・マークサンプソン設計 STAR NOVA-110 #1

2016年06月26日 22:11

・ずいぶん滞りました。
さて,忙しいので何か気を紛らすモノがないかとしばし逡巡,,,そこで以前から気になっていた”MATCHLESS”を世に出したマークサンプソン氏が立ち上げたブティックアンプメーカー "STAR"社のNOVA-110を入手してみました。小さいけれど輸入代理店の価格設定は17万円以上も、、、なるほど質感というか仕上げがかなり高級感にあふれています。キャビネットが分厚くしっかりしていて特にデカい音で鳴らした時の鳴りが一味以上違う印象。
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・イタリア製 JENSENの10インチ、アルニコマグネットスピーカー P10Rの8Ωが標準装備されています。クリーン~クランチまでは充分な再生ができていますが強く歪ませたり最大音量付近では低域の再生能力が全然不足しています。このスピーカー自体のコーン紙が薄くマグネットの重量も小さいのが原因。好みとしてはもっと低域がタイトでミッドハイの倍音が出てくれればと感じます。
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・手作りブティックメーカーだけあって大そうなシリアルのプレートが、、、
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・回路構成はINPUT 1にプラグインするとハイゲインチャンネルとしてプリ部3段増幅。 INPUT 2はクリーンチャンネルとなってさいしょの12AX7がバイパスされ2段増幅となります。パワー部は6V6GTAの自己バイアスシングルリニア動作(A級に近い)で5Wです。初段の12AX7は片側だけ使われていて1ユニット分は使われていません。そのかわり初段の負荷は220KΩにカソードパスコンは1μFとハイゲインできめの細かい歪みになるような設定。 現状でシングルコイルを使った場合でも充分なゲインと伸びがあります。2段目3段目はオーソドックスなフェンダースタイルです。基盤を使わない手配線方式なので後々いろんなパーツの銘柄や定数を試すことが容易にできそうです。高い割には廉価パーツもちらほら(笑)XICONじゃなくスプラーグ使いましょうよ!
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・アースの配線方法は各セクションごとに纏めていくオーソドックスな方法です。
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・到着直後にフルヴォリュームに近い音で鳴らしました。A級の限界なのか歪ませすぎているのもありますがもう少し美味しいタイトなミッドローと芳醇なミッドハイが欲しいですね、以後段々と自分に合わせて手を入れることになります。




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