・Ampeg V-412TV

2014年11月15日 00:29

・LEE JACKSON Ampeg VL-1002の相方となるスピーカーキャビネットV-412Tをついに見つけました。アメリカやイギリスのebayでも無く半ばあきらめていたところひょっこり出現。とにかく重く運送屋さんが二人係で配達してくれました。
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・頑丈な梱包!素晴らしい!
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・相方の準備も万端。このアンプヘッド、4段増幅のプリアンプツマミを絞り気味にしゲインツマミをを上げ気味にすると90年代に一世を風靡した改造マーシャル系の音そのものになります。また、ポストイコライザですのでトーンコントロールの効きが非常に良く且つクリティカルです。オールドマーシャルの鷹揚な効き加減とは対極ですので音作りはツウには堪らず初心者には難しいと言えます。AVT03.jpg

・記念撮影。今、エディーヴァンヘイレンがショーの途中でよくやっていたギターソロコーナーのコピーをしています。
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・このキャビネットは90年代初頭にリージャクソンヘッドに合わせて設計されたもので、今アメリカで出回っている同じAMPEGキャビネットとは構造もスピーカーの内容も違います。とにかくゴツクで重い。実際に重量を測ると、我が家のマーシャルキャビネットよりも13キロ重く、ボグナーのキャビネットよりも3キロ重い48キロもありました。板の厚みも剛性もとにかくゴツイ造りです。
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・キャビネットはアメリカ製ですがスピーカーは90年代のイギリス CELESTION VINTAGE 30が4発。このVintage30×4採用のモノが90年代のごくわずかな時期だけの仕様でしたのでなかなか見つけられませんでした。
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・60年代のヴィンテージマーシャルキャビネットに採用されていた鉄製の取っ手がついています。
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・20数年前のモノなのに傷も無く極上のミントコンディションでした。大切に使わせて頂きます。
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コメント

  1. rodem | URL | -

    うらやましいです!

    僕もAMPEG VL‐501を所有しているのですが、キャビネットがみつかりません。Orangeのキャビネットなんかもいいかなと思っています。1002いいですね。50wとはかなり違うものなんでしょうか?

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Ampeg V-412TV

    こんばんは、はじめまして。vl-501お持ちなんですね!orangeの黒いキャビネットはクールでカッコイイし重さも50キロありますからへヴィー級ですね。

    VL-501もVL-1002もプリアンプセクションの歪発生装置は同じでして、違うのはトレブルコントロールのキャパシターがVL-501は470pFで固定ですがVL-1002はセレクタースイッチで5種類のキャパシターが切り替え可能になっています、#1 250pF, #2 470pF, #3 1000pF, #4 2200pF, #5 3300pFになっています。切り替えるとトレブルツマミを固定で聞き比べた場合はミッドレンジが1<5の順で前に張り出します。#1はミッドが引っ込んだドンシャリサウンドで細い感じ。#2はノーマルというか一番自然な感じ。#3、#4はいわゆる改造マーシャル独特のミッドハイが前に出る感じ。#5は少しミッドロー側にシフトする感じ。で、自分的には#3と#4が一番好きです。

    このアンプはプリ部4段増幅の3ボリュームタイプで、プリアンプボリュームは2段目のメインのプリ部の入力感度を、ゲインボリュームは3段目の入力を担当します。ブギーもそうですが3ボリューム方式は調整が難しい(前を大きくし過ぎると頭がつぶれコンプレッション過多でディテールが崩れます)それでこのVL-1002での最大のコツですが2つ目のゲインボリュームを最大に固定、そして2段目のプリアンプボリュームで感度と歪を決めていきます。イコライザはポストイコライザで前段は真空管バッファーが入るので非常に効きが良くてツマミ0.5の違いが大きく出ます。ここも半分の6を基準に、BASSは4又は5が中点の基準にしてそこからの3つのツマミを上げ下げして決めてしまいます、最後に音量の大小でも変わるので倍音の出具合をプレゼンスで調整すると好みの音に追い込めると思います。ツマミが多くて効きが良すぎるのも中々返って絞り込むのが難しいので参考になれば幸いです。

    あとは50Wと100Wですから使われている電源トランスと出力トランスの種類は一回り大きいと思います。どちらにしても内部の基盤やパーツ、トランス類も非常に良いものが使われていますし、中古市場での相場がありがたいことに非常に安いアンプなのでじっくりと探せば必ず巡り合えると思ます。私のもヘッドもキャビネットも別々で入手したモノですが殆ど新品に近い中古でした。

  3. rodem | URL | -

    ありがとうございます!

    3ボリュームは初めてでしたので難しいと感じていました。とても参考になりました!クランチが最高で、しかも安く購入できたのですごく満足しています。いつまでも調子良くあってほしいです!

  4. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Ampeg V-412TV

    そうです!そのとおりです~よく解っておられますね!このアンプのクランチは本当に絶品ですね!大事にお使いください。調子が悪くなったら私にお尋ねください、コツを伝授いたします。

  5. rodem | URL | -

    こんにちは!

    コツを教えていただければうれしいです!しかし、プレイするばかりでアンプの知識などほとんどないんです。耳だけが頼りです。
    自宅での使用時はアッテネーターで音量絞りますが、アンプにはあまり良くないんでしょうか? それからセンドリターンのPadというスイッチの使い方がよくわかりません。

  6. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Ampeg V-412TV

    このアンプのアッテネーターは一般的なスピーカーとアンプ間に入れるアッテネータのようにパワー管をフルにスイングさせてそれを熱に変換させて音を小さくするのではなくてパワー管の動作点を移動させて小音量を得ています。私も夜はマスターを3くらいにしてアッテネータスイッチを入れてレベルを下げて弾いていますがこの時にパワーコードをバーンと弾いてみてもアンプとスピーカー間に入れるアッテネータのように真空管のプレート電流が跳ね上がりませんので真空管にもトランスにも優しいと思いますよ。

    padスイッチ,,,エフェクトループのセンド側とリターン側にそれぞれオペアンプによるゲイン補正が1段入っていてループ間に接続するエフェクターの入力インピーダンスが低い場合なんかにpadスイッチをオンにすると信号が12㏈アップするようです。リージャクソンが後に出したxls-1000なんかはこの部分に可変式のレベル調整が入っていました。

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