・小西勝美 作 Castfreaks 競技用リール チューニングして投げました

2013年06月10日 23:00

・昨日遅くまでかかってセッティングをしていました。小西さんが心配して色々と電話でアドバイスをくれたおかげでバッチリとチューニングができました。リールシートの自作はまだですがとりあえず仮に7番シートを装着しました。特殊なスプール構造のためにブレーキの設定を出すために陸地で投げたかったのですがそんな場所はありませんので とりあえずいつもの港から対岸のアルゼンチンかチリに向かって投げてみました。
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・投げ終わった瞬間、長年の経験でリールが発するそのサウンドからいかにブレがなく剛性の高い素晴らしいリールであるかということが一瞬で理解できてしまい、なぜか突然頭の中にJudas Priestの"You've Got Another Thing Comin'"のリフが流れだし、ロブおじさんのように片膝を立て海に向かって叫んでいました。
”最高やんけ~”と、、、
41eNdv38JqL.jpg

・4月中旬にギックリ腰をやってしまい以後ずっとしつこい腰痛にうんざりしていましたが小西さんのお蔭で久々にハイテンションの爽快な気分になれました!帰ってから、先ほど頭に流れてきた"You've Got Another Thing Comin'"の動画を見つけてしまいました。これはまさに30年前にテレビで放映されたUSフェスでのテイクです。動画には映っていませんがロブおじさんは最初会場にハーレーで乗り付けていました。へヴィーメタルは好きではありませんでしたがこのグループだけは80年代中期まで全てコレクションしました。KKダウニングが弾いている71年製フライングVメダリオンが滅茶苦茶良い音!なかなかクールなテイク。



コメント

  1. イトーさん | URL | -

    ご無沙汰してます

    対岸がアルゼンチンかチリで良かったですね。
    こっちの対岸は、ミサイル等で忙しい所です。
    そのような素晴らしいリールで、うっかり投げてしまうと、何かが飛んで来そうです(笑)。
    実際、15年前に頭の上を飛んで行きました(--;)。

    私はモノツクリを生業としてますが、わかります。
    機能を伴った造形美!
    手に持って使う道具ですから、そこに基づいたデザイン!
    その麗しき肌触り!
    そういった物には、ウットリしてしまいます。
    それを眺めながら、そして手に取って片目を瞑って、すかして睨んだり・・・。
    良い酒の肴にもなります。
    嬉しくて夜も眠れなくなります。

    今宵は、サッカーで眠れません(汗)。

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・小西勝美 作 Castfreaks 競技用リール チューニングして投げました

    イトーさん、素晴らしい表現でのコメントありがとうございます。やっぱりイトーさんも製造のプロフェッショナルだったんですね!以前、ご自分のファズを短い時間で瞬く間に作り上げたというお話を伺っていましたので納得です!人類を10くらいのカテゴリーに分類すると間違いなく私たちは同じ部屋ですね。

    物を作って販売するときのファクターで一番難しいのはそれをいくらで販売するかだと思います。その価格に従って採算の取れるように材料を吟味し加工の手間を考慮していくと思います。

    でもこのリールは設計者の小西さんによると、材料費も、製造コストも度外視して必要な肉厚、不要な肉厚を計算して軽量化と高剛性を両立しているそうです。削っていく順番をどうするかとかはプロの現場を踏んだ人でないと分からないことでした。

    本当に、笑ってしまうくらいイトーさんに見透かされているようで、ギターもリールも最高の酒の肴になっています。真夜中にマーシャルのボリュームを落として弾くブルーズも白熱ランプの光に照らして眺めるリールも極上のアイテムですね!

