・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

2014年02月23日 11:13

・高校時代のバンド(マイケルシェンカーUFOのコピーバンド)の新年会でスタジオに行くことになりアンプを持ち込んでみました。

常設のアンプがMARSHALL MA100Hという最近?のマーシャルでした。VHTと両方でそれぞれリンディー搭載ストラトとハムバッキング搭載Ibanezで弾いてみました。マーシャルが結構、というかかなり耳に痛い高域が出て手こずります。一方、VHTはデプススイッチとテクスチャースイッチのお蔭効果がでかい音では余計にてき面で、セッティングが直ぐに出せます。買った当初、でかい音では低域割れするかな?と感じていた部分も昨日は感じず、ストラトでもアンプだけの歪で充分なほどハーモニクスにあふれたトーンでした。6Wの威力が凄くてキャビネットも鳴りまくります。

vhvh22.jpg

ウルトラチャンネルのハイゲインも良いですが、クリーンチャンネルをブーストアップさせたときのクリーンからクランチに入る、歪んでいるのか歪んでいないのか?分からない領域のクランチが絶品です。「パリの散歩道」を弾いてみましたが付属のフットスイッチでブーストのオンオフができてソロ、バッキングの使い分けができます。リバーブはエフェクトループに挿入可能なのであとはクリーンとゲインの切り替えができれば良いかな。

こういう小型アンプも各地の楽器屋で散々試奏してきてBADCATのHOTCAT30というEL84のモデルが好きなんですがハイゲインでのサウンドは6V6ということもあってVHTの方が完全に自分好みだと思いました。倍音の量が半端ではないです。価格比は40万円対二萬五千円なので16倍の差がありますが,,,本当に良い買い物でした。現在、ヴィンテージの6V6真空管をサーチしているので弾き比べてみます。


コメント

  1. たけ | URL | DexK2noU

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    こんにちは。楽しそうですね!やはり生粋のギター好きは長い時間経てもギターへの愛着が変わりませんね。

    この前自作ボグナーを最近のMarshallキャビ(パーティクル材)で試してきたのですが、どうしても一定の音量を越えると痛い高音が前に出てきます。そして気にならない音量まで下げると音が小さいという(汗)。。

    それにしましてもこのスペックでこの価格とは他社大慌てといった所でしょうか。輸入代理店の良心をヒシヒシと感じますね!

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    たけさん、UFOの2枚組ライヴは当時の聖書でした(^'^)

    なるほどやっぱり良い自作ボグナーアンプでもキャビネットとの相性でボグナーキャビでは出なかった帯域が出だすんですね、VHTもセレッションのVINTAGE30の16オームにしてみたいなと思っています。低域がタイトという点でこのアンプというよりハイゲイン系にはグリーンバック系よりVINTAGE30系がマッチしそうです。私も今まで散々買っては手放しを繰り返しましたが、マーシャルのキャビも特にハイゲイン系ヘッドははG12-75とかですとたけさんがおっしゃるようなでかい音では痛い高域がわんさか出てくる傾向でした。

    このアンプはたけさんのようなアンプ好き、工作マニアにもMODや研究の題材という点やフロントパネルや各種スイッチのキャラなど堪らない要素が満点だと思います、こんなに安いのに出てくる音が物凄く良いということで私もちょっとうれしい誤算といいますかカルチャーショックです。海外有名ブティックアンプは代理店のアレが多すぎて買えませんもので(>_<)

  3. | |

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  4. スダレヤ | URL | -

    そんなに絶賛されると手に入れたくなりますー!
    使ってないlead12など処分して購入資金でも捻出しますかねw

  5. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    スダレヤさーん

    これは買わないと後悔しますよ~回路がシンプルなのでプリ管の前後ろの差し替えでも顕著に音が変わります。最初、スピーカーがバリバリジージー云う帯域が気になりましたが毎日かなりドでかい音で鳴らし続けてスピーカーが良くなったのか良い感じで鳴っています、特に昨日はスタジオではホンマに6W?っていうくらい!キャビが鳴りまくって隣のシンバルやハイハットが共鳴してました。

    今日もいろいろやってみまして、私はやはりEL84のA級動作よりもこのアンプの6V6シングルの歪が張りがあって好きです!私はアンプオタクで大阪、名古屋、東京なんかでめぼしいブティック高級アンプは弾き倒しておりますがこのサウンドがこの値段で!と思うとうれしくて仕方ありません。

    今日、ヤフオクでアメリカ製シルバニアの12AX7と同じくシルバニアの6V6GT、シルバニア軍用規格の6V6のヴィンテージ真空管の新品3本を落札しました。差し替えが楽しみです!

