAでも感じましたがベックはセルフプロデュースよりも誰か畑違いの人による手綱捌きが一番良い仕事ができると思いますね。余談ですがVAN HALENがデビュー前にジーンシモンズ宅で録ったデモテープを聞きました。原型はあるものの、モサーットしてアカ抜けない曲とサウンド。それがどうでしょう!テッドテンプルマンがプロディースしたらあのファーストのサウンドです。曲構成がまるで別物、プロデュースは重要なんだと思い知りました。

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左、最近の私のフェイバリットがjimiの"Hear My Music"です。エクスペリエンス・ヘンドリックスから出たいわば公式ブート音源。といってもオリンピックスタジオでの膨大なテープからのモノですのでサウンドも内容も最高。1曲目ド頭からいきなりのジミヘン丸出しの(本人だから当たりまえ)プレイにぶっ飛び。同じピッチにチューニングして弾きまくるには最高のCD。ちなみにうちのマーシャル、これとおんなじサウンドがでます。
右、TOMMY BOLINのセカンドソロ、”Private Eyes”です。DEEP PUPLEでリッチーの後任として出した”Come Taste The Band”でも素晴らしいプレイを聞かせてくれていました。この人、所謂、ミュージシャンズ、ミュージシャンといいまして、ギターを弾く人には特にウケがよろしいようでトミーボーリンに駄作無し!非常に幅広い懐を感じさせるプレイがGOOD!


コメント

  1. ニャロメ | URL | 1.b4PuJs

    Re: プログレッシブな香り

    v-283 オコンニチワ !! 、Castmanさん。

    プログレの趣味もCastmanさんと一緒で嬉しいですニャン。v-410
    特にマグマを知っている人って、
    ニャロメの周りでは結構少ないので寂しい思いをしました。(笑)

    ヤン・アッカーマン御大は、
    今はジャズやフュージョンの方で頑張っていますね。v-410
    勿論、今でも大好きなギタリストですよ~。v-426

    トミー・ボーリン名人は天才ですよね~。
    ビリー・コブハム御大のソロアルバムで、
    (スペクトラム)でのプレイも圧巻でしたね。v-425
    ジェフベック以前にハードなインスト物のフュージョンをやっていたんですよね~。v-405
    彼は何でも弾けちゃう人なんですが、
    特にジェイムス・ギャング時代のファンキーなプレイがカッコよくて大好きです。
    ニャロメがギターアンプでハイワットの愛好家になったのも、
    ピート・タウンゼント大明神と、トミー・ボーリンの影響なんです。v-438v-410

  2. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: プログレッシブな香り

    ニャロメさんコンニチワ。

    MAGMAをご存知だったとは驚きでした。なんといってもフレンチ、イタリアン、ゲルマンのプログレッシブ関係はジャケットが凄い!私もMAGMAはジャケットから入ったグループです。70年代のアルバムは殆どが見開きブックレットで、コンセプトアルバムなわけなのでじっくり聞き込むには最高ですがサラッといっても殆ど解かりませんでした。詳細は不明ですが、http://diskunion.net/progre/ct/detail/PGL-1648 これもジャケットが”いかにも”という感じでしたがまだ未聴なのです。

    JAN AKKERMAN御大は今のスタイルよりも70年代の方が私は大好きなんです。ストラトでもレスポールでもマーシャル独特のジョリーンという響きが凄く良いですよね、AKKERMANとFOCUSは昔のアナログ盤よりもリミックスされたCDの方がクリアで凄くよくなっていました。

    ハイワットのワイヤリングは素晴らしいですね!お値段も相当張るので中々何処にでも売っているアンプではないのですが愛用されているとは流石ですね!

