Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

2010年04月06日 00:27

この土日は仕事でしたので急遽今日の月曜日をお休みにして息子の下宿へ
食料品を届けてきました。

69ホワイトメイプル2本目を買う前からブラックメイプルNOSのリサーチをお願いしていた楽器屋さんから
連絡がありました。レリックだけれど弾いてみる?はいはい喜んで!帰りに弾いてみました。
アンプはmarshall classic 5です。今日はなんとヴォリューム10で弾きましたが良い音です!
高域は1959ほど暴れませんのでjimiには向きませんが非常にピュアーで良い感じでした。

1974xよりもキレが良くて、1987よりは歪がマイルド。やっぱりパワー管の6BQ5のキャラがかなり立っています。6BQ5(EL84)は歪ませると中低域が膨らんできてヌケ無くなるのが特徴ですがこのアンプではヌケまくるとは言いませんが上手くキレが出せている印象でした。これはひょっとしてスピーカーの特性と関係があるのかもしれませんね。今日、良いナ~と感じたときのセッティングはtreble9 mid4 bass1で、ボリューム2から5だとやっぱり6BQ5のぼやけた感じがしましたが7から10だと凄くよかったですね。

音量の方は、そうですね、自宅で気持ちの良い音を維持するのは残念ながら無理でしょう。
ダイナミックレンジは大した物ですが、ハードなリフを長時間強いピッキングでというような
ライブなんかでは熱ダレすると思いました。1959の100Wをフルスタック8発ですと野外でスピーカーの目の前に立ってEコードガーンと鳴らすと風を感じて眩暈がしますが、この状態でも少しはなれてスピーカーの真正面から外れるとエッ?というくらい空気中に分散してヌケてきません。ですからやっぱりフルスクワットを180キロでするような脚力を持ったドラマーと対決するには200Wでスピーカー8発は要ると思います!なんのコッチャ。

1959の100W(EL34)の特徴はアタックは潰れませんがその直ぐあとがグシャッと来て1音1音が立って倍音と倍音が後から後からぶつかり合うような感じでそんなにハイゲインではないのにジュワジュワジュワーッと派手な鳴りがするのが最大の特徴でしてギターのボリュームを絞ってもハイ落ちしにくい利点があります。

このCLASSIC 5ですがバックパネルにスイッチジャックを増設すればアッテネータをつなげられますが抵抗式のアッテネータだとせっかく上手く表現できたミッドハイレンジが削られてしまうと思うのでNGだと思います。それともう1点、このスピーカをグリーンバック25Wに換装するとどうか?ボワボワ感が出てきてこれも?かも知れません。欲しいか?といわれれば欲しいですが、買うか?となりますと中古の破格値ならば考えるというのが正直な感想でした。自宅用途で買ったけど使えなかった、、、という中古品が今後大量に出回ると思われますのでそれを狙うのも手ですね。

それで肝心の69レリック メイプルですがうちで弾く'69N.O.S & 1959 100Wに比べるとかなりマイルドに感じてしまいました。レリックの特徴なのかアンプのキャラなのか、暴れまくるという感じではなくて少しおとなしい印象でしたがボリュームさえ上げられれば良いサウンドでしたよ。


コメント

  1. hiro999 | URL | YjTMmlic

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    やはりclassic 5は自宅用ではないですね^^;
    楽器屋さんで先日やっと弾くことができましたが
    (ギターはジャパンの68-TXでした)音量上げたいなーと思って
    ちょっと上げたら店員さんが飛んできてやめてくださいとのこと涙
    他のブティックなどと共有の店舗だったのでしょうがないようです。

    しかし低ボリュームでも僕はまだ経験不足なこともあり
    よくわかりませんでした^^;

  2. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    hiro999さんも弾かれたんですね!
    そうでしたか5wとはいえ結構な音量ですからね。
    自宅で良い音を出すのは難しいのですが、自宅用に小さいアンプを使うという
    普通の方式と、私のように自宅での小音量こそ大型スタックアンプを使って
    の極上の歪みを如何に小音量かで再現するか?という方法の二通りがあって
    中々楽しいです。

    小学生の頃から真空管テレビやラジオを弄るのが好きだったこともありまして
    アンプという物に凄く惹かれます。まず、極力スケールダウンモデルやコストダウンモデルは買わないでEL34や6L6GCは本来の5極管、4極ビーム管として使い、3極管接続にはしない。メンテナンスを自分で完璧に行う、スイッチなどの接点は極力回避する、入力シールドからアンプ(パーツ、真空管)、スピーカーケーブル、スピーカー、キャビネットまでのトータルで考える等等です。
    アマチュアの特権で自分の好きな音だけにこだわったりできるのが楽しいですね!