    昨日スタジオでこのアンプ直にインプットしてVAN HALENのMean Streetのイントロをやってみました。全くのそっくりのサウンドが出ましたよ!こういったピュア真空管のシングルのアンプの歪って大抵は深く歪ませると低域がボワついて何やってるかわからなくなるのが普通ですが(ちなみにBADCATのHOTCAT30でもそうなりますEL84の宿命か?)このアンプでは低域がタイトになるように二つの補正スイッチがありますのでああいうモダンなサウンドも出せるんです。3極管仕様にすると途端にイナタイサザンロックやブルーズの世界にもなってとにかくアンプをいじりまくるのが好きな人には堪らないのでは?私も消費税上がる前にもう1台買っときます(^'^)

  6. | |

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  7. U-1 | URL | xY9XE6/I

    いつも拝見しております。

    こんにちわ。いつも興味深く拝見させていただいております。
    現在所有しているBlues Jr.を売って購入しようか検討しております。
    スタジオではバンドの際、Blues Jr.ではなく備え付けのFender Twin赤ノブのクリーンにSD-9を突っ込んで、アンプのボリュームは2〜3程度なんですが、このアンプはボリューム、パワー的にスタジオでも充分使えそうでしょうか?
    いきなり不躾な質問で申し訳ありません。お時間ある際にでもご確認いただければ幸いです。

  8. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    U-1さん、こんにちは。メッセージありがとうございます。赤ノブは私も所有しておりますがクリーンチャンネルの2~3位でしたら充分に対応可能かと思います。でも音色の好みもあるので出来れば全国各地にあるイシバシ楽器でのお試しをお勧めします。Blues Jrやホットロッドシリーズはほとんどの機種を弾いたことがあります。クリーンで使う分にはとても良いアンプですよね。アンプ単体で歪ませようとするとブーブー云いだして手におえないことが多いのもこの00年代以降のフェンダーの特徴です。

    どのようなジャンルをされているかにもよりますが、この6WのVHTはクリーンチャンネルが2段増幅(電圧増幅)+カソードフォロア(電流増幅)。ウルトラチャンネルはこのノーマルの前段にもう1段の電圧増幅が入ります。メタル系をするのではない限りストラトでも非常にスィートで充分な歪みがだせますが、特筆すべきは各チャンネル共通にフットスイッチでも連動可能なゲインブーストが付いていてクリーンチャンネルでブーストしたサウンドは絶品で何十万もするブティックアンプにも全然対抗できるサウンドでした。

    先日のスタジオではあいにくドラムスが欠席の為に正確なアンサンブルではありませんでしたが、アンプのワットつまみはちょうど半分の12時方向ですと音がでかすぎて下げろと言われましたのでそれ以上の音量ではまだ試しておりません。この半分くらいでも箱鳴りと気持ちの良いフィードバックが出ている状態でした。

    私は和歌山市在住ですが、もしお近くならばお貸ししますので練習に使ってみてはいかがでしょうか?又は私の自宅でオールドのマーシャルや赤ノブ、AMPEG等と弾き比べて頂くことも可能です。

    当日バンドのメンバーもみなスタジオにあったマーシャルよりもこのアンプのサウンドが気に入り、値段が24800円と告げると驚いていました。このアンプで必要なことといえば、真空管の差し替えとスピーカーの換装によるサウンドの変化を自分の好みに合わせるということでしょうか。

  9. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    U-1さん、少し訂正いたします。スタジオではウルトラボリューム最大、ヴォリュームプルブーストで12時の方向、デプスが3時、テクスチャースイッチⅠ、ワットつまみ12時でした。これだとかなりの音量です。音量は全てのボリュームつまみが連動します。
    先程、ゲインとボリュームを少し絞ってからワットつまみを上げましたがこれだとあまり音量が上がりません。ドラムスがどのくらいのパワーかによるのと、フロントゲインをどのくらいにセットするかで音量も決まるのです。まぁ~24800円のアンプでこれだけ良いサウンドのアンプが手に入ると思えば良しと思います。

