・Soldano YAMAHA T50C プリ管7本の選別

2014年12月17日 21:23

・プリ管の選別作業を行いました。7本の12AX7のバラつきを利用して適材適所に配置し好みのアンプに仕上げる作業です。YAMAHAが割り当てた番号V1からV7のそれぞれがどのセクションを担当するか、こちらのマニュアルにあります。
先ずは、アンプのキャラクターを決めるに影響のある個所から選別することにし、ここではV2に挿すゲインやサスティンに関する奴から順に選別していきます。
tst022.jpg

・このアンプの場合はV5のトーンドライバー、V6のリバーブドライバーでも出音が大きく変化しました。選別した順序はV2-V1-V3-V7-V5-V4-V6の順に選別していきます。非常に時間がかかって疲れる作業ですが、ストラトのフロントピックアップでも綺麗な倍音に富んだサスティーンが出るか?この1点のみに絞って選別します。アンプのキャラにもよりますがこれでOKならばミドルやリアの音も絶品です。今回も、当初のサウンドよりもはるかに高感度で美味しい帯域がたっぷりのサウンドにすることができました。
tst0203.jpg

GD12AX7PRE.jpg


コメント

  1. AY | URL | -

    真空管選びについて
    GROOVE TUBEの社長のインタビュー記事が
    面白かったですよ
    http://www.prosoundcommunications.com/interviews/gt/page2.html

    こっちは前に書いた
    アンプ作ってる人の記事
    http://www.prosoundcommunications.com/tips_main/qanda/drz_qanda.html

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Soldano YAMAHA T50C プリ管7本の選別

    やっぱり自分の耳と腕を信じて選別するのが一番だと確信しました。
    バイアスなんかもメーカー出荷時は数値で合わせて出荷しますが、弾いてみると耳に痛い高域が満載ですからね!ソブテックのスパイラルフィラメント12ax7は今6本ありましたが美味しいハーモニクスが出ないですよね!ローがタイトではないという印象です。ボリュームを上げると途端にキンキンするアンプ(fender ブルースデラックス等)には合うかもしれませんね。

  3. AY | URL | -

    自分はSOLDANOのアンプに初段以外
    スパイラルフィラメント仕様のプリ管を入れてみたら、
    ノイズは確かに少なくなって消えましたが
    ハイゲインアンプ特有の荒々しさも消えました(笑)
    大失敗です(笑)

    ギターやアンプはノイズ対策するとハイ落ちして
    ミッドロー寄りの音になるんですかね

    SOVTEKのプリ管は高域がブライトだけど
    低域が薄いイメージですね
    12AX7のWA・WB・WC共に

  4. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Soldano YAMAHA T50C プリ管7本の選別

    ストラトのピックアップキャビティーに導電塗料を塗ってシールドしたり、トレモロスプリングを張力の弱いものに変えたりすると全く美味しい倍音が削がれてしまいますよね。

    SOVTECのプリ管は私のイメージでは全く逆の中域の膨らんだ感じがします。12AX7で好きなのは先ずは天下の70年代松下!東芝!国産はこの二つのメーカー以外はダメです。80年代初期のドイツのシーメンス、オランダのフィリップス。この2つはロングプレートですが初段に持ってくると歪みの質が絶品ですし不良品にあたったことがありません。あと今の物でしたらプリ、パワー共にTung-sol。6v6はエレハモ。で、どれが一番かというと12ax7は松下です!私の71年製マーシャルにはたくさん買った松下のプリ管の中から選別したモノを何組かとってあります。松下は6CA7-EL34も絶品で本家(ムラード)をしのいでいると思います。

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