・Voodoo Vibe Setting

2012年10月29日 22:16

・明日は北風が穏やかになるとの予報、そこで日曜日の代休を取って朝から晩までキャスティングの練習をすることにしました。ベアリングを洗って、スピンドルを磨いて、オイルアップして、マグネットのクリアランスを取り直して完了。

アブはスプールとスピンドルとロケットブッシュに相性があってそれぞれのクリアランスが微妙に絡み合って”バランス”しています。これとこれの組み合わせでは”鳴いた”でもこれとこれは”サイレント”みたいな具合。それと組み込むときの ”コツ”で不具合が治ったり。鳴いてどうしようもないスプールはベアリングの芯とスプールの芯が合っていない。それを簡単に治す方法もあります。よく言われる重量バランス(糸を巻いていない状態で軽く回して取る、静的な重量バランスをとること)は全く関係ないと思います。自分の試合用は絶えずある部分が下に来るようなモノですが全く鳴らない。先ほどの両方の芯ともう1ヵ所ベアリングハウジングの垂直とベアリングの垂直、これを疑う必要もあり。これら二つの要素を簡単に治す方法とは?職人ならではの手作業で測定器も治具も使わないんですが100%直ります!が、あまりにも〇〇的なのでナイショ。和歌山まで練習しに来た人にだけコソッと教えてあげます。
abcs45.jpg

・アッテネーター3種類
このアングル、ギター弾きには惚れ惚れするようなアングル。象牙色のエンブレム、40年を経たトーレックスとサランネットの質感。プリアンプには松下の真空管を、パワーアンプにはスロバキアの真空管を。機嫌よく弾いていたら次男から宿題できへんから音を下げてと、、、息子アッテネーターが作動。夜だと今度は嫁ハンアッテネーターが作動。曰く、ふつうは「ギターばっかり弾いてんと勉強せんかい」が一般的。うちは逆やがな だそう。エレキの音ごときで動揺しとったら世の中に出て通用せんぞぅ。
jmp-100.jpg

・voodooフィルモアセッティング
voodoo-vibeのつまみはトルクが軽くて良く動くのでHendrixのフィルモアセッティングをそっくりになるまで調整してマーキングしてみた。この機械インテンシーとアウトプット以外の3つのつまみが最大の要素。コツは”回転の返りの位置”これを実音ではなくファズをかけてワウを踏んで”ハウったノイズ”を聞きながら回転の速さと返りの位置を出す!と、そっくりに追い込める。レンジはサイン波だとヴィンテージライクでf特もナロウ。三角波だとモダンで効きもよりハード。新機種のvoodoo vibeプラスはハイ寄りで細い傾向。旧タイプが正解。
voodoosetting.jpg


コメント

  1. | URL | 1.b4PuJs

    Re:・Voodoo Vibe Setting

    v-283 オコンバンワ !! 、castmanさん。

    castmanさん、とっても参考になる記事のアップ有難う御座います。v(=^0^=)v
    ニャロメもやっぱりヴィンテージな音が好きなので、
    今度セッティングする時に詳細をメモって於きますニャン。v-410
    voodoo vibeプラスはとっても良いペダルなんですが、
    やはり個人的な音の好みの問題で、
    旧タイプの方がニャロメの好みなんです。

    アッ !! 、それからcastmanさん、
    ファズフェイスをより良い音にする裏技で、
    SRV御大はファズフェイスの前に、
    卜ゥルーバイパスを施していない、
    ノーマルのチューブスクリーマーをOFFの状態で、
    カマして演奏していたそうです。v-405
    多分、SRV御大のサウンド・テクニシャンで
    今は亡きシーザー・ディアス博士のアドバイスかと思われますニャン。(⌒▽⌒)
    そういえば、ジョンメイヤー名人も卜ゥルーバイパスを施していない、
    チューブスクリーマーの音が大好きで、
    ご自身のエフェクターボードに組み込んでいると言っていましたニャン。(⌒▽⌒)

  2. ニャロメ | URL | 1.b4PuJs

    Re:・Voodoo Vibe Setting

    連投ですみません。

    上のコメントはニャロメですニャン。(^^;;

    カルメンマキ&Ozの記事にもコメントさせて頂きました。(=^ェ^=)

  3. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Voodoo Vibe Setting

    ニャロメさん こんばんわ!
    vibeプラスは波形がより角が立つようにフィルタリングされているようです。クリア感はプラスの方が上なので現代のニーズに対応させたんでしょうね。もちろん私もニャロメさんも旧版でベストフィットですね!

    むかしむかし、bossとマクソンからFETスイッチタイプが出てからずっと僕らの耳はバッファーの音に馴らされてきたんだと思います。確かに卜ゥルーバイパスはピュアですがジャック端子が増えれば増えるほどスルー時の劣化が無視できないので難しいところですよね。ノンスル―のバッファーの音が昨今のオペアンプを使った名機(ケンタウルスとか)の影響でどんどんよくなってきて、昔のいかにもバッファー通ってます的なトロミが加味されないというのも今の風潮ですよね。

    VOODOOのバッファーはダイナミックレンジが広く取れるディスクリート(ICを使わないトランジスタのみで構成)でリニアアンプ(CLASS A)になっています。私もそうですがこのバッファーの性能と音が良いのでアンプ2台に信号を送り出すスプリッターとしても優秀なんです。

  4. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Voodoo Vibe Setting

    ニャロメさん、フィルモアセッティングは画像の通りですが、ワイト島セッティングはインテンシ―とアウトプットを最大。バイアスをもう一メモリ進ませたところで全く同じ回転の返しと深さになります。BIASつまみはピンポイントですし効き方が非常にクリティカルでそれだけに細かいセッティングが可能です。個体差もあるのでCDとよく聞き比べてみるとピッタリになります。
    ワイト島ではマシーンガンに入る直前のMCでJIMIがSF小説に出てくるドンヘイゲンが1937年に作ったどうのこうの、、、と話しているバックでユニバイブのリジェレイト音が聞こえるので合わせるのが簡単です。イントロに入る直前にJIMIが2弦12フレと3弦12フレを同時にヒットしてさりげなくサウンドチェックをしている様子は要コピーです(笑)

    余談ですが、マシーンガンの演奏中にワイト島の警備係りのトランシーバーがマーシャルに飛び込んでいます。これは私の家でもそうですがFUZZやワウがONだと入りませんがオフだと北京放送やNHKラジオがよーく入り雰囲気抜群になります。

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