    私は元々スタックアンプ派でマーシャルは50Wよりも100Wの方がサウンド的にも好きなんです。今回は自宅の2階と1階を手軽に、、、ということで普段はあまり気に留めないミニアンプを先ずは回路構成に絞って探索したわけです。ゲインが高くてもプリ1本、パワー1本の2本構成の物は物理的に真空管だけの歪でハイゲインといわれるレベルまでは増幅はできず、必ずオペアンプかダイオードクリッパーか何かが入っています。

    VOXの4Wは音色的に好みではなく、マーシャルのCLASS 5や50周年1Wモデルは先ずは高すぎるのと50周年1Wは70年代のJMP以降のはおそらく何らかの真空管以外の仕掛けがあると思いました。他にブティック系では良いのは解りますが何分お値段が,,,

    このアンプ、音の大小はそれぞれの使用環境にもよるので何とも言えませんが、とにかくサウンドが気に入りました。5極管と3極管を切り替えでき、ミディアムゲインの3極管サウンドは何十年もギターを弾いてきたオヤジの心を鷲掴みにします。

    DIY、キット大国アメリカの親爺達が徒党を組んでオーナーズクラブやMODサイトでワイワイやっているのもこのアンプの魅力からだと思います。

  10. U-1 | URL | xY9XE6/I

    ありがとうございます泣

    Castman様
    素晴らしいお返事ありがとうございます!!
    ギターはFenderCSストラト、ラージヘッドストックのローズ指板アビゲイルさんグレイボビンで、ジミヘンやマイケルランドウが好きなのですが、自分のバンドは遠く及ばず、3ピースのロックバンドです。

    以前よりCastmanさんのブログや動画を拝見しており、マーシャルとFuzzのサウンドにやられまくっています。Castmanさんが以前Fulltone69を参考にされていたのを見て、Fulltone69を買い求めたりもしましたが、どうしても使いこなせず売却した事もありました。スタジオで赤ノブを使ってるのも、たまたまスタジオにあったこともありますが、Castmanさんの影響も大きいです。

    自宅では小さな音しか出せず、スタジオやライブ等の環境の違いから、ペダルで歪を作る事が常となってしまっています。

    自宅でもスタジオでも使えるアンプはないかと常日頃思っていたところ、Castmanさんが絶賛されているのを見ておお!と思った次第です。

    私、東京在中で和歌山へは気軽に行けない距離ですが、敬愛するCastmanさんにそんなお言葉をいただき感激です。

    音量的には問題なさそうですね。時間を見つけてイシバシへ行ってきたいと思います!

    この度はご丁寧なお返事をいただき誠にありがとうございました。

    今後も楽しみに拝見させていただきます!

  11. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    U-1さん、過分なもったいないお言葉恐縮いたします。最初、文面から、きっときちんと取り組まれているお方だと察しておりました。まさに、私なんかと趣味趣向がぴったりですね!ギターもCSのラージ、イバラPUとは良い物をお持ちですね。アンプについては明日にアップいたします記事もきっと面白く読んでいただけると思います。

    話は変わりまして、私の69改FUZZは原型はフルトーン69でそこにさらにトランジスタの補正機能を付けて、サウンドはアナログマンの物を目指しました。

    フルトーンの作者もアナログマンの作者もジミヘンが好きということが共通ですが実機は全然別のキャラクターで、フルトーン69は女性的で繊細。アナログマンはゲインが高くてゴツイ音です。フルトーンはJIMIのスタジオ録音で聞かれるようなサウンド。アナログマンはライブで聞かれるようなサウンドです。特にアナログマンはデビッドギルモアもフェイバリットなので太くてサスティンに富んだサウンドが特賞です。

    どちらのマシーンもダイオードによるクリッパーを持ちませんので、所謂2チャンネルアンプのクリーンチャンネルで使用すると音量ばかりが大きくなって気持ち良い歪となりにくいんです。これは最初からターゲットがマーシャルのような1チャンネル1ボリュームのライントゥリニアなアンプでの使用が前提になりますので分かりやすく言いますと赤ノブのドライブチャンネルでゲインが4~5位の入力感度が無いと綺麗に歪んでくれません。

