ラジカセ SONY CFM-SW11 レストア

2013年05月11日 22:24

・雨でさっぱり仕事になりませんので日曜日と振り替えて先日オークションで落札したモノラルラジカセのレストアをしました。ジャンクではなく動作品ですがチューナーの感度はかなり低下しているようでした。
先ずは、大まかに分解してケースをお風呂用洗剤で洗います。
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・この機種はバラしやすい。
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・こういうラジカセの場合サーボモータのベルト周りのトラブルが多いのですが幸いこれは問題なかったのでほこり取りとヘッドやローラー周りのアルコール洗浄のみでok。カセット機構のレストアは必要以上に分解しないのと注油はしないのがコツで下手に注油すると埃が付いて返って動作不良の原因になります。
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・基盤の洗浄が終わったらチューナー部分の感度調整へ、アメリカのサイトから整備マニュアルを取り寄せて各部の発振コイルやトリマの調整なんですが短波帯のコイルはシグナルジェネレーターが無いのでできませんのでAMとFMの簡易感度調整だけ行いました。ミリバルもオシロスコープもオーディオオシレーターも持っていますが肝心の高周波オシレーターが無いんです。中古でも測定器は結構高いんです。
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・FMの局発は空芯コイルでエポキシ固定なのでバリコンのトリマのみ調整しましたがこれでもかなり感度が改善されました。AMもバーアンテナはエポキシ固定ですので片側のトリマだけでしたがこれもかなりずれていたようで高感度になりました。
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・組み上げて終了。外見も性能も新品同様になりました。この時代の物はアンプも余裕があってモノラルでもめちゃくちゃ良い音がします。中学生の時のようにモノラルラジカセで”甲斐バンド”「この夜にさよなら」というオリジナルアルバムを聴きました。これは名盤。あと、加納秀人の「地球の夜明け」これも良い!コカコーラのCMソングやヤマハのポプコン応募した時のデモテープも出てきました。これは情けない!
ジャンクオーディオのレストアは中々楽しいですよ。
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