アッテネーター対決2

2010年06月25日 22:04

Ex-Pro DM-Xというトランス方式では今のところ最新版にあたるアッテネータが格安で
オークションに出ていたので入手してみました。

一つ前のモデルでアッテネート量の大きなDM-05というモデルが良かったのでやはり
評判の良い最新モデルを試してみたくなりました。DM-Xは過去に楽器屋さんでギターや
アンプの試奏の際にKOCHやDr-Z等と試した機会がありましたが、やはり使い慣れた自分の
アンプとギターではどうなのか?と感じていました。今日着いたばかりで
色々な設定でいじくるのはこれからなんですが、さらに倍音や低域のリアルさがもう一皮
剥けた感じで凄く良いです。今日は久々にANALOGMAN SUNLIONを引っ張り出してきて
マーシャルに繫いでみましたがブースター、ファズ共にキャラがハッキリしていて
ヒジョーニ気持ちよく弾けてしまいました。また仕事が一段落しましたら
HOTPLATE,DM-05,DM-X 3台の動画を撮ってみます。

ANALOGMANのエンジニアはピンクフロイドのデイヴ・ギルモアが好きだそうですが
なんとなく解る気がします。私はヤンアッカーマンの72年~75年や全盛期のスティーブハウ
みたいなシンプルなサウンドで鋭角的で意外性のあるトリッキーなフレージングをする人が大好きです。
dmxang.jpg


コメント

  1. よすけ | URL | -

    Re: アッテネーター対決2

    最近アッテネータに興味深々のよすけです~。

    抵抗式を自作しようと思いましたがファンやらなんやら大変そうなのでやめました。トランス式とかweberの方式とか色々ありますね
    。なんにしてもよさげですね~。買おうかしら。

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re: アッテネーター対決2

    よすけさん、また内部機構の紹介を詳しくやりますが、抵抗式は特に機構部品の調達が大変です。無誘導巻き線抵抗器のセメントやメタルパッケージに封止される以前の本体を手に入れて大きなヒートシンクに熱的に結合させる必要があります。セメント抵抗をそのままヒートシンクにくっつけても中々排熱が上手くいきませんし風を送るファンは排熱計算の中にいれずに余裕分としておかないと
    熱でモーターファンが切れたときに大変です。それと普通に手に入るセメント型やホーローでπ型なんかを組んでみても肝心のサウンドがパサパサのことが多いですし、実用的にしようとすれば必要となる減衰量の切替えのスイッチも瞬間的にもoffにならない接点機構が必要だったりとめんどくさいことこの上なしす。

    昔々、高周波(メガヘルツオーダー)ですが無線に使うリニアアンプ(A級動作)を大きな電力損失のMOSFETで自作したことがありましたが、A級でしたから発熱が大きくて物理的にはヒートシンクに接しているのに中々上手く熱的には繋がらなくて大変でした。

    自作アッテネーターですと排熱がストップしてハンダ配線が溶断するとアンプ側からは定格以上の出力電流が流れてしまい数秒で出力トランスが焼け切れてしまいます。なにせ100Wの真空管アンプの負荷になるわけですので最初から自作は考えませんでした。その代わりメーカーによってサウンドが違うのを楽しんでみようということになりました。アンプを何台も置くにはスペースが大変ですがアッテネータですとそんなに場所をとりませんし中古だと安いので助かりますね。

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