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・freedom hydraのピックアップを交換しよう 3 交換完成!

2019年09月24日 00:30

・音の入り口であるピックアップを交換するという事はギターのキャラクターを変える大きなファクターです。
色々と経験値もあり、ピックアップ詳説本の情報も眺め情報量が多すぎて却って逡巡しましたがとりあえず気に入らなければまた変えればいいと交換したのがこれです。 ところがどっこいカンピューターが冴えて良い結果を生みました。
・ネック dimarzio air norton
・ミドル dimarzio protrack
・ブリッジ suhr aldrich
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・先ずはピックアップの素性を調査、直流抵抗DCR、位相のチェック、リード線とコイルの関係(HOT,COLD判別)
DCRはデジタルテスターで、その他はアナログテスターの針の振れる方向で判断します。
freedom-hydra-dimarzio-suhr-pu002.jpg

・計測自体中々面倒な作業ですが電気的な特性をつかむには必要です。配線をする場合に参考になればと思いadobeのIllustratorを使って計測した諸々のデータと実際に配線したダイアグラムを書き込んでみました。
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・今回、ミドルピックアップのdimarzio protrackは一番最初に使ってみたいと決めていました。所謂シングルサイズのハムバッカーです。4芯のリードワイヤーでタップ可能という事でもあるので元々hydraに付いている2回路3接点6pスイッチを3回路3接点9pスイッチに変える方法もありましたが、protrack単独でtap切り替えができる方がバリエーションが増えるのでマスタートーンポットをアメリカ・alpha社の500kAスイッチポットに替えて取り付けました。
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・エフェクターやアンプの製作や修理時もそうですが、あらかじめ配線しておかないと後で大変な箇所や逆に最後に配線した方が楽な箇所など考えながら配線して行きます。
freedom-hydra-dimarzio-suhr-pu004.jpg

・配線作業は得意ですが中々綺麗に配線できました。24フレットのギターなのでタップ時に生きるコイルはできるだけキャラの差が出てミックスした時のサウンドも考えて選択してみました。特にリアをシングル センターをシングルにしMIXした時にリアのシングルにハイドラのタップコントロールヴォリュームでパワーを足して行った時のサウンドの変化具合が物凄く使える音でした。
freedom-hydra-dimarzio-suhr-pu006.jpg

・どのポジションもドライでマホガニーとメイプルのジョリンジョリンサウンドが冴えわたります。倍音と実音のバランスが素晴らしくなりました。

ネックのdimarzio air nortonはさすがにこのポジションでの人気機種だけあってアタックもハッキリ、伸びも申し分ありません。マグネットが弦を引っ張らないので高さ調整でかなりパワーの強弱を極端に調整できるのも魅力です。

ミドルのprotrack これはピックアップ紹介bookでローリー寺西さんが絶賛されていたのをみて是非使ってみようと決めたのですが確かにシングルとハムの良い所取り、単独でも主役級ですがフロントやブリッジとのmixがとっても良くて驚きました。セラミック特有のコンプレッションの感じが他のアルニコマグネットピックアップとの違いが出て新鮮に感じます。

ブリッジのsuhr アルドリッジはsuhrのギターを多数所有する友人が絶賛していたので決めました。dcrが18kΩもあるのにこの倍音タップリ感とミッドローのタイトさは特筆ものでした。普段音源をbluetoothでオーディオセットに飛ばしてステレオスピーカーで再生しそれに合わせて弾く事が多いのですが、ギター側の音量をあまり上げなくてもヌケと分離が良いのでハッキリと浮かび上がります。アタックがクッキリありそれに続く長いサスティーンが甘く途中からフィードバックします。

最近のピックアップの底ジカラを体験できました。特にtapやそれをmixしたサウンドはよく研究されているなと感心しました。
各社のクリームボビンの色味に差があるためblackで統一してみましたがこれも引き締まってクール!大満足のピックアップ交換となりました。
freedom-hydra-dimarzio-suhr-pu007.jpg


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