FULLTONE'69コピー機の製作4

2008年09月26日 21:36

・どうして今頃FUZZ FACE?

なのか?という素朴な疑問について少し考えてみました。かのエリックジョンソン博士(とここでは敬意をこめて)のアタッチメントボード(言い方が古臭い)にオールドのFUZZ FACEが、、、まだFUZZそのものが見直される遥か前のお話です。jimi hendrixの膨大なブート音源を聞いてみてアタリと称されるfuzz faceの素晴らしさにジョンソン博士もマイクフラー博士も着目したのでしょう!

今のように有名舶来高級ペダルボードの回路図が基盤レイアウトが、実体配線図がweb上でいとも簡単に手に入るとは夢にも思わなかった遥か昔の高2の秋。中央市場でのアルバイト代20万円を握り締めてあ~あ憧れのfender storatcasterのピッカピッカの新品を購入。そのときにこの楽器屋さんでもう10年以上陳列されているというfuzz faceをオマケとして頂きました。
でもこれは故障していて売り物にならずというものでしたが、、、それがこの写真です。

ff1.jpg

残念ながら入手したときは
・フラックスによる基盤の腐食
・ゲルマニウムトランジスタから型番不明のシリコントランジスタに変更(しかも不良)
・ガリの嵐
というような状況でしたが、基盤の足の出方は明らかにゲルマの配置でしたし、コンデンサはボロボロにひび割れたトロピカルフィッシュ、ジャックにはenglandの刻印とかな~り古そうな状態でした。
これをこともあろうに
・基盤を紙フェノールで新たにパターンを作り
・トランジスタは松下の2SB173と2SB175に
・コンデンサはセラファインに
・入出力ジャックは左右入れ替えて
という邪道な改造を施してしまいました。この時のトランジスタは1973年の月刊少年ジャンプの懸賞で当たったナショナルR-126という7石トランジスタラジオから取り出したもので初段のRFとIF増幅に2SB173ローノイズと175を最後のパワーアンプ部には同じ松下のゲルマで2SB176がプッシュプルで2つ使われてこの2SB176もFUZZ FACEに使えます。というよりも若干ダークでおとなしめ、ゲインも低い173と175コンビよりも両方ともに2SB176を持ってくるとあら不思議、ハリがあってゲインも結構なサウンドになりました。でも、残念ながらこのFUZZ FACEもかなり前にオークションで他所に貰われていきました。


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