・Seymour Duncan Stratocaster Restore 3

2015年03月19日 23:27

・先月、友人のカナダ人ベーシスト、エディーさんから依頼されていたベースアンプ2台のレストアと調整が完了しました。ポットのがりと基盤のハンダクラック対策を行い完成、ピカピカに生まれ変わりました。エドワードさんの本職は大学の先生ですが、現在故郷のカナダに建てた自分の別荘?の仕上げ工事のため一生懸命大工さんをしているそうです。
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・エドワードさんからプレゼントされたフェンダーの看板です!中々の風格!私と共通の好きなアーティストはチャーも昔大好きで大きな影響を受けたという”Cactus ”カクタスというバンドです、彼が発音すると”キャクタス”です!このバンドのライブ盤が物凄いことになっていまして、帰国したら” Long Tall Sally”をやろうということになりました。
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・セイモアダンカンのストラトのレストアに戻って,,,このギター、ボディーネックの材質や加工の精度が素晴らしい!グリップも丁度いい感じのCシェイプです。へヴィーなゲージを張ったまま長年放置されていたためネックが反っていましたので若干ロッドを締めこんで仮の修正をします。ゲージを張ってから再度確認。
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・ペグのつまみ部分とストリングポスト部分をバフで磨きます。
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・ダンカンのピックアップたぶんSSL-1だと思いますが、データを取っておきます。DCR F=7.06kΩ M=7.36kΩ R=6.91kΩと結構パワーがあることがわかります。私の60年代後半のグレイボビンレプリカが6k内外とパワーがタイトなのに弾き比べてみると派手でパワフルに聞こえるので不思議です。
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・ダンカンギター唯一の弱点がこの貧弱な配線材と配線技術です。ハンダも吸い取り機で吸い取って配線材も全てヴィンテージレプリカワイヤーでやり直すことにします。
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・配線終了後の様子、かなりすっきりとしました。トーンキャパシタは後に弾き比べて交換するかもしれませんがとりあえずオリジナル通りの物で配線しておきます。はんだ付けの時にできるフラックスの余剰分は後々の腐食の原因になるのでベンジンと綿棒ですべて除去しておきます。 ポット、端子のガリ防止対策もこの時点で終えておきます。さぁ、いよいよ組み込み編へ,,,
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コメント

  1. ニャロメ | URL | 1.b4PuJs

    Re:・Seymour Duncan Stratocaster Restore 3

    オコンバンワ !! 、Castmanさん。

    ワォ !! 、セイモア・ダンカンのストラトのネック。
    スンゴイ、フレームメイプルですネぇ~ !!! ニャロメは萌え~ですニャン。 (≧∇≦)b
    配線材には拘った方が良いですよね。
    配線材の交換はコンデンサーの交換よりも効果が現れやすいと思いますので。
    ストラトを知り尽くしたCastmanさん、さすがですニャン !!!    (≧∇≦)b

  2. Castman | URL | 4A9T8td.

    Re:・Seymour Duncan Stratocaster Restore 3

    ニャロメさん、流石流石のアドバイスありがとうございます!これは優美のあとのESP製造だと思います。3.8キロでかなりサウンドの方もパワフルです!面白いのはボリュームポットがAカーブではなくCカーブみたいな特性で絞った時のハイ落ちも穏やかに感じます(^'^) 配線材とハンダを交換してアースの取り方を変えてみたところ一皮むけた感度の良い感じになりました。

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