・Soldano YAMAHA T50C Mod #2

2015年01月06日 15:03

・アンプのメイン基盤です。プリント面が上側を向いていてパーツの交換のためにわざわざリード線を外したりして基盤を裏返さなくても簡単にパーツの脱着が可能です。この事や、採用されたパーツの銘柄、ポットの仕様などを見ても配線方法や採用パーツの指定はソルダーノが細かく指定していたようです。配線材なども普段国産メーカが使わなかったメッキの単線ですので海外組み込みだったのかな? チャンネルスイッチングにフォトカプラーLDRが使われています。ゲインが高くインピーダンスの高い信号を引き回すのでシールド線で配線されています。
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・新しいチョークは大きいのでシャーシ上面に配置、固定用の穴と配線引き込み用の穴をあけて固定します。
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・配線を補助するためのラグ板を追加して固定、真ん中の2つをアースとして使用します。
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・B電源ラインにノーマルでは500Ωの抵抗がありますがこの部分にチョークトランスの入出力を挿入します。
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・シャーシ後ろのパネルにBIASのボリュームと出力管のプレート電流検出用のチップジャックを取り付けます。ポットのねじ径は9ミリですが1発で開けず4ミリでまず下穴をあけてから6ミリで開けなおして、最後はテーパーリーマで9ミリに仕上げます。テーパーリーマはホームセンターに売っているものは切れないのでダメで値段は2倍くらいしますがプロ向けの工具屋で買ってきます。高いですが切れますので仕上げまでの時間があっという間です。
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・チップジャックはテストリードの抜き差しで必ず緩んできますので固定ボルトの上から接着剤で固めます。電流検出チップとBIAS調整ボリュームを取り付けておくと後のパワー管の差し替えが楽になりこのアンプの標準では6L6GC(KT66)が標準ですが、バイアスの基準点を動かしてEL84(6BQ5), 6V6GT, EL34, 6550(KT88) 等に差し替え可能なようになります。
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