  3. イトーさん | URL | -

    いやいや~

    素晴らしい表現だなんて恥ずかしいですよ~(汗)。
    良い物を手にした時の感動や、それを所有できたよろこびからは、どんな人でも、あのような気持ちが込み上げてくると思いますよ。
    特に、物をつくる人は。
    その瞬間から、物は物で在るだけではなく、作り手の意思と執念、心を宿し、使う人の温度や湿度、思い出や生き方を映した愛用品に変わっていきます。
    道具や楽器が育つと言うのは、そんな事のような気がするのです。
    話が逸れたような気がしますが、一線を退いた道具にだって
    「ここは、アイツじゃなきゃ!」
    って瞬間があるものです。
    その時、さらに敬意をもって接している自分に出会うことができます。
    道具は大切な相棒であり、良い酒の肴なのであります。

    腹へった~・・・(@_@)

  4. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・小西勝美 作 Castfreaks 競技用リール チューニングして投げました

    イトーさん、ありがとうございます。心の隅々に染み渡るようなお言葉です。僕は昔から結構物を大切に手入れをよくするのですが、ギターやアンプ、特にマーシャルなんかは弾けば弾くほど良くなってくるように感じられて、これ以上のアンプは無いはず、なんて勝手に思えてしまいます。仕事も職人なもので、何でもとことんこだわったものに特に心惹かれてしまいます。(^<^)

  5. イトーさん | URL | -

    やはり

    職人でしたか。
    私も職人です。
    仕事上でのモノツクリの現場では、仕事であるが故に、ある線引きをしなければなりません。
    いくら施主様の要求であっても
    「これ以上は不可」
    「これ以下は不可」
    と言う・・・。
    それは、予算上であったり体裁であったり、また、法律上であったり安全上であったり・・・。
    お客様にも自分達にも失敗をさせてはならないからですね。
    それが全てのプロの存在意義であり、そのための辛く永い修行であると思うのです。
    しかし、プライベートとなると話しは別で、自分の執念の及ぶ限り、とことん楽しみ苦しめば良いのです!
    時に、仕事よりも苦痛になる場合もありますが(汗)。
    しかしそれが人生に、ささやかな、しかし大いなるよろこびやドラマ、そして旨い酒をもたらすのであります! ゼ~ゼ~

    まぁ、有償無償に関わらず、人様のために物を作るのは、全て仕事だと思っておりますが・・・。

    話が、すんごくずれましたね・・・(汗)。
    すんません

  6. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・小西勝美 作 Castfreaks 競技用リール チューニングして投げました

    イトーさん、プロの現場からのタメになるお話ありがとうございます。うちの長男も多少形は違いますが電子基板回路の技術者として社会に出る事になりました。大学に通わせた4年間は時たま下宿近くの焼肉屋などに呼び出して男同士でいろんな話をしました。そんな中で、職人(技術者)にはいろんな業種や形態(お医者さんやお百姓さん大工さん他)がありますが私が先ず超一流だなと思うのはどんな業種においても、自分で工夫して仕事に使う道具を自ら発明したり作ることができる人!これが第一いう話をしました。お医者さんでは脳外科のドクター福島先生。医療器具の世界でも神様です。それから、モノづくりや専門特殊技術の分野なんかではマーケティングで顧客のニーズに合った技術を提供するのは今やごくあたりまえのレベルで、超一流とは10年先の需要シーンを自ら作っていける人、何もないところに先にレールを敷ける人これを目指せ、常に原価意識を持って仕事をし1年目から経営者の目線で行動しろとかマァーえらそうなことを話しておりました。私自身まだまだ未熟な技術者なのにです(笑)

  7. イトーさん | URL | -

    おお!

    息子さん、それは楽しみですね!
    私には子どもがいませんので、息子さんとそのような時間を過ごす事ができて、羨ましいかぎりです!

    私も、似た考えを持っていると思います。
    自分が使う道具は、必要に応じて工夫し、作ります。
    それは改造であったり、一から作ったり・・・。
    そこに必要なのは、やはり基本です。
    そして、探求心と執念、そして、感動する心です。
    それに、いろんな角度から見る目や感覚。
    貪欲と謙虚。
    たぶん、今回のリールの作者様も似た考えを持っておられるのではないでしょいか。
    そして、それを一投のもとに感じ取る、貴方の研ぎ澄まされた感性・・・。
    それこそは、次の世に伝えるべき尊いものだと、私は思うのであります。

    私は、決して道具オタクではありません。
    しかし、研ぎ澄まされたもの、それを元に産み出されたものに、大変な(変態的な)魅力を感じるのであります(オタクやん!)。

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