・fender 75 amp レストア#8

2016年10月25日 21:50

・FENDER 75 AMP用に用意した真空管はご覧ととおり、KT-66 EL-34 6L6GC等々,IPもそれぞれ高低ありますがどんな組み合わせでも使用可能なようにデュアルバイアス機構を作ったわけです。
fender75 amp037

・手持ちの中で最も高IPだった80年代シルバニア製6L6GCもバッチリ適正値で使用可能になりました。ちなみにこの管は改造前にはアイドリングで80mA流れていた物です。
fender75 amp038

・このアンプにはTREBLE MIDDLE BASSそれぞれがプルブーストする機能がありますがノーマルではミドルのブースト量が小さく帯域も少し低域寄りの感有りの印象でしたので、リベラ期のミッドブースト(ゲインブースト)同様に派手にゲインを上げて帯域も少し高域寄りにしてみます。コンデンサの銘柄と容量でサウンドを、パラで入るレジスターの大きさでブースト量を決めます。
fender75 amp039

・今まではポリエステルフィルムの中では結構いい感じだと思っていたこのSozoコンデンサですが、、、ちょっと薄い、パサパサ感の印象。
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・アメリカから個人輸入したMojo toneの黄色いマスタードレプリカコンデンサー!初めて使いましたが私の好きな美味しいミッドハイのジョリジョリ感が一杯であまりの素晴らしさにちょっとショックを受けてしまいました。聴くところによるとドイツのTAD(Tube Amp Doctor)の同製品と製造元が同じだそうです。ブースト量は控えめだったオリジナルの100kΩからいろいろやってみてとりあえず5MΩでシャーシに収めます。美味しい帯域とゲインがグッと上がってストラトキャスターで素晴らしいリードトーンになりました。
fender75 amp041

・マイフェイバリットの一人であるクロスウィンドの小川銀次氏が愛用したこのアンプ。グレコアレンビック型特注ギターと共に1982年のライブにて目の前数メートルで聴いた”Mira"という曲での伸びのある素晴らしいサウンド。エミネンス製と思われる15インチスピーカーのガッツある低域とジューシーなミッドハイ、、、時間をかけてじっくりレストアした名器が完璧な状態で蘇りました。
fender75 amp042





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