・Ampeg VL-1002 & V-412TV

2014年11月23日 23:12

・このアンプをお使いの全国数十名の方々に,,, ゲインを上げてプリアンプを下げ気味にして作るヴィンテージなクランチトーンは最高ですね! ところで、このアンプに限らずですが各管のアイドリング電流を監視していて、特定のソケットの管だけ赤熱したり電流値が上がったりすることが良くあります。真空管そのもののバラつきや不良は除外するとして、多くはフェイズ段からのカップリングコンデンサの不良またはソケットの電極浮きによる不良が考えられます。

このアンプでは樹脂タイプで電極が包み込むタイプではなく金属で挟み込むタイプが採用されていてなおかつ基盤直付けタイプです。ガラスエポキシのパワーアンプモジュール基盤にフェイズ段の真空管とカップリングコンデンサ、パワー管4つのソケットが取り付けられています。シャーシ内の排熱対策が無いためにソケットの樹脂や電極が熱にやられやすい構造です。オールドのマーシャルのソケットもそろそろ交換時期が来ているためこっちのアンプも陶器製のタイト電極の物にそっくり入れ替える予定です。

配線の引き回しを変えるとをノイズがかなり減ります。
cabl002.jpg

・キャビネット内部の配線をベルデン8470や9497、モンスター系の極太銅線タイプと色々変えてはクランチやクリーンで比較したのですが以外にも最初のノーマルの貧弱なケーブルの音が一番ということが分かり元に戻してしまいました。ベルデンでは上が出過ぎたり、引っ込んだり。極太銅線タイプは低域がブーミーで話にならず、ノーマル配線のはギターの枯れたハーモニクスが出まくりで、、、いったいどこのケーブル?とルーペで覗くとLL29779 CSA AWM 300V 20AWGとあり、要は300V耐圧のAWG20配線ワイヤー?以外ですね、定番有名どころが良いとは限らない~、そういえば以前オールドのマーシャルキャビネットのワイヤーも散々変えてみたところ結局オリジナルの細いワイヤーが一番だっとたいうことがありました。オールドのアンプもモダンなアンプもミッドハイの美味しい倍音が出まくるセッティングこそが肝。奥が深いのか浅いのか?億の練習と単なる偶然によるカッコ良さ!ジミヘンドリックスは高い高いニューヨークのスタジオで朝から晩までテープを回しっぱなしでセッションしていたそう。
cabl001.jpg


コメント

  1. わか | URL | Ax5y5GBI

    Re:・Ampeg VL-1002 & V-412TV

    配線、そんなものなのですね。奥が深い!
    私の4発キャビも8470で配線しなおす予定ですが、安物なのできっと換えたほうが良い音になるかと・・・。
    スピーカーはエミネンスのCV-75をとりあえず2発入れてみる予定です。

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Ampeg VL-1002 & V-412TV

    いろんなスピーカーやケーブルを試すのもとても楽しいものです。たぶんこうだろうなという予想が当たったり大外れだったり、スピーカーと箱の相性、ケーブルとの相性、自分の好み、と組み合わせは無限大!頑張って是非グッドサウンドを構築してみてください。

    私はアンプのバイアスを上げたり下げたりしてそのサウンドの違いで好みにセットしたりもします。たとえば、jimi hendrixの67年モンタレ―での1曲目、キリングフィールドの音なんかはこのアンペグのバイアスを若干深めにセットして弾くとあのリフそっくりなコンプレッションの効いたサウンドになります。ここはこれで又奥が深い!

  3. rodem | URL | -

    こんにちは!

    ネットで検索するとLaneyのGH100LはほぼAmpeg VL‐1001のクローンだという情報がありました。使用しているパーツや機能的な部分は違うと思いますが、Laney 気になります。

  4. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Ampeg VL-1002 & V-412TV

    rodemさん、情報ありがとうございます。早速Ampegの回路図とLaneyの回路図http://www.guitarelectric.eu/schematy/Firmowe/LANEY/GH100L.pdf.html#.VHgxKctxmAg を見比べてみました。プリアンプの段数の重ね方や定数もそっくりですね!LaneyのエンジニアはきっとLee Jacksonの音が好きだったんですね、Laneyも相場が安いから我々にはありがたいですね!

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