  3. スダレヤ | URL | -

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    こんばんわ。

    アンプのセッティング、とても参考になります。
    自分のアンプももっとさわりまくる必要がありそうです。
    パワー管のキャラはやはり出音にはかなり影響してくるんですね。
    EL34はまだ未経験なので一度スタジオで体感してきます。

  4. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    スダレヤさんコンバンハ

    6BQ5(EL84)はカラーテレビ(キドカラー、パナカラー)やビクター家具調ステレオ!に使われていましたのでこれらの真空管交換係と各種トリマ調整は私の
    役目でした。テレビなんかですと水平出力管のプレート等うっかり触って
    DC400Vに感電してましたよ。

    ギターアンプの場合はオーディオアンプでの推奨領域(ノンディストーション)を超えて使うので各管のキャラがより明確に」出るようです。

    プリ部の増幅段が4段以上あるモダン系では殆どプリ部でのイコライジングで
    サウンドが決まってしまいますが、3段増幅のオールドマーシャルなんかですと
    ボリュームの大小でもイコライザーの効きが大きく変化します。

    ポストフェイズインバーターマスターのマーシャルMOD等では小音量時には
    プレゼンスの効きが弱い為、トレブルもプレゼンスも上げ気味ですが
    大音量時にはハイもローも強烈に前に出てきますので再調整が必要です。
    jimiサウンドの再現ですと、耳に痛くないが暴れる高域、キレの良いミッドレンジ、タイトなロー、、、ですね。ドライに乾ききったマーシャルサウンドの
    肝はミッドにキレがあるかどうかですのでプリ管、パワー管の選択やアイドリング調整もこのキレにこだわって行っています。

  5. アキヴォーン | URL | -

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    初めまして時折ここを眺めさせてもらっております、アキヴォーンと申します。どうぞよろしくお願いいたします!

    ご相談というかご教授お願いしたいのですが
    marshall1959を最近手に入れて(オールドではないです)音作りをしているのですが、どうも上手くいかないのであります・・。
    ハイがですぎ、カリっとした感じで・・・。全体的に硬すぎといった感じでして。
    今バンドは東京事変とかそういう系をやってるのですが、どうも音が浮いてしまいます。(普段はfender twin ampを使ってます)
    使用ギターはfender usa 57年モデルです。

    よろしければセッティングのコツなどご教授願います。

  6. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    アキヴォーンさん

    はじめまして、ようこそいらっしゃいました。こちらこそよろしくお願いします。

    お悩みのお気持ちよーくわかります、マーシャルは年式、パーツ、ヴォリュームの大小でもかなりクセが変わりますので大変ですよね。

    できましたらアンプの正面、うしろからの写真と使われているスピーカー
    キャビネットの写真、それとmarshallアンプのバックパネルにあります
    シリアル番号(数字4桁+アルファベット)などの情報を下記のメールアドレスまでお送り下さい。本当はシャーシ内部のパーツ写真などもわかればいいのですが
    無くてもシリアルから大体の傾向がわかりますので。わたしも大して所有したわけではないのですがわかる範囲で宜しければお答えできるかもしれません。

    castman-hendrix☆zeus.eonet.ne.jp ←☆マークは@マークに変えて送信下さい。

  7. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re: Fender CS '69 STRATO ブラックメイプル

    アキヴォーンさん
    marshall 1959はリイシューのSLPでしょうか?またはハンドワイヤリング
    リイシューの1959HWかな、この2機種はわたしも数回弾いた事があります。
    パーツの影響でしょうかオールドに比べるとヴォリュームを上げるに従い
    ハイが耳に突き刺さる感じです。
    スピーカーがセレッションの12インチ75Wモデルですと4発キャビでは
    かなりドンシャリで特にハイがキンキンしますね。

    音作りは百人百様ですがマーシャルはヴォリュームの大小でイコライザーの
    効き方やゲインが変わるので、先ず自分が使用したいボリュームまで上げてみて
    ヴォリューム以外のツマミはすべてゼロにします。次にトレブルだけ10にしたり
    5にしたり0にしたりして数字上の差ではなくて聴感上での効果が半分の位置を
    決めてみます。これを順次行いまず全てを自分が思うフラットの位置にあわせてみます。ここでもう一度トレブルから順に上げ下げしてフラット位置を割り出します。なぜ2度するのかというと各イコライザが上がってきたことによる影響があるからです。

    次に、足りないところは足す、痛いところは下げるという方法で追い込みます。
    このときにトレブルは下げ気味でもプレゼンスはベタベタに下げてしまわない方が倍音がぶつかり合う醍醐味を味わえると思います。

    よく見かけるセッティングでプレゼンスは最初から無条件に0にしてしまう方が居ますがこれはマーシャルの特に1959の魅力を知らないんだなーと思ってしまいます。

    一度バッチリ決まったセッティングも日によって聞こえ方が違ったりするので
    あくまでもノブの数字優先ではなく聴感上で決めていくのが結局はどんなアンプでもドンと来いみたいで応用が利くと思います。



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