・Castfreaks 競技用リール

2013年06月09日 22:10

・昨日、待望のリールが2台僕の手元に送られてきました。うれしくてドキドキしながら今日、1日かけて組み込みを行いました。ワンオフの製作でしたのでカスタムショップのフェンダーストラトが1本買えるくらいのお値段でしたがこうして手にしてみると納得!究極の造形美、究極の精度、究極の性能、素晴らしいの一言です。
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・このリールはうちのチームリーダー小西さんが日ごろから温めていたトップキャスターとしてのアイデアを形にした夢のリールです。小西さん自身がすべての設計を3次元CADを使って行ってくれました。僕がした事というとCADソフトウェアのプログラムを改造したことだけです。途中、何度か図面上の要点を僕に説明してくれましたがあまりの高度な内容に唖然としました。
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・次に実際に製作してくれる会社の担当者との打ち合わせも小西さんが一人で時間をかけて行ってくれました。設計段階では分からなかった矛盾点なども何度も検証して解決していってくれました。
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・NSC(日本スポーツキャスティング連盟)の青山さん(青山精工さん)が昨年製作したブレーキパーツをさらにこのリール用に改良してくれました。今回のブレーキパーツの精度は前回の物とは比べ物にならない性能です。そして、リール本体の組み込みに必要な特殊なネジも全て製作してくれました。ステンレスでこんなに小さなしかも特殊な構造のネジでしたので大変だったと思います。
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・そして、さらに芸術家小西さんは僕のリールのハンドルに”サンドブラスト”という手法で名前とチームロゴまで入れてくれました!特殊な研磨剤のような砂を超高速で金属表面に吹付けて刻印していく方法です!そういう装置を個人所有しているということが先ず究極です。
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・余談ですが前に小西さんにレーザー距離計のレリーズボックスを手作りでしかもエアブラシで塗装までしたものを頂いたことがあります。この写真はエアブラシでクーラーボックスに描かれたシャケ釣りをしている風景です!僕も仕事用のバンをいつかパールホワイトに全塗装したいんですがその時は小西さんにお願いしてボディーにマーメイドのイラストをお願いしたいと思います!
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・これは防錆処理を黒のアルマイトでお願いした分です。5軸のマシンカットで刃先がトレースした表面の文様が粋です。ブレーキの取り付け基台部分にはブレーキ設定用の目盛が刻印されていました。
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・これは白アルマイトの物です。シルバーもカッコよくて最高です。サイドカップは頑丈に作られていましてABUの欠点を克服していますが重量はかなり軽くなっていました。フレームもCTスタイルの一体形成なので剛性が恐ろしく上がっています。さらにシャフトなどの保持方法もアイデア満載で右側のギヤボックス側にもかなりの手を加えてあります。フレームもオフセットされていてabu純正の4000サイズよりも親指の押さえる高さが1センチ近く低くなっています。やっぱり、実物をこうして手に取ってみると本当に最高の出来栄えでした。関係者の皆さん本当にありがとうございました!
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