    2チャンネルアンプのクリーン側の入力感度はギター側のボリュームが10でも歪まないくらい感度が低く設定されているということで、JIMIの時代にはこういうアンプは存在しませんでした。VHTのウルトラも同じでして、クリーンチャンネルでもボリュームつまみを上げますとかなりクランチになります。オールドのマーシャルでもボリュームは2以上ですと歪みますのでギターボリュームを下げる必要がありますが、ギターの出力はハイインピーダンスですのでボリュームを下げると高域がゴッソリと減衰してしまいます。オールドマーシャルでギターボリュームを絞って出すクリーンがJIMIのように綺麗なのは元々かなりハイ上がりのアンプならこその結果かもしれませんね。JIMIのライブでは69年2月のアルバートホールや6月のサンディエゴでのサウンドのように絶妙のクランチと極上のFUZZとワウこれぞ私達オヤジが目指す音なんだと思います!これからもよろしくお願いします。

  12. U-1 | URL | heTyRzy.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    CastmanさんのSunLion、ごつい最高のトーン出してますよね。それに劣らずご自身で製作されたFuzzのトーン最高です!

    個人的にはCastmanさんもたまに書かれているトーンの表現としてのジョリンジョリンな感じが、JIMIのトーンとしてもお気に入りです。どちらかというとライブ盤のほうが好みです。でも先頃のPeople, Hell and AngelsのSomewhereは最初から終わりまでどのトーンも好きですねぇ。(以前Castmanさんが、最初のクランチはマーシャルじゃない、的な事をおっしゃっていたのを見て、そーなんだぁと感心しておりました)

    Fuzzは、Youtube動画なんかでは、ジョリンジョリンよりも音の太さにクローズアップされたものが多く感じており、自身がいくつかのFuzzを試した際の印象としても、そんなものでした。そんな中、Castmanさんのトーンが素晴らしいのは、やはりあのオールドマーシャルとFuzzと腕があるからなんでしょうね。

    今回、Fuzzを扱う上でのアンプ側セッティングのヒントを沢山頂戴したので、改めて試してみようと思います。AnalogmanのFuzzはまだ試した事がなく、サイトに行ってみたところ、ゲルマだけでも6種類ほど選択肢あって、悩みどころですw

    JIMIはこれまで、通常リリース(という言い方が正しいのかですが)されている、スタジオ盤とライブ盤しか聴いた事がなく、どのライブが何年のどこのライブ、といったような聴き方をした事がありませんでした。アルバートホールとサンディエゴのライブ盤を探してみましたが、それらは所謂ブート盤でしょうか?差し支えなければ、アルバムタイトルをお教えください。

    今後もブログ楽しみにしています!

  13. Castman Hendrix | URL | 4A9T8td.

    Re:・ VHT Special 6 Ultra Combo スタジオで音出し

    U-1さん、ありがとうございます。

    FUZZは、というよりもギター用のエフェクターはユニバーサル基盤やPtoP配線だとアンプとは逆で良い音がしませんがこれはギターの良い音というのがいかに狭帯域であるかの証明かもしれませんね。(笑)、VOXのワウも最近PtoPハンドワイヤリング基盤の物を試させていただきましたが全然ダメでした。FUZZも配線材やコンデンサ類にオーディオ用高級品を使いすぎると帯域が広すぎてダメなものになってしまいます。
    私は長く無線機の自作などもしていたのですが、基盤のアースランドを広く取って高周波のノウハウでパターンを作った基盤と非メッキ線で配線したファズはノイズが低くアナログマン以上に美味しいジョリジョリしたサウンドが出せました。アナログマンの実機ではさらにアースランドが両面に渡っていて流石だなと感じます。ファズは音の太さの中にいかに枯れたハーモニクスを多く含むかが勝負なんだなぁと感じます。

    JIMI HENDRIXの秘蔵ライブ音源は90年代に入ってドンドンと出てくるようになりました。JIMIもZAPPAも今現在オフィシャルで出ているものでも元ネタは準ブート、サウンドボード録音物が流出みたいな感じなのが多くありまして、それをノイズやイコライジング処理を施してオフィシャル扱いで出した?ようなものが多いのではないかと思います。アルバートホールもいくつかの編集盤がありますが、「Live At The Royal Albert Hall」です、69年のサンディエゴは91年頃に出たSTAGES4枚組に収録されておりました。このサンディエゴでのプレイはJIMIのプレイ、音質共に最高傑作ライブのうちの一つだと思います。

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