  3. ニャロメ | URL | 1.b4PuJs

    Re: プログレッシブな香り

    v-283 オコンニチワ !! 、Castmanさん。

    ニャロメもフォーカス時代のヤン・アッカーマン御大が一番好きですよ。v-426
    ニャロメもヤン・アッカーマン御大が在籍していた頃の、
    フォーカスの高音質盤のCDを買い揃えました。v-410

    ユーロ・プログレッシブ・ロックの世界は奥が深いですよね~。
    イタリアのPFMやイップー、
    ドイツのトリアン・ヴィラートやファウストやタンジェリン・ドリーム。
    オタク的なバンド名を挙げたら限がないですね~。(笑)
    ニャロメはストローブスやバークレイ・ジェームス・ハーヴェストなんかも好きですよ。v-410


    現行のハイワットのアンプはオールドタイプと、
    ハイゲインタイプの2種類がありますね。
    ニャロメのプレイスタイルではクリーンサウンドも大切なので、
    オールドタイプのカスタム100を使用しています。

    ハイワットのハンド・ワイヤリングは凄いですね。
    先ず故障はしないですし、物凄くタフなアンプですよ。
    但し、キャビネットは恐ろしく重いです。(大汗)
    フルテンにしてもクランチサウンドが精一杯なのですが、
    音圧はメチャメチャ凄いですよ。

    ノーマルチャンネルとブライトチャンネルをリンクして使用しますと、
    凄い音圧なんですが、しっとりとした良い音を出してくれます。
    ハイワットのオールドタイプを使用する時には
    良質なファズは必需品ですね~。

    ピート・タウンゼント大明神もデヴィット・ギルモア御大も、
    トミー・ボーリン御大も、皆ファズを常時ONで使用しています。
    メーカーは忘れましたが、トミー・ボーリン・ファズ何て言うファズも販売されている位ですから。
    このファズのメーカーは、JAKEさんならご存知かも知れませんよ。

    プログレッシブ・ロック・バンドのアルバムのアートワークって、
    とっても芸術性が高くて良いですよね~。
    ピンク・フロイドなどは、それぞれ、アートワーク専門、映像専門、照明専門、音響専門の、
    専属スタッフが居る位ですからね~。v-405v-410

  4. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: プログレッシブな香り

    リマスタリング再発cdを買いなおしたアーティストは私も沢山ありました。
    アナログ時代にもカッティングマシーンのアンプの差なのかzepはドイツ盤とアメリカ盤では音が違いましたね。

    ハイワットのギターアンプはマーシャルとは反対にできるだけ歪まないでクリアでラウドな音が出るようになっていてオーディオアンプ的な設計ですね。ヘッド自体が重いのはトランスやシャーシに良い物が使われている証拠ですね!キャビネットのパネルプライも厚いのだと思います。ただ、お値段も凄いです!羨ましいですね。

    ピンクフロイドは分業制だったんですかー
    ニャロメさんが好きなグループのうち私が知っていたのはPFMとタンジェリンドリームだけでした!


  5. さとぅ | URL | zqPWYEbY

    文字通り、

    プログレッシブな香りな香りの漂うコメント欄です(^^;
    僕はこの辺はほとんどノーマークで今まで来ちゃいました。
    プリズムもヤン・アッカーマンも聴いてみたいと思いつつ早幾年。。

    唯一ジェフベックのラフ&レディは大好きで、海賊版も持ってます。
    この時期が好きなんですよね。歌伴する気ないでしょって位
    トリッキーなオブリが入るので聴いててニヤニヤしてしまいます。

    ところで雨は大丈夫ですか?
    こちらも昨夜から激しく降り続いています。
    ニュースを見る限り近畿はもっとひどいようなので、
    少々心配です。

  6. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: プログレッシブな香り

    さとぅさんこんにちは

    明け方あまりの凄い雨の音で目が覚めました。幸い浸水も無かったんですが近隣各所の少し低いところでは浸水していました。本当に凄かったです。

    70年代のヤンアッカーマンは本当に凄いのでまた音源をお渡ししますね。和田アキラ氏のウタゴコロとセンチメンタリズムも大好きですね、コンポーザーとしても超一流だと思います。70年代のLPは殆ど輸入盤屋さんのオヤッさん達の情報で買っていました。プログレは殆ど国内版ではなかったと思いますしあったとしても高かったですから。大体、LP2500円の時代に輸入盤では新譜で1900円位、旧タイトルのカットアウトだと1500円から1700円くらいでした。丁度、急速に円高が進んだ時期だと思います。私が一番良く通った輸入盤屋さんは北区堂山町の”LPコーナー”という大阪では一番の老舗でした。輸入盤は独特のインクの匂いがあってこれが好きでしたね~

    ベックさん、わたしもこの第2期が凄く好きでbbcライヴも持っていますがこれがまた凄いんです、昔からベックはベック以外の何者でもないところがベックですよね~

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