FULLTONE'69コピー機の製作2

2008年09月19日 23:09

FULLTONEのマイク・フラーさん、それともう一人BOGNERのラインホルド・ボグナーさんは天才だと思います。何といいますか、ギタリスト心理の奥の奥まで知りぬいたサウンドデザインにホント寒心いたします。いつかはBOGNER !きっとBOGNER !さぁ皆さんもご一緒に!(嫁さんの(^.^)を伺いながら小声でね)

'69ペダルが市場から消えてしまいましたが確かにNKT275は初段に配置する場合は気温の高い地域では夏場使い物にならなくなることがあるためにかなりの選別が必要になるのではないかなと、、、
具体的にはまた後々のコラムで述べるとします。

現在、国内で入手可能な国産ゲルマPNPトランジスタを使って”FULLTONE '69"を作ってみました。
回路図アメリカのwebから拝借、一部抜けていた所と定数間違いを修正してみました。

FLUU69.jpg

よく工夫された素晴らしいものだと思います。おそらくフラーさんはヒアリングと定数変更をフレットボードを使い繰り返して決めたのではないかと、、、オリジナルのfuzz faceはご存知のように所謂低域がモーモーして使いにくいのですが、’69ペダルはBIAS(プリゲイン)とCONTOURでアタックと倍音をほぼ完璧に自分の好みに調整ができます。

ご本家はQ2のコレクタ負荷を基板上のトリマーで行っています。Q2のエミッタに繋がる負荷抵抗とコレクタに繋がる負荷抵抗との比を動かすと増幅率も変化しますのでコレを動かすためのトリマーなんですが実際にはアタックの潰れ具合が変わるのとFUZZの前につなぐワウペダルの効き具合のシェイプが変化します。トリマーを動かした場合の波形の変化を後々オシロスコープを使ってご覧に入れる予定です。



コメント

  1. | URL | -

    Re: FULLTONE'69コピー機の製作2

    お金払ってもいいくらい、価値ある情報ですね
    凄いです。

  2. Lazy141 | URL | -

    Re: FULLTONE'69コピー機の製作2

    ごぶさたしてます~^^
    またまた、面白そうな物造ったんですね~
    今度、聴かせてくださいませ。

  3. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re: FULLTONE'69コピー機の製作2

    コメントのお返事おそくなってすみませんでした、もうこの機種は自作のバージョンが4まで行っておりまして今の回路では初段のエミッタにも増幅率を変える為のトリマを入れています。と言いますのも、pnpゲルマで充分な増幅率を稼ぐには少しゲインが高めのトランジスタを低く抑えながら使うと良いサウンドになります。自分のマーシャルとの相性第一に考えて調整してきましたが3年以上経てやっと枯れつつ、伸びつつ、暴れつつと言う感じのバランスの良いサウンドに成ってきました。過去記事では出来るだけ国産のトランジスタを使いたいと言うことで取り組んでいましたが現在のモデルはNKT275で落ち着いています。他にもコンデンサや抵抗、線材、プリント基板と直結方式との違いなど自分でも勉強になりました。特に色々なパーツをとっかえひっかえしたことでMKT1813やセラファインの良さも再認識できました。

    今度はやっぱり一昨年入手したSUNLIONの製作をしてみたいと思います。何の変哲も無いパーツなのにあのサウンド!やっぱりホワイトドットのNKT275のなせる業なのかどうか、基板からコピーしてみたいと思いますが何分にも忙しくて時間が無いのとトコトンやって又何年掛かるン?と思うとゲッソリしてしまいます(^_